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Yamareco

記録ID: 1867828
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

初夏の田園、水田に映る逆さ富士―内野〜石割山〜平尾山〜太平山

2019年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他2人
GPS
06:00
距離
14.0km
登り
644m
下り
583m

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
2:15
合計
5:50
9:30
55
10:25
10:45
20
11:05
12:40
20
13:00
13:05
30
13:35
13:50
50
14:55
14:55
15
15:10
15:10
10
15:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
高尾07:15(JR中央本線)
大月07:49/07:54(富士急行)
富士山08:44
富士山駅08:53(富士急行バス・ふじっ湖号¥460)
内野09:20

復路:
紅富士の湯17:50(ふじっ湖号¥460※30分遅れ 定刻は17:17)
富士山駅18:30(※定刻は17:49)
富士山18:37(富士急行)
大月19:24
(※打上げ)
大月21:54(JR中央本線)
高尾22:29
富士山駅からふじっ湖号で内野バス停へ。不思議なバス停名
2019年05月25日 09:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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富士山駅からふじっ湖号で内野バス停へ。不思議なバス停名
内野バス停からスタート
2019年05月25日 09:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 9:27
内野バス停からスタート
クマガイソウが咲いているお宅があった
2019年05月25日 09:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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クマガイソウが咲いているお宅があった
お庭に富士山のあるお宅
2019年05月25日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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お庭に富士山のあるお宅
エビフライのある広場
2019年05月25日 09:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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エビフライのある広場
富士山がすぐそこにある街並み
2019年05月25日 09:35撮影
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富士山がすぐそこにある街並み
水の張られた水田に逆さ富士
2019年05月25日 09:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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水の張られた水田に逆さ富士
田園風景の向こうに今日登る石割山
2019年05月25日 09:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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田園風景の向こうに今日登る石割山
気持ちのいい田園風景の中を歩いて行く
2019年05月25日 09:45撮影
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気持ちのいい田園風景の中を歩いて行く
田んぼに逆さ富士
2019年05月25日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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田んぼに逆さ富士
2019年05月25日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ウプントゥとは?
2019年05月25日 09:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ウプントゥとは?
緑の気持ちのいい登山道
2019年05月25日 10:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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緑の気持ちのいい登山道
富士山が顔を出すと…
2019年05月25日 10:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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富士山が顔を出すと…
二重曲峠に到着
2019年05月25日 10:25撮影
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二重曲峠に到着
2019年05月25日 10:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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南アルプスまでよく見えている
2019年05月25日 10:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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南アルプスまでよく見えている
二重曲峠のトイレはおがくず式のバイオトイレで清潔
2019年05月25日 10:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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二重曲峠のトイレはおがくず式のバイオトイレで清潔
きれいなトイレ
2019年05月25日 10:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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きれいなトイレ
先ほどまであるいていた忍野の田園
2019年05月25日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 10:56
先ほどまであるいていた忍野の田園
5月にしては記録的な暑さとのことで、暑い
2019年05月25日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 10:58
5月にしては記録的な暑さとのことで、暑い
思ったより早く石割山に到着、今日は雲ひとつない快晴。
2019年05月25日 11:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/25 11:09
思ったより早く石割山に到着、今日は雲ひとつない快晴。
人懐こいビーグルくん。専用のベストがかわいい。8歳とのこと。
2019年05月25日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 11:22
人懐こいビーグルくん。専用のベストがかわいい。8歳とのこと。
石割山から隣の平尾山まではすぐ
2019年05月25日 13:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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石割山から隣の平尾山まではすぐ
「平」をイメージ
2019年05月25日 13:05撮影
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「平」をイメージ
次の大平山までは一度下る
2019年05月25日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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次の大平山までは一度下る
気持ちのよい尾根道
2019年05月25日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 13:28
気持ちのよい尾根道
そして大平山
2019年05月25日 13:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 13:35
そして大平山
山中湖が近い
2019年05月25日 13:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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山中湖が近い
2019年05月25日 13:50撮影
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草地の明神山が目立つ
2019年05月25日 13:50撮影
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草地の明神山が目立つ
木漏れ日の気持ちのいい道をいく
2019年05月25日 14:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 14:06
木漏れ日の気持ちのいい道をいく
ハルリンドウ
2019年05月25日 14:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 14:07
ハルリンドウ
富士山の雪もどんどん解けているのだろう
2019年05月25日 14:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 14:26
富士山の雪もどんどん解けているのだろう
2019年05月25日 14:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 14:43
山中湖の別荘地を下っていく
2019年05月25日 14:45撮影
5/25 14:45
山中湖の別荘地を下っていく
山中湖畔に到着
2019年05月25日 14:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 14:53
山中湖畔に到着
白鳥ボートの手前に本物の白鳥
2019年05月25日 15:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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白鳥ボートの手前に本物の白鳥
2019年05月25日 15:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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山中湖畔を行く
2019年05月25日 15:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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山中湖畔を行く
紅富士の湯入口バス停
2019年05月25日 15:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 15:10
紅富士の湯入口バス停
富士山駅からの富士山
2019年05月25日 18:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 18:32
富士山駅からの富士山
富士山の上を飛んでいく
2019年05月25日 18:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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富士山の上を飛んでいく
2019年05月25日 18:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/25 18:35
撮影機器:

感想

この週末は5月としては異例となる真夏日が続出するような暑い日となった。
初夏を通り越してもう夏である。
先週は雁ヶ腹摺山で富士山を見ようと出かけたのだが、小雨がぱらついていたので結局登山はせず温泉だけ入ってきた。
今日は朝から雲ひとつない快晴で、2週間ぶりの登山に朝から心浮き立つ。

