天上山…龍頭峡から滝と巨木の登山道を登る
- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 783m
- 下り
- 784m
コースタイム
10:57・・・・・・・龍頭橋/滝入口
↓ *滝見物(なめら滝・二段滝・奥の滝)後、龍頭橋へ戻る。
11:20・・・・・・・引き明けの森・天上山登山道入口
11:30・・・・・・・最初の木道(木橋)出合
11:50・・・・・・・せせらぎの谷
12:10・・・・・・・ささやきの滝
12:22〜12:23・・・炭焼窯跡
12:26〜12:27・・・分岐(トチの古木)
12:43〜12:46・・・引き明けの森休憩ベンチ
12:50〜12:53・・・林道天上線・悠久の森石碑/天上山登山道入口(西尾根コース登山口)
13:25〜14:14・・・天上山【標高972.6m】
14:36〜14:38・・・林道天上線・悠久の森石碑/天上山登山道入口(西尾根コース登山口)
14:43・・・・・・・引き明けの森休憩ベンチ
↓ *下山は右に進む。
14:55・・・・・・・合流(トチの古木)
15:00・・・・・・・炭焼窯跡
15:07・・・・・・・ささやきの滝
15:23・・・・・・・せせらぎの谷
15:42・・・・・・・最初の木道(木橋)出合
15:52〜15:53・・・引き明けの森・天上山登山道入口
↓ *せせらぎの橋を渡り、キャンプ場側の渓流の小路へ向かう。
16:00・・・・・・・龍頭峡/清流広場駐車場・もくもく館
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路 自宅(下関市内)→(国道9,2号線)→小郡IC→(中国道)→戸河内IC→(国道186号線)→案内板に従い龍頭峡に向かう →龍頭峡/清流広場(もくもく館)駐車場 復路 清流広場(もくもく館)駐車場→戸河内IC→(中国道) →下関IC→自宅(下関市内) 駐車場 ・龍頭峡/清流広場(もくもく館)駐車場に20台程度駐車可 ・満車の場合は、龍頭峡/森林館の駐車場へ約50台程度駐車可、但し清流広場へは徒歩約10分程度かかる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 龍頭峡三谷川に架かる龍頭橋過ぎから引き明けの森・天上山登山道は、せせらぎの谷まで崖のトラバース、 木橋(木道)、鋼製の橋など変化に富んだ登山道で眺望もいいです。 せせらぎ谷から、ささやき滝を過ぎトチの古木付近までは簡易の梯子を4〜5ヶ所程過ごすと炭焼窯跡が現れ、 その先にトチの古木が眼に入ると、ここからは悠久の森の真っただ中に入るがこの辺りの景観は最高です。 引き明けの森のベンチを過ぎると、林道天上線・悠久の森石碑に出合う。 林道傍に天上山登山道(西尾根コース登山口)と書かれた道標があるのでここから山頂へ向かうといいです。 登山口から950mピーク付近までは桧と杉の人工林の中の登山道を何度かジグザグを繰り返しながら 高度を上げながら進むと、やがて熊笹が現れその先は横泓人工林登山口からの合流となり、天上山山頂は直ぐそこです。 *別コースとして、林道天上線・悠久の森石碑出合から駐車場側へ林道を下ると横泓人工林登山口に着き ここからの登山も可能です。 危険箇所等 1.崖のトラバースは心配ないものの木道(木橋)は古く、一部朽ちているので通過は慎重に。 2.せせらぎ谷付近の徒渉地点は岩苔が多く滑りやすいので通過には十分注意して下さい。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・戸河内ICを出たすぐ傍にコンビニ、お弁当屋さん、JA等があるのでここで調達を。 ・トイレ・・・・・・・龍頭ハウス、森林館、キャンプ場、引き明けの森・天上山登山道入口にあります。 ・温泉・・・・・・・・六日市へ戻り、むいかいち温泉ゆ・ら・らに入る。 http://yurara2000.com/index.php *六日市へまで戻ったのは下記理由です。 ・龍頭峡/森林館及び筒賀温泉グリーンスパつつが共、リニューアル工事中で使用不可でした。 ・飲食店情報・・・・・未調査 |
写真
感想
戸河内IC着後、いつも楽しみにしているIC前のお弁当屋さんに立ち寄り、弁当を調達した後龍頭峡へ向かった。
現地を訪れるのは初めてだったが、案内標識もしっかりしており迷うことなく龍頭峡/清流広場駐車場
