櫛形山で富士山と花を楽しむ

2019年08月22日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 514m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:20

7:30 池ノ茶屋登山口
8:10 8:10 櫛形山（最高点）
8:40 8:45 裸山
9:00 9:40 アヤメ平
10:15 10:15 櫛形山（最高点）
10:50 10:50 池ノ茶屋登山口
10:50 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の茶屋駐車場に止めました。簡易トイレが2つありました。アヤメ平にもありました。

コース状況／危険箇所等

危険な道や迷いやすい道はありません。時々動物のフンがあったので踏まないように要注意です。

その他周辺情報

雨が降りそうだったのですぐに帰りました。

写真

管理歩道の保護柵の中の花を楽しんでから
登り始めました。

桜峠からの富士山！
朝早いとこんな素敵な風景に出会えます。

今年設置された桜峠の柵の中もずいぶん緑が多くなっていました。

頂上の手前から富士山がきれいに見えました。水墨画のようです。

頂上へ。もう富士山はほとんど見えなくなっていました。

裸山に到着しました。マツムシソウのブルーに染まっていてとても綺麗です！

そのマツムシソウと富士山を一緒に写してみました。微妙ですが、、、

裸山からアヤメ平に向かう途中で鳳凰三山が雲の合間から少しだけ見えました。

アヤメ平に到着しました。ここは赤いシモツケソウがいっぱいで綺麗です。

少し保護柵の周りをまわって見ましたが、柵の外は刈り取られたように草がありませんでした。

雨が降る予報でだいぶ暗くなってきたので急いで戻ってきました。

あまり人が歩かない管理歩道側の柵の中で数は少ないですがしっかり保護されています。上の方に咲いているものもありますが絶対に写真を撮るために登ったりしないでください。植物踏みつけることになります。

この花も多かったです。

岩の上に咲いていると絵になりますね。

一番光輝いていた花。去年見たときは歩道から遠かったのですが歩道の脇に咲いていました。

エゾスズラン、柵の中にまだ花が残っているものがありました。

トモエシオガマ、これからは登山道でハンカイシオガマやコシオガマ見かけることも多くなります。

葉っぱから考えるとシロヨメナかな。

時期的にキヌタソウかな。この山にはオオキヌタソウもあったらしいので比べてみているところです。

この時期 この花が本当に綺麗です。アヤメ平はこれからいっぱい咲きそうです。

桜峠の柵の中に咲いていたハナイカリ、食べられなくってよかったです。

白い色のものもありました。

ノリウツギかな？

アヤメ平はいっぱい、保護がはじまった桜峠は小さめでしたが、葉っぱもたくさん増えていました。来年が楽しみです！

これは帰りに寄った伊奈ヶ湖周辺の林中にいっぱい咲いてました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 地図アプリ ハイカー保険カード ココヘリ レジャーシート ファーストエイドキット

感想

のりすけ@milkpoo

この山はアヤメを目当てくる方が多いと思いますが、今の季節にアヤメ平や裸山咲く花は種類も多くとても綺麗です。またこれから時期は富士山も綺麗です。
健脚の方であれば伊奈ヶ湖あたりから歩けば今日のルートとはまた違って少し標高の低い場所に咲いている花も見ることができます。今日は午後から雨ということだったので池の茶屋ルートから4つの保護柵内の花を楽しみました。帰りに伊奈ヶ湖の周りも。次は平成峡ルートか丸山ルートから花を探しながら登りたいな。