日の出山−人気の低山、新天皇も皇太子時代に登頂

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.2km
• 登り: 707m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:23

7:42 スタート地点
10:05 10:37 日の出山
12:35 12:46 白岩の滝
13:05 白岩滝バス停

三ツ沢の登山口から登って白岩の滝遊歩道を下りてきた。
全体的に歩きやすく気持ちのいい道が続く。山頂から遊歩道に出るまでの登山道は緩やかなので歩きなれない人はこっちのほうがいいかも。

新天皇陛下が皇太子時代に登られたので、その時の整備かなというところもあって、ちょっと不自然な草木もあったが、時期はちょっと逃がした感のあるツツジがキレイだった。

デジイチの写真（＊印）の時間が1時間ずれていた。ちゃんと設定したはずなんだけどなぁ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・圏央道日の出IC〜県道184号：料金所から左折2回、右折1回で駐車場に着く
・日の出山登山口（バス停）の手前（10台程度）と奥（30台以上）に駐車場有り。
・つるつる温泉がすぐ近くにある
・ナビは「日の出登山口」「つるつる温泉」でヒットしなかったので電話番号で検索したら「日の出三ツ沢つるつる温泉」と出た

コース状況／危険箇所等

道はよく踏まれて明瞭で傾斜もきつくなく、整備もしっかりされている。道標もたくさんあるので道間違いも少ないと思われる。
下山に使った白岩の滝ルートのほうが傾斜は緩く、沢が出てきたら気持ちいい道が続く。

その他周辺情報

生涯青春の湯つるつる温泉：￥620／3時間（JAF割引：通常料金は￥820らしい）
・湯の中で肌がホントにツルツルする
・「赤いうどん」が食べたかったが次の機会に

写真

5/25 7:51

ヤマウツギ、らしい

5/25 7:55

ガクウツギ、らしい。白さが際立っている。

5/25 7:57

エンゴサクとかケマンが目いっぱい開いたような花

5/25 8:03

ユキノシタはわかる

5/25 8:03

シャガもわかる

5/25 8:04

道標が草でようわからん。ここで林道と別れる。

5/25 8:05

登山道に入ってすぐに祠。不動明王を祀っているようだ。

5/25 8:11

保護中のキンラン。開花までほんのちょっと。

5/25 8:13

手前は2本、奥は1本。1本でもフタリシズカだろう。

5/25 8:14

コゴメウツギ、らしい。ウツギって種類が多いんだなぁ。

5/25 8:28

ヤマツツジがきれいだ

5/25 8:28

小1時間近く登ってやっと景色が開けた。丹沢方面らしい。

5/25 8:29

半分来ましたよ。この辺までは同行した娘も元気だった。

5/25 7:31

＊娘に言わせるとイトトンボらしい

5/25 7:32

＊オトシブミが落ちていたので見上げるといっぱいぶらさがっていた。卵がくるまった葉っぱのことかと思ったら昆虫の名前だった。

5/25 8:33

ヤマツツジかと思って何気にとったが、ヤシオツツジ、ではないか？

5/25 7:34

＊フタリシズカのようだが花がひとつしかない

5/25 7:35

＊気持ちいいくらい真直ぐな杉林

5/25 8:36

＊麻生山（794m）の下を通って下山した。頂上を踏みたかったが疲れた娘の意見で捲き道で下山した。

5/25 8:41

＊チゴユリもちらほら

5/25 8:43

＊咲き残っていたシャクナゲ

5/25 8:55

ヤマトタケルが顎をかけて関東平野を見渡した顎掛岩。今は杉で関東平野が見えない。

5/25 8:57

細尾根なんかもあったりするが危険ではない。

5/25 9:04

ギンランも保護中で開花前

5/25 9:11

ヤマウツギのつぼみかな？

5/25 9:11

これから咲くヤマアジサイか？

5/25 9:12

ヤブイチゴ（クサイチゴ）かな

5/25 9:18

気持ちの良い山道が続く

5/25 9:19

杉木立の中を歩く姿を撮ろうと思ったら仁王立ち(笑)

