【伯耆大山残雪期】夏山道〜弥山〜七合沢

2012年04月14日(土) [日帰り]

コースタイム

夏山登山道出発(6:43)〜五合目(7:36)〜六合目でアイゼン装着(7:50〜7:58)〜山頂碑前(8:39)〜山頂避難小屋出発(9:27)〜七合沢へ下降開始(9:52)〜大神山神社奥宮(10:45)、総所要時間は4時間2分。山頂碑までの登りは1時間56分。

天候

小雨のち晴れ

コース状況／危険箇所等

　これぞ残雪期という伯耆大山でした。五合目以上でも登山道に雪がない箇所があり、アイゼンで踏み入るのに気兼ねします。私どもは六合目から装着しました。傾斜角度からいえば、三合目から四合目付近が一番あったように思えます(錯覚か?)。登り始めは小雨でしたが、暖かくなることを想定して薄手の長袖シャツと雨具で登山開始氏。五合目を越えたくらいから北風が猛威をふるい、寒さを感じました。それでも傍らにできた小さな洞穴の中で小休止することに。六合目からはアイゼンでしっかり足元をとらえながら登りました。厳冬期ほどの傾斜は感じず、九合目手前からはハイキングのような楽さで山頂まで。天気は依然として曇り空でしたが、稜線がくっきり見えました。小屋にも入れたので一休み。山頂は0度。小屋の中でも寒く、上にウールの中間着、さらにハードシェルを着こんでも震えました。
　下山ははじめての七合沢へ。雪崩の心配はないように思えましたが、夏山道よりはだいぶ雪が緩かったです。元谷まで降りてきたら天気もだいぶ回復してきて北壁の絶景のプレゼント。同行者の心にも深くこの絵が残ったことでしょう。

写真

4/15 10:58

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4/14 12:27

撮影機器：

D3000 ニコン

T007 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