体力ガタ落ちの夏休み3／4：このままでは終われない鍬崎山

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,773m
• 下り: 1,754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:50

5:59 あわすのスキー場
7:06 7:09 貯水池
8:22 8:33 あわすの分岐
11:29 11:45 鍬崎山
14:04 14:13 あわすの分岐
14:15 14:19 大品山
14:21 14:24 あわすの分岐
15:02 15:03 貯水池
15:49 15:49 あわすのスキー場
15:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山山麓家族旅行村で前日に車中泊。

コース状況／危険箇所等

粟巣野スキー場から大品山分岐経由で鍬崎山往復。
危険個所はないですが、マムシに2回遭遇。気が付かず、手を土に差し出したらかまれたかもしれない。

写真

8/13 5:52

昨夜は、立山山麓家族旅行村の駐車場で車中泊。
今朝は粟巣野スキー場前に駐車して、この道をまっすぐ。5：52出発。

8/13 5:57

途中、十字路で道を聞く。まっすぐの方向だ。

8/13 5:57

昨日は、10時に下山して、気分晴らしに川に入った。
冷たい水が、「このままでは終われない」、思いとどまらせてくれた。もう一度上がって見よう。

8/13 6:02

佐々成政が厳冬期に立山を越えて江戸に入った最初の山、鍬崎山。

8/13 6:02

奥へ行くと、送水管があり、その山際に登山口。後は上るだけ。

8/13 6:18

スキー場の左脇を上がる。

8/13 6:28

スキー場は見晴らしがいい。

8/13 6:39

時々送水管の傍を、そして横切る。

8/13 6:39

ウォータースライダー

8/13 6:45

途中、林道のように広い

8/13 7:00

8/13 7:01

7：01　送水管の真上には溜め池、その左から大品山分岐へ。ここまで1時間。

8/13 8:18

8：18　大品山分岐到着。ここまで、2時間30分。

8/13 8:18

8/13 8:31

大品山からは、標高差75mを下る。
折角上ったのに！

8/13 8:32

8/13 8:59

劔岳早月尾根方面

8/13 10:07

10：07　この岩の下でも休憩。

8/13 10:08

鎖と足掛けようのボルトがあって安全です。

8/13 10:14

10：14　鍬崎山、見えてきました。

8/13 10:50

8/13 10:50

8/13 10:57

8/13 11:24

11：24　鍬崎山到着、すぐ、若い男性が上がってきました。今日は、もう一人入れて3人だけです。

8/13 11:24

8/13 11:24

8/13 11:24

立山の浄土山、雄山方面

8/13 11:27

劔岳

8/13 11:27

立山、鳶山、越中沢岳方面

8/13 11:29

8/13 11:30

山頂風景

8/13 11:30

男性

8/13 11:30

8/13 11:33

左端から劔岳、真ん中は立山、右は薬師岳

8/13 11:33

8/13 11:34

劔岳アップ

8/13 11:34

立山アップ

8/13 11:34

薬師岳アップ

8/13 11:35

8/13 11:38

西には有峰湖。湖畔の折立からは太郎平へ、そして薬師岳や雲の平へ上がれます。

8/13 11:39

登頂できて、感謝！　11：39　帰ります。

8/13 13:25

大きな木

8/13 13:57

13：57　大品山分岐。
表示板に0．1kmと書いてあるので、左に行ってみます。

8/13 14:05

8/13 14:07

途中広場にトイレあり。

8/13 14:07

テント張れそう。

8/13 14:10

150m位して、大品山山頂。

8/13 14:10

14：10　戻ります。

8/13 14:57

14：57　送水管の貯水池

8/13 15:35

15：35　登山口

8/13 15:43

15：43　粟巣野スキー場駐車場到着。

8/13 16:03

ここは、昨夜車中泊した家族旅行村の駐車場。
DAIDOの炭酸レモン￥130で乾杯。
今日も疲れましたが、行ってこれたことに感謝です。

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

感想

gakukoh

昨日は、毛勝山を途中、断念した。そのまま、浜松に帰ろうか、弱気の虫が蠢いたが、辛うじて留まって、立山山麓の家族旅行村に向けやって来た。毛勝山を下山したのは、午前10時位だったから移動時間に余裕がある。コンビニが途中に見つからず、夜は、持参したサバ缶と焼き鳥缶とパンで腹ごしらえ。ゆっくり眠る。
駐車場を移動して朝6時に出発だ。
粟巣野スキー場の左端からさらに左端へ道が続く。奥へ行くと、送水管があり、登山口があった。大品山分岐を経て鍬崎山へ。このコースは1本道で迷うことはない。
しかし、楽に行ったわけではない。例のごとく、かなり疲れる。
弱った体には、どこを歩いても疲れれるのだ。
それでも、今日は、長い時間休憩、睡眠と肉質の食事が援護した。
40分ごとに5分の休憩を入れた。
時間オーバーにはなるが、中断しない決意があった。
行きついた鍬崎山山頂は小さな岩がポコポコ。
男性がやって来た。
劔岳、立山、薬師岳がよく見えた。
鍬崎山は孤高の山だと思った。
感謝して帰路に着く。
途中、一人が上がってきた。
それきり、誰とも会わなかった。
「手を合わす　鍬崎山の　頂の　至れる先に　薬師仏見ゆ」
やれてよかったあ！
（g）