沢トレ2 軍刀利沢
- GPS
- 06:07
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 2,473m
- 下り
- 2,492m
コースタイム
(毎度のことながら写真撮影しながらなのでコースタイムは参考にはならないと思うからあえて書きません)
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
落合橋から先通行止めとなっているが(Uターン出来ないとも書いてある) 車止めを退かせば作業小屋より手前に何か所か車を停めておけるスペースあり (何台か作業小屋手前まで入っていた。。。馬鹿正直に落合橋手前に車を停めて損した。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
軍刀利沢出合は踏み跡と赤テープがあるので間違えることはないと思います 2段10m滝以外はほぼ直登可能(?)何か所か残置ロープあり 初心者がいる場合ザイルがあった方がよいでしょう(経験者でも直登に自信が無ければザイルあればよろしいかと。。。) 今回は時間と天気の都合で始めから10mナメ滝までで引き返すことにしていたので それより上の状況はわかりません |
写真
感想
沢登り本シーズンを迎えるにあたってザイルワークの練習をしないとねって話していたのだが・・・
前日に1名参加できなくなりあっきーさんと2人で奥多摩のどこかで練習しようと早朝集合。。。天王岩なんか良いかな?って思って場所を確認しに行ったのだがイマイチ場所がわからず、んじゃ「軍刀利沢でも行ってみようか」っと。。。
結局普通に沢登りになってしまった。。。(汗)
矢沢林道に入り落合橋から先車は入れないようなのであっきーさんのスクーターで2ケツで軍刀利沢出合まで入って行く
7:05ころ 「東京周辺の沢」を参考に先へ進む
結構綺麗な沢でシマシマの岩盤が面白い
暫くは穏やかな渓相で快適に歩ける
7:14 S字状の流れのブラインドに幅広2m滝が現れる
この滝は右から登る。それからすぐ
3mナメ滝とそのすぐ上に2条4m滝が現れる
この滝はけっこうキレイな滝である。なので暫く撮影タイム
3mナメ滝には大きな釜があるが左から周りこみ水流を遡る。2条4m滝は左側を登る
7:47 次は5m逆くの字滝。ここでも撮影タイム
この滝も左から登る
この次の滝はほぼシャワーで乗り切りる
8:14 8mナメ滝に到着
ここは左から取りつき水流を直上
8:44 下段に釜のある連瀑を左から抜けて2段10m滝に到着。暫く撮影
この滝は直登出来ないので右側にある残置ロープを利用して落ち口まで巻く
9:12 このあたりに炭焼小屋の跡があるらしいのだが…ないね。。。
連瀑帯に入り、始めの5mナメ滝は左から登る。けっこう滑りやすいが、水流の方がグリップする
次の5m滝は左から取りつきシャワーで突破
その上の連瀑は容易に越えられる
9:43 3m滝は右から巻く
9:45 6m滝は撮影後右から高巻く(残置ロープあり)
10:08 3m滝を登ると現れる細長い渕は深いので左から高巻く
10:14 3m滝を越え4m滝に到着。滝横に残置ロープあり
10:22 10mナメ滝到着。苔がキレイで暫く長居する
遡行記録だとこの先は大きい滝も無いのでここで引き返す
5mナメ滝まで戻ってくると人がいた。。。ザイル出して後続をビレイしているようだ。一人登ってきたので話を聞くと15人のパーティーだと言う
ここを巻き下るのだけど、このパーティーが通り過ぎないと下りることが出来ないので暫く待つ。先ほどあっきーさんが落としたペットボトルを回収してくれたとのこと。。。中身は捨てられちゃったけどwww
ようやく全員通り過ぎたので巻き下る
もう誰も来ないだろうと思っていたら2段10m滝の下にも5〜6人のパーティーが・・・もう待っていられないので一旦登って仕事道だか獣道だかの踏み跡を下っていくことにした
12:22 軍刀利沢出合に戻る
我々の場合普通の沢登りの人たちよりも時間がかかるため途中で引き返したが、この後の用事が無ければ沢を詰めて仕事道で帰ってきたかったのだがねぇ。。。
落合橋に戻りあっきーさんが見たいと言う「くらかけの滝」を見に行ってから解散しました
心配だった天気も何とかもったし沢も奇麗だったのでソコソコ満足できました
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