熊倉沢左俣西沢

2012年04月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 478m
• 下り: 477m

コースタイム

駐車地9:15〜(熊倉林道)〜入渓点9:35〜東沢出合9:50〜H620二又10:20〜H770奧二俣11:20/11:40〜登山道12:30〜熊倉山12:40/12:50〜尾根下山〜入渓点13:35〜駐車地13:55

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢沢林道と熊倉林道の分岐の所にゲート有り

コース状況／危険箇所等

熊倉山山頂からの尾根は踏み跡無し

写真

4/7 9:15

出発〜

4/7 9:34

右俣との出合に到着

4/7 9:52

東沢との出合いに到着

4/10 13:25

私達は西沢を遡行します

4/10 13:25

小滝

4/7 9:56

4/10 13:25

二段の滝、水流沿いを登る

4/10 13:25

4/7 10:09

思っていたよりも谷は開けていました

4/7 10:16

炭焼き釜跡

4/7 10:26

4/7 10:29

ネコノメソウ

4/7 10:29

ヨゴレネコノメソウも

4/7 10:30

4/7 10:48

伏流水になっている

4/10 13:25

再び水流が出てきた

4/10 13:25

4/10 13:26

チョックストーン滝、水量沿いを登った。ここで初めてお助け紐を出して貰う

4/10 13:26

奧の二俣に到着、左の涸滝を登るがグズグズで大変だった

4/10 13:26

いよいよ詰めです

4/7 12:32

登山道に出ました

4/7 12:38

熊倉山に到着

4/7 12:46

尾根を下降します

4/7 13:12

途中に咲いていたカタクリ

4/7 13:29

沢沿いの仕事道に出ました

4/7 13:37

林道に到着

撮影機器：

μ1050SW オリンパス

感想

mogu

家を4時45分に出たら待ち合わせの武蔵五日市駅には1時間も前に着いてしまい駅前にある駐車場に止める。天気が良いのでバス停にはたくさんの登山者が並んでいます。予定の電車で2人が来たので車で入渓点の熊倉林道に向う、南郷の入り口を間違えて戻ったりしたが無事矢沢林道と熊倉林道の分岐落合橋に着き車を止めて支度する。

熊倉林道を歩いて入渓点の右沢との出合いに到着ここで入渓、左沢に入る久しぶりの沢はまだ冷たい沢に入りすぐに西沢と東沢の二股。東沢には4m程の滝がみえる、下降は東沢を降る予定なので少し偵察。西沢に入ると小滝が続き作業道の橋の下をくぐって登っていく、久しぶりなのでまだ沢登りの感覚がつかめないのでゆっくりと歩いてならしていく感じだ。

H620mの二俣を過ぎると伏流になって左には炭焼き小屋跡が有ったりする、谷は開けていて思っていたよりも明るい。ゴーロ歩きがH720m付近まで続き再び水流が出てきた、4mトイ状の滝を登り二段の滝が続き次に出てきたのが4mのCS滝はホールドが小さくTさんが登ってお助け紐を出して貰い登る。トイ状の小滝が続きH770mの奧の二俣に着く、本流は左で8mの涸滝に見えたが落ち葉に隠れて水流が有った。登る前に少し早いお昼を取ることにする、曇ってきて寒いのでゆっくりとは出来なかった。

左の滝は落ち葉に埋まっていてさながら落ち葉のラッセル、右壁を登っていきますが上の方が泥壁で滑る。3番手の私は途中から手がかじかんできて手の感覚が無くなってきたので、右の支尾根に逃げ小さく高巻いて滝上に出た、なんとか3人とも無事に滝上に出られてほっとひと息。さらに詰めて行くと正面に登れない涸滝が出てきたので右の尾根を登る、斜面にはカタクリの葉っぱがたくさん有ったので踏まないように登り登山道に出た。

登山道を熊倉山頂まで登って一休み、予定通り東沢を下降するか相談しましたが余りの寒さにこのまま尾根を下降して戻ることにした。熊倉山から下降する尾根は判りやすいが踏み跡が有るとガイドには書いて有ったがほとんど消えていた。沢に下り仕事道を通って林道に出て車に戻ったら空から白い物がチラチラと降ってきた、この時期に雪が降るなんてどおりで寒いはずだわ。早く下山出来たので帰りは途中にある瀬音の湯でゆっくりと温まり武蔵五日市で解散しました。今期初の沢登りも無事に終わり今年も怪我や事故を起こさないように楽しみたいと思います。

コメント

いっき

カタクリ
こんばんは　いっきです。
ご無沙汰です。

カタクリ咲き始めて居るんですね。
明日は　その付近に行こうと思っているので
カタクリは期待できそうですね。

mogu

あっ
いっきさんだ！！ 御無沙汰です

今度から私もヤマレコさんでレポアップしますのでよろしくです。
熊倉沢の源頭の斜面にはカタクリノ葉っぱがたくさんあったの、咲いたら斜面一面カタクリの花になりそうですよ。