今回一緒に行くYcは富士山が見える山が好きなので、4月に富士山が間近に眺められる石割山の計画を立てたのだが、その時も天気が悪く延期になっていた。
石割山は過去2回登ったことがあるが、1度目は御正体山から縦走し石割神社方面に下山、2度目はオーソドックスに石割神社から登り大平山まで縦走し下山した。
そこで今回は内野バス停から二十曲峠を経て石割山へ至り、山中湖北岸の尾根を全て縦走するルートにしてみた。
二十曲峠も富士山を眺められる場所として有名らしく前から行ってみたかったからだ。
そして先週雁ヶ腹摺山に登れなかったIzにも声をかけてみたところ空いているとのことだったので一緒に行くことにした。

朝、高尾駅に先に着いていたYcから予定していた7:11発の大月行がなく、7:15発しかないとの連絡が入った。
検索を間違えたのかと思い、複数の乗換え検索サイトで調べ直してみたのだが、やはり高尾駅は7:11発になっている。
Ycは心配なのでその前の7:06発の甲府行に乗ったとのことだが、高尾駅7:15発の大月行は立川駅始発でIzはそれに乗ってくるので、自分はそれに乗ることにする。
たかが4分だが、されど4分でその分大月駅での乗換え時間が短くなってしまう。
おそらく臨時の特急が走るとかの関係で時刻がずれたのだろうが、ネットの乗換え検索に反映されていないのは初めてだったのでちょっと焦ってしまった。
結果的に高尾駅発は4分遅れだったが、大月駅着は1分遅れとなっており富士急行の乗換えには問題なかった。

富士山駅から内野バス停へ行くバスは富士急行の普通のバスとふじっ湖号とがあるが、時間的にふじっ湖号だった。
ふじっ湖号は山中湖を周回する観光バスなので車体が小さく座れるか心配だったが、この時期富士山周辺の観光客数は落ち着いているのか、時間的な兼ね合いか乗り込む人は少なく座っていくことができた。
途中最近世界的に人気の観光地になった忍野からは外国人観光客が乗り込んできたが、我々が内野バス停で下りたのでちょうど着席できたことだろう。

内野バス停から二十曲峠までは気持ちのよい田園風景の中を歩く。
この田園風景の中を歩くのも今回の目的のひとつである。
庭先にクマガイソウが花盛りのお宅や、庭先になにげなく富士山があるお宅があったりして楽しい。
そしてこの辺りは標高が高いためか、ちょうど田植えの時期だった。
まだ水が張られただけの水田もあり、そこに富士山が逆さに映っているのを発見。
こんなところで逆さ富士が見られるとは思わなかった。
陽射しは強いものの、吹き渡る風は爽やかで汗もかかずに歩いていく。
電車やバスで登山をすると登山道だけではなくこういう田園歩きの中で偶然の風景と出会うことも多く、この時間もたまらなく楽しい。
こういう時間を同じように楽しいと共有できる友達がいることはありがたいことだ。

二十曲峠までは最初は車道なのだが途中から登山道に変わる。
この登山道もかつては車道として使われていたようでその傾斜は緩く、ひと登りで二十曲峠に到着。
ここまでは車やバイクで来る人もそこそこいて、富士山を眺めていた。
富士山の向こうには南アルプスが白く並んでいる。
二十曲峠から石割山までは登山道の中心が水みちになって削られていて、そこに足がはまってしまいそうで歩きにくかった。
陽射しはますます強く汗だくになったが、思いのほか早く石割山山頂に到着できた。
今までの登山道ではほかに登山者はいなかったが、石割山はほかの登山道から登ってきた登山者でいっぱいだった。
雲ひとつない富士山をみんな楽し気に眺めている。
こんな気持ちのいい快晴の日に富士山を眺められる石割山に来て本当によかったなと思った。
山頂部は直射日光が照り付けていていたが、少し下ったところにちょうどいい木陰があったのでそこで1時間半あまりゆっくりと昼食を摂った。
途中人懐こいビーグル犬が隣に来てひと時の出会いを楽しんだ。

石割山からは山中湖北岸に連なる平尾山、大平山を歩く。
前回ここを歩いたのは冬場だったが、今回は溢れんばかりの緑の中を行く。
気温は高いとはいえやはり5月なので湿度はそこまで高くはなく、爽やかだ。
平尾山、大平山とどんどん山中湖に近づいてくる。
大平山から長池山を経て大平山ハイキングコース入口まで至るとそこからは車道歩きになる。
周囲は別荘地なのだが、空き家が多い。
一時期は別荘地としてにぎわったのだろうが、古くなった別荘は朽ちていき自然に呑みこまれていくようだった。

山中湖畔に出た後は、紅富士の湯までは湖畔を歩いていく。
車道とは別にサイクリングロードを兼ねた歩道が整備されているので歩きやすい。
先週は山歩きをせずに温泉に入ったのだが、やはり汗をかいた後の温泉は格別に気持ちがいい。
温泉はやっぱり山歩きの後に入るのが一番だ。
紅富士の湯から富士山駅までのバスは定刻より30分も遅れてきたのでもう来ないかと思ったのだが平然と現れた。
バスなので10〜15分くらいは遅れることもあるだろうと思うが、さすがに30分も遅れてくると、今回我々は関係なかったが仮に電車の特急を予約した人がいたとしたらどうなってしまうのだろうかと心配になる。
しかも別に道路が渋滞していたわけでもないのだ。

前に別の友人と行ったことのある大月駅前の地元ワインの飲み放題がセットにできる店へ行ってみたがお休みだったので別の店へ。
山梨のワインが飲みたかったのにちょっと残念。
ただYcとIzは初対面だったので大いに酒席は盛り上がったのである。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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