小川山 春のもどり雪3p＆さよなら百恵ちゃんルート
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ohkawa
コースタイム
| 天候 | 晴れ 湿気なし、快適 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
八幡沢のガレは非常に歩きにくい、落石注意。 春のもどり雪はシングルロープ（60m）だと懸垂3回でした。 さよなら百恵ちゃんルート2p目はルートがよくわかりませんでした。 |
写真
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感想
積雪の都合で当初予定していた谷川岳の岩場から小川山でのマルチピッチに変更。
夜キャンプ場入りし、かんたんな酒宴を催して車中泊。
本日のルートは散々まよったが結局、移動が近い、�狃佞里發匹蠕�3p�爐�
�爐気茲覆乕慣辰舛磴鵐襦璽�3p”の二本立てとする。
まずはアップのつもりで春のもどり雪。
少々アクセスに迷う、八幡沢をつめ最初に右から合流してくるガレをつめたらすぐみつかった。ビスタの夏休みのすぐ裏手がとりつきだ。
久々の花崗岩スラブだ。OH川氏にとってはなんと初めてのスラブだ。
が3ピッチとも問題なく快適にすすむ。ただどのピッチもボルトはほとんどないし、
カムもあまりとれない。ものすごく寝たスラブなんで問題はないけれど、ああいうランナウト中に地震きたら怖いな…。
懸垂三回（60mシングル）でとりつきにもどる。
そこから次の百恵ちゃんルートのある八幡沢大滝までガレた沢をひたすらつめる。
30〜40分ほどで大滝に到着した。
次の目標は名クラシック�爐気茲覆乕慣辰舛磴鵐襦璽�3p 5.9″である。
80’sのフレーバー漂うそのネーミングも個人的には大好き。（百恵ちゃん世代では
ないけれどね。）
ここ一年で買い集めたカムたちをたすきがけにして1ピッチ目の5.9のクラックにオンサイトでいどむ。取りつきでクラックを見上げただけで緊張する。やはり城ケ崎の小さいクラックとは迫力が違う。
結局半分くらいのところで行き詰ってギブアップ。ぼこぼこにされました。城ケ崎のクラックとは違いジャミング以外に逃げられない内容に完全にやられた。所詮自分は現代のジムクライマーなんだとおもいしらされました。
中盤までカムを残し、ロワーダウン。次に向かったoh川さんが素晴らしい気合いのはいったとらいで見事pink point。みていて手に汗にぎった。
おれも続いてフォローで登りなんとかノーテンで抜けたが、まだとてもあれをリードできる気がしないな。
予定ではそのまま3p登りきるつもりだったが。2p目を見上げまったくボルトのないその内容におれは早々に降参。かわりにoh川さんがそうとうさぐってくれたが
ルート取りがわからず断念。あの2p目いったいどうやって登るのか？1p目の終了点からまっすぐチムニー方面に登るのはあまりにリスキーな気がする。
惨敗だったけどやっぱりクラック楽しいす、うまくなりたい。
しかし前日の話し合いではルートの候補としてウスノロマンがはいっていたのが
すごい、しらないっておそろしい。
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