そろそろ終了の雲竜渓谷


コースタイム
07:13 展望台
07:23 最初の分岐(左へ)
07:37 2つめの分岐(右:川沿い)
08:10 雲竜渓谷入り口
08:40 友知らず
08:50 << 雲竜瀑前 到着 >>
09:14 << 雲竜瀑前 出発 >>
09:18 友知らず
09:30 雲竜渓谷入り口
10:03 2つめの分岐(帰りは左(山から見て右):林道を通った)
10:16 最初の分岐
11:01 << ゲート前駐車場 到着 >>
天候 | くもり→うっすら晴れ→くもり (前半雪がパラパラ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2・3日前の積雪が残っていました。 行程の大部分を占める林道の路面は最初から凍結。 最初の分岐までは工事の関係か、除雪してある。 最初の分岐からは除雪がなく、15センチくらいの積雪があるが、 先行者のトレースがあるため埋もれない。 ワレワレハ雲竜渓谷入口でアイゼンを装着。 ただ、2つめの分岐(右:川沿い)から積雪のある急な登り下りがあり、 そこからアイゼンを付けたほうがよかった。 帰りにすれ違った人の多くは林道をアイゼン付けて歩いていた(どこからかは不明) |
写真
感想
栃木県日光市にある「雲竜渓谷(うんりゅうけいこく)」の氷瀑に行って来ました。
「雲竜渓谷」は地元で最も好きな山「女峰山(にょほうさん)」(日本二百名山)
の麓にある風光明媚な渓谷です。山渓に掲載され、人気だとか。。。
3月<春>ということで、よく行くショップの方にも「もう終わりかも」と言われ、
期待と不安が入り交じりながらのスノートレッキングでしたが、
数日前の降雪のお陰で、新雪で真っ白な景色を堪能できました。
先行者のトレースもあり、迷うことなく進むことができました。
さて、氷瀑が元気か不安だった雲竜渓谷ですが、
他の方のヤマレコ山行やHPなどで見るよりは、ちょっと氷柱が少ないし汚れている所もありました。
が、今までに見たことのない別世界に足を踏み入れた感動にあふれ、超満足できました。
テレビでしか見たことのないような数多くの巨大なつららと青い巨大な氷柱!
しかも当日イチバーン乗りだったらしく、山友達と二人の貸切状態!!
30分ほど堪能した後、寒いし、温かい食糧で体を温めようにもお腹が空いていないので、
名残惜しくも引き上げました。
<ゲート前駐車場までの車でのルート>
日光東照宮を右に曲がり、ちょい先の橋を渡る手前で左に曲がり(角に蕎麦屋)川沿いを進みます。
駐車場までは狭い道で意外と距離もあり、結構斜度があるところもあります。
自分が行った時は路面凍結でツルツルの箇所が多く、
スタッドレス装着は勿論のこと、4WDでないと登れない時があるかもしれません。
多くの方も記されていますが、駐車場(というよりただのスペース?)は
普通に停めたら5台くらいのスペースしかなく、
停められない場合は路上もしくは少し手前のスペースに停めることになるようです。
<駐車場から雲竜渓谷までのルート>は、
駐車スペースからは真正面の登り道を行きます。右は間違い。(どちらもゲートで閉鎖されている)
雲竜渓谷まではひたすら林道歩き(行きは登りが多く2時間25分、帰りは1時間47分<参考>)
行程のほとんどはなだらかな林道です。最初の分かれ道までは道路工事のためか除雪されていました。
途中分かれ道が2つあり、1つ目は左ですが(この先から雪多し)、
2つ目は左右どちらからも行けます。
・「右」は川沿いを進むコース。ただし沢の渡渉が数カ所、急傾斜・崖のわきなど危ない箇所も。(往)
・「左」は林道をひたすら。右より距離があるらしい。しかし安全。前半ゆるい登り、後半ゆるい下り。(復)
その後ワレワレは雲竜渓谷入り口でアイゼンを装着しました。
渓谷へ降りる手すりのある階段らしきところは、急傾斜でアイゼンがないと昇り降りはムリそう。
雲竜渓谷内は一部狭い足場(友知らず)や沢を渡渉することがありますが、
高所ではないし危険はないと思います。(ただし氷柱の崩落やがけ崩れには注意が必要です)
何人かの方が記されている通り、軽アイゼンなどではなく、
前爪のある10本爪以上のアイゼンのほうが安全だと思いました(平らな所ばかりを歩くわけではないので)
帰りはクルマまでアイゼン装着のままでした。てゆか最初からでもよかった。朝ほぼ全面ツルツル。
でもトレッキング用シューズのせいか、硬い氷や路面では足の裏がちょこっと痛い。
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