赤岳

2012年05月26日(土) [日帰り]

コースタイム

06:10 美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場→07:10 赤岳山荘→09:00 南沢経由行者小屋→11:00 地蔵の頭→11:10 赤岳展望荘→11:55 赤岳→13:20 〜昼食〜 下山開始→14:00 文三郎尾根・中岳阿弥陀岳分岐→15:00 行者小屋→17:10 赤岳山荘→17:45 美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
仕事を終えた後に浜松市内の自宅→新東名浜松浜北IC→新清水IC→国道52号を北上→中部横断自動車道増穂IC→双葉JCTから中央道へ→諏訪IC→諏訪IC近くのネットカフェに泊まる
翌日、5時にネットカフェ出発→中央道で諏訪ICから諏訪南ICへ→美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場に5時半着。
【駐車場について】
到着が早かったのもあり自分を含めて3台程度しか駐車してありませんでした。
下山時に見たときも6〜7割埋まっている程度でした。今の時期なら余裕があるように感じます。
美濃戸の駐車場までの道については、私たちは歩きましたが、実際に見た感想としては
・道の狭さについては特に気にならない
・落石があるものの運転に支障をきたす大きな落石はない
・別に4WDじゃなくてヴィッツとかでも通れる
・路面がボコボコなので車高が低い車は厳しい
って感じです。車に傷をつけたくないって人は歩いたほうがベターです。

コース状況／危険箇所等

「美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場→赤岳山荘」
ただの林道歩きで40分くらい。たまに車が通る

「赤岳山荘→南沢経由行者小屋」
一時間ほど歩くと雪が出る。朝方は雪が固かったので軽アイゼンを使用。踏み跡テープともに明瞭で往路は迷わない。

「行者小屋→地蔵の頭」
つら登りが続きます。雪が残っているので軽アイゼンは必須でストックがあったほうが良いと思います。滑ったらそのまま谷に落ちて死ねるなぁーという箇所がたくさんありました。樹林帯を抜けると階段・鎖場があるのでここも注意すること。

「地蔵の頭→赤岳展望荘→11:55 赤岳」
展望のよい稜線歩きです。

「文三郎尾根・中岳阿弥陀岳分岐→行者小屋」
初めに長い鎖場がある。その後も急な下りですが鎖がしっかりしてるので特に問題なし。林の中に入ると雪がでるので前の人の足跡を追っていくこと。このときは既に午後だったので溶けていたが朝方だと凍っている可能性が高いと思う。

「行者小屋→南沢経由赤岳山荘→美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場」
行者小屋から30分くらい歩いて林を抜けるところの右手に赤白帽があり、そこから小石の広がる少し開けた道に出ます。そのあと林の中に入るのですがその入口がわかりにくいです。テープの確認をしっかりしましょう。そのあとは特に問題なく下山できます。

写真

5/26 7:23

容量が少なくて写真少ないです・・・
登山口の入り口

5/26 7:23

南沢コースから行者小屋に行きます！

5/26 10:33

行者小屋を超えて地蔵尾根を進みますが雪がたくさん残ってますねー

5/26 10:58

もう少しで稜線に出れるはず！

5/26 11:01

地蔵の頭着いた―！

5/26 11:02

地蔵の頭だけあってお地蔵様がいらっしゃいます。

5/26 11:09

左から赤岳・中岳・阿弥陀岳
地蔵の頭より撮影

5/26 11:54

山頂です！

5/26 11:55

権現岳・編笠山・西岳（多分）と南アルプス

5/26 13:48

運よく虹がみれました。

5/26 13:56

中岳・阿弥陀岳
中岳って稜線の砂地の模様がかわいいよね！

撮影機器：

EOS Kiss F CANON