熊野古道(滝尻〜本宮〜雲取り越え〜那智大社)

2012年03月31日(土) 〜 2012年04月09日(月)

コースタイム

青春18切符使用
3月31日:武蔵小金井6時30分〜大阪14時30分〜紀伊田辺20時21分着
4月1日:紀伊田辺駅(バス)6時30分〜滝尻(登山開始7時10分〜近露13時10分
　　2日:近露6時15分〜本宮15時30分〜17時テント場(4時45分のバスで渡瀬温泉)
　　3日:大雨、突風の為、休養
　　4日:渡瀬温泉バス停7時11分〜下地橋バス停〜登山開始7時30分〜小口着13時〜テント場14時
　　5日:小口自然の家(テン場)6時15分〜那智大社14時30分〜那智駅(電車)15時29分〜
新宮駅15時48分着〜新宮大社〜新宮駅17時8分〜紀伊勝浦駅17時34分〜太地駅19時43分着〜ホテル
　　6日:太地駅7時〜福井5時46分(買い物)〜金沢20時36分
　　7日:金沢8時50分〜会津若松20時6分〜ホテル
　　8日:会津若松9時11分〜米沢13時40分〜山形15時37分〜ホテル
　　9日:山形9時35分〜福島13時56分〜郡山(お土産)15時7分〜宇都宮15時44分(食事)〜
帰宅22時

天候

3月31日〜4月2日:晴れ
4月3日:大雨　4日〜5日:晴れ　6日の夜〜7日:雪　8日〜9日:雪、雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

道の状況:危険箇所は無し
登山ポスト:下地橋バス停、小口の登山口(大雲取り越え)にありました。
温泉:近露、ちかつゆ温泉ひすいの湯(民宿ちかつゆ)550円
　　　本宮、渡瀬温泉内のクアハウス熊野本宮　600円(テン場利用で400円)
　　　紀伊勝浦駅に足湯
ホテル、ゲストハウス、テン場:
紀伊田辺駅ホテル　田辺ステイションホテル5040円(徒歩10秒)ネットで調べると4000円台もあり
　　　　　　　　　ブッダゲストハウス熊野　素泊まり(相部屋)2300円
http://www.bgh.jp/index.php
　　　　　　　　　てんつくゲストハウス　素泊まり(相部屋)2900円
http://www.tentsuku.net/
近露　ゲストハウス:ちかつゆ温泉ひすいの湯(民宿ちかつゆ)入浴料込みで3500円(相部屋)　
　　　テン場は黙認ですが橋の下(川)か美術館横で可能なようです(地元の人の話で、聞かれると話すそうです)
本宮　テン場:クアハウス熊野本宮　一人600円　
　　　　　　　下地橋あたりでも安いゲストハウスの看板を見かけました3000円ぐらい
小口　テン場::小口自然の家1000円、看板には3000円と書いてありましたが、小さいテントで1人だと1000円で利用できました
　　　　　　川でもテン泊できそうでしたが、禁止の看板があったのでやめた方が無難だと思いました。

感想

keikun

初日:
東海道線の電車移動は乗り継ぎも良く、駅弁やおにぎりを買えるのは熱海駅ぐらいです、その後は　和歌山駅まで余裕がないです、和歌山駅では駅弁と立ち食い蕎麦とうどんが食べれます、かなり美味いです、jr西日本は立ち食いのレベルが高いと思います、紀伊田辺に到着、ゲストハウスに向うが出てこず、駅前のホテルに宿泊決定(5040円)、スーパーで(登山用)つまみ等買い込み居酒屋に入る、マグロのお刺身、金目の煮付け等、ビール2杯、日本酒(黒牛)1合で5000円、マグロが美味かった!
2日目:
朝、始発のバスに乗る為早起きをする、ホテルを6時過ぎに出て駅で水を2ℓ買いハイドレーションに詰める、時間があったので缶コーヒーなど飲んでまつが、自分がカフェイン中毒だと実感する。　
6時30分の始発に乗り7時ぐらいに滝尻王子着、トイレ休憩等して7時10分登山開始、水場は高原熊野神社まで無し、その後はコンスタントにありました、高原霧里休憩所で小休憩(ジュース、ビールあり)その先に温泉とカフェ、ポニーの馬がいました、その後は滝尻まで山道です、3時間位で道の駅、自販機、食事が出来ます、30分位で滝尻王子着、王子横に足湯を発見、モーター故障で利用できず(食事処の横)、その先に酒屋がありビールタイム、橋の下にテントを張ろうと思ったが地元の方ウロウロ、気まずいので温泉に行く事にする、温泉場で地元の方に夏は美術館横で皆はテントを張ってるよと聞く、自分は橋下で張ろうと思ってると話すと屋根があって良いんじゃないかと言う答えが返ってくる、夕方に本日のテン場が決まる、酒屋でビールを買い暗くなる頃には熟睡。
3日目:
6時スタート、自販機のポカリが気になり、いきなり休憩、車道が多く面白くない(アスファルト)、本宮まで半分以上はアスファルトの道でした、山小屋などは無いので水、食料などの計画は必要です。
本宮には食事、お酒(道の駅)は可能です。
夕方のバスで渡瀬温泉のテント場に到着、明日は天気が悪いとしる、温泉に入るがテレビで明日は最悪
明日は休養?
4日目:
朝から大雨
昼からビールタイム
モンベルの山傘を初めてためす、印象は小さい、短い、無いよりは良いか?
3時から温泉、ビールを飲みながらテレビや新聞をみる、テントより快適でした。
今回、イスカのエア630を使用しましたが、かなり快適でした、ウエアーもファイントラックのパンツとソフトシェルを使用しましたが、強い雨でも傘があれば、全く濡れずにすみました、撥水機能はすごかった。
5日目:
朝、渡瀬温泉バス停を7時11分のバスに乗り下地橋バス停で降りる、ゲストハウス、水場、トイレの看板がある、トイレをすませ小雲取り越えに挑戦。
特に危険箇所もなく安全に小口に到着、酒屋でビールタイム。
今日のテン場を探そうと思いウロウロ、河原に降りる階段にキャンプ禁止の看板、河原はあきらめ小口自然の家に行く、看板に予約制と3000円の文字、受付に聞きに行くと1000円で良いと言われ、本日のテン場に決定、晩ご飯食べれるか聞いたら3500円だそうです、1泊2食が7500円で夕食だけで3500円もしたら、素泊まりでいくらなんだろうか?
居酒屋など見かけなかったので、外食は無理そうです、酒屋に簡単な食料などは売ってました。
6日目:
6時45分大雲取り越え登山開始、水場は40分ぐらい歩いた最初の休憩所以外は無し、山のグレードは奥多摩あたりの山とたいさ無し、特に危険箇所も無い。
那智大社着後バスで那智駅、電車で新宮大社に行き熊野詣で完了、本日の宿は太地駅近くのニーチェ
http://www.zb.ztv.ne.jp/nieche/
素泊まり3800円に決める。
途中の紀伊勝浦駅でマグロ料理を食べる事にした、ウロウロしたが良さそうなお店がみつからず、
タクシーの運転手に聞いたら竹原を薦められた、
http://www.kumanogenki.com/report/oisiimon/takehara/index.html
http://r.tabelog.com/wakayama/A3005/A300502/30000008/
ビール2本、日本酒1杯、マグロの盛り合わせ、内蔵料理(ヒレ)、イルカの刺身で5000円
テン場は海岸でテントを張ってるそうです。
電車まで時間があまったので、駅前の足湯でマッタリ。