(もくもく館前)に着いた。
到着後、登山準備を整え三谷川に架かっている龍頭橋へ向かった。
橋には駐車場より7分で着いた、橋に到着後“引き明けの森・天上山登山口”を確認し、ここは先ず滝見物と決め、
橋の手前から案内道標に従い右へ進み なめら滝、二段の滝、奥の滝など見物した後戻り、引き明けの森・
天上山登山口から登山道に入った。
登山道取り付きからいきなり、堰堤下を徒渉し法面を通ると先ずは挨拶代りに梯子が眼に入る、
ここを通過すると今度はいきなり急登のジグザグ道で一気に高度を上げると、次に木橋(木道)が眼に入った。
この先せせらぎの谷までの難所にはこうして数ケ所、木橋(木道)、鋼製の橋などが設置されておりありがたかったが、
鋼製の橋を除くと木橋(木道)は古く朽ちかけていたので慎重に進んだ。
せせらぎの谷までは崖のトラバース、木橋(木道)、鋼製の橋など変化に富んだ登山道で個人的には好きです。(^_^)
そして途中所々現れる展望からの眺望(渓谷)も良かったです。
景観などを楽しみながら進み二つ目の鋼製の橋を過ぎると、景色は一変しせせらぎ谷へ入るが、沢の徒渉部の石
には岩苔が着いており非常に滑りやすくなっているのでここは慎重に進んだ。
せせらぎの谷を過ぎると、次ささやきの滝が現れるがこの付近には鋼製の簡易梯子が設置されていて登山道が
整備されていることには只々感謝です。
ささやきの滝を過ぎると、引き明けの森/大谷引明天上山自然林と書かれた標柱が現れ、その先には炭焼窯跡があった。
炭焼窯跡を過ぎると今度はトチの古木に出合うが、まさにこの一帯は巨木だらけでまさに悠久の森そのものだった。
そして、トチの古木付近には左へ進む分岐もあるがここは下山時使うこととして直進したが、やがて緩やかでは
あるがジグザグの登山道を高度を上げながら進むと、引き明けの森休憩ベンチがありここで3分程度休憩する。
休憩後巨木を楽しみながら進むと林道天上線・悠久の森石碑に着いた。
林道傍に天上山登山道(西尾根コース登山口)と書かれた道標があるのでここから山頂へ向かうこととした。
登山口から桧と杉の人工林の登山道を、ここも数回ジグザグを繰り返しながら一気に高度を上げながら進んだ。
950m付近にさしかかると熊笹が現れ、横泓人工林登山口からの合流し天上山山頂に着く。
山頂からの展望は西側一ケ所のみだが、それでもここから見える十方山、恐羅漢山は最高でした。
下山は往路を戻ることとしたが、それでも引き明けの森ベンチから右側(悠久の森)へ進み、トチの古木付近で合流した。
その後、木道(木橋)の架かっている付近で渓谷美を楽しみながら下山したが 紅葉の時期に再度訪れる
のもいいかなと思いながら下山したが、今日は急坂、崖のトラバース、橋、滝、悠久の森と充実した登山だった。
コメント
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こんにちは。
龍頭峡からのコース滝もキレイだし変化に富んでいて
なかなか面白いですね。
私もこの前チラッとこちらのコース思ったけれど
はじめてのコースに一人は不安なのでやめました。
次回に天上に行く時は参考にさせて頂きますね。
peakさんのレコはいつも丁寧で詳しいですね。
お人柄が出てますよ。
それに比べて私のレコ雑でおっちょこちょいの性格
丸出しで恥ずかしくなります。
いつも読んでいただき、その上メッセージまでとありがとうございます。
私もtomuyanさんのレポートをいつも楽しく読ませて頂いています。
恥ずかしいなんてことは全くないですよ(^'^)
逆にtomuyanさんの感想も中々のものですよ、固苦しくもなく、それでいて
ユーモアを混えてるので感心しています。
そうそう天上山だけど、東郷山もいいかなと思ったけど高速を降りてからの
アクセスを考えると天上山に分があったので決めました。
龍頭峡からのコースは変化に富んでいて、久しぶり山を満喫しました。
今回は新緑の時期だったけど、紅葉の時期の悠久の森と渓谷と絶景が
楽しめるんだろうと思ったので、その頃もう一度訪れてもいいかなと考えています。
今日は、日曜日だったが誰にも会うことなく山を独り占めしました
pos
戸河内IC前の弁当屋さんだけど、私のお気に入りの一つです
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