三本槍岳 北温泉から往復
- GPS
- 06:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険を感じた箇所はありません。登山ポスト確認できず |
写真
感想
ミネザクラ観賞と五十肩の湯治を兼ねて那須・三本槍岳へ。
北温泉駐車場に車を停め、北温泉に向かって渓谷への道を降りる。建物に向かって右側の橋を渡ると登山道入口。いきなり急な登りの樹林帯。尾根に上がって満開のゴヨウツツジに心癒されながらMジーンズスキー場からの分岐を過ぎ、樹林帯をぬけると中の大倉尾根。雲は多いが日差しがあり、左に茶臼岳、朝日岳、正面に清水平ピーク、右に赤面山が見えてテンション上がる。
清水平への稜線に向かって一直線の尾根道は次第に斜度が急になり、高度を上げていくと赤面山方面への分岐。このあたりから登山道周辺にミネザクラ。岩の多い稜線を越えると、なだらかなハイマツ帯の広がる高原へと風景が一変する。
清水平から朝日岳、剣ヶ峰方面への分岐を過ぎてゆるやかなアップダウンがあり、ひと登りすると三本槍岳頂上に到着。やや風があるが長袖Tシャツ+半袖Tシャツ重ね着でも寒さは感じない。薄いガスがかかっていているが朝日岳、茶臼岳、熊見曽根、大峠方面の稜線、須立山など周囲の山は確認できる。早い昼食をとり、清水平へ。
三本槍岳方面から見て清水平背後にそびえる1900m無名峰の斜面は一面のミネザクラだが、満開にはまだ間がありそうで残念。帰路につく。
途中、スキー場トップを経由して満開のゴヨウツツジを見る。平日だというのにゴンドラ降り場付近はかなりの人出で、降りるゴンドラ待ちの行列が。展望台に上がると、清水平から中の大倉尾根通って降りてきたルートが一望できた。下から仰ぐとかなりの高度感。
北温泉に戻り、日帰り入浴。ここは幕末に建てられた旧館が現役で、帳場も当時の面影を残しており秘湯ムードたっぷり。露天風呂、大きな天狗の面が壁にかかっている天狗の湯、打たせ湯とゆっくり浸かって疲れを取り、駐車場に戻る
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