5/25 9:25

この葉っぱはコゴメウツギ（の蕾）か

5/25 9:27

これは何だ？

5/25 9:27

あと600m

5/25 9:27

新道との合流点だった

5/25 9:28

ニガナ

5/25 8:33

＊クロモ岩に立ち寄ったら思いかけずベニドウダンツツジ。関東なので別名のチチブドウダンと呼ぼう

5/25 8:33

＊サラサ、ではなかった。

5/25 9:46

こんな階段もあるし、もっと立派な階段が頂上近くに二か所あった。

5/25 9:46

ヤマツツジと言うにはちょっと違う感じがするなぁ

5/25 9:50

クロモ上見晴らし台からの眺望、は霞がかって・・・。ところで岩にもあったが「クロモ」って？

5/25 9:52

あと300m

5/25 9:55

んん？これは？

5/25 9:57

何かの虫の卵だろう

5/25 10:01

上で合流するが階段と登山道に分かれる。こういうところが2か所あった。

5/25 10:04

階段沿いの白いツツジだが、植えられた感がある。

5/25 10:04

こんな感じなので。

5/25 9:07

＊頂上近くにはシャクナゲがちらほら残っていた

5/25 10:09

きれいなツツジ。これは自生だと思う

5/25 10:10

この石垣はいつ？誰が？

5/25 9:12

＊対面の御岳山に御岳神社。遠くに見えるが40分ほどで行けるらしい。

5/25 9:13

＊御岳山頂（御岳神社）アップ

5/25 10:14

山頂標を撮り忘れるところだった

5/25 10:15

平成24年に新天皇も登頂されたようだ。階段が必要以上に広かったのはそういうことか。

5/25 9:16

＊山頂から都心方面。遠くに白く見えるのは西武ドームらしい。

5/25 10:16

立体的な山座同定盤

5/25 10:30

現在位置、登山道を確認して下山。

5/25 10:40

この日一番キレイなシャクナゲ

5/25 10:50

上りで通った道だが帰りは別の道を歩く

5/25 10:55

何という名前だったかなぁ

5/25 10:56

白岩の滝、麻生山方面へ

5/25 10:57

秋川渓谷まではかなり距離がありそうだ

5/25 10:58

ツクバネウツギ、らしい

5/25 10:59

風船のようなこれは何だ？

5/25 11:02

ミツバカチグリ、だな

5/25 11:02

手前の草花はコゴメウツギのつぼみ？

5/25 11:08

ガクウツギ

5/25 11:13

じっと動かないイトトンボ

5/25 11:17

マムシが5匹w

5/25 11:27

麻生山はパス。10分くらいなのだがもう登りは嫌だという娘に従う。

5/25 11:31

こちらのコースは傾斜が緩やかで歩きやすく、所々木道が再整備されたばかりだった。

5/25 11:48

林道に出会って日出山を振り返る。右のピークはどこだろ？

5/25 11:50

林道ではなく白岩の滝方面の登山道を行く

5/25 12:08

巨岩にビックリ！

5/25 12:10

さっきしずくがぽたぽた落ちていたと思ったらささやかな沢になっている。歩いてとても気持ちのいい道。

5/25 12:16

蛇かと見間違った

5/25 12:23

ピンボケのホウチャクソウ

5/25 12:32

途中で見た一滴のしずくが沢となり、小滝も現れ始めた。

5/25 12:37

何本目かでもはや小滝ではなくなった

5/25 12:39

へぇ〜、そうなんだ。渓流釣りOKなのか。

5/25 12:42

白岩の滝のうち、上位の滝

5/25 12:42

白岩の滝の説明版

5/25 12:43

これが中位の滝かな

5/25 11:45

＊白岩の滝。なるほど、下から見ると中位と下位の滝が一つに見える

5/25 12:52

この橋を渡ると滝を正面から見ることができる

5/25 12:57

この遊歩道はお勧め

5/25 13:09

下山後の林道わきに咲いていたオダマキ

5/25 13:15

ホップみたいな何かの実
→クマシデ(熊四手）というそうな

5/25 13:18

可愛らしい貴女はどなた？

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

感想

レッズ

気候のいい季節となり、積雪期は中断していた家族を山に巻き込む作戦の再開。
家内は不参加で娘と二人、下山後のつるつる温泉を楽しみに日の出山へ出かけた。
この山は単独よりは隣の御嶽山から縦走する人が多いようだが、車2台かバス、鉄道を利用しないと元に戻れないので日の出山の周回コースにした。

この日は、今話題のワークマンで購入した、クライミングパンツ、ポロシャツ、アームカバーを試しに着用してみた。
クライミングパンツは細身だがストレッチ素材でストレスはなく、ポロシャツは吸汗速乾素材でいつもの山シャツと遜色なく、アームカバーは冷感素材で常にひんやりした感じがしてすこぶる具合が良かった。
具合がいいのは着用感だけではなく、そのお値段。ニトリよりもお値段以上だと思う。パンツ￥1,900、ポロシャツ￥580、アームカバー￥499で￥3,000でおつりがくるなんて！しばらく試して耐久性テストをしてみよう。