記録ID: 198979
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
大山・振子沢〜ユートピア〜大山寺
2012年06月14日(木) [日帰り]
morihaha
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 828m
- 下り
- 909m
コースタイム
8:23健康の森入口
9:58鳥越峠(1230m)
11:00地獄谷
11:25振子沢入口(途中で昼食・休憩)
13:35尾根入口
14:20振子分岐ポール(1450m)
14:45象ヶ鼻(1550m)
15:10ユートピア避難小屋
15:40上宝珠越
16:35中宝珠越
17:10下宝珠越
17:25下宝珠登山口
18:00治山道路入口
9:58鳥越峠(1230m)
11:00地獄谷
11:25振子沢入口(途中で昼食・休憩)
13:35尾根入口
14:20振子分岐ポール(1450m)
14:45象ヶ鼻(1550m)
15:10ユートピア避難小屋
15:40上宝珠越
16:35中宝珠越
17:10下宝珠越
17:25下宝珠登山口
18:00治山道路入口
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
健康の森から振子沢までの往復を予定。 鳥越峠までは何度か行っているが、後はまったく初めてのコース。 地獄谷に下りる坂道後半、前日の雨で滑りそうだし、きつい! 駒鳥小屋が見えると、終着点にほっとする。 地獄谷に降り立つと、川の音も気持ちよく・・しばし休憩。 山菜取りという人に一人出会う。 少し遡上して、振子沢に向かうが、この先もきつかった。 前半 雪が残っているところもあったが、もう上を歩ける状態ではない。 やぶに入ったり、岩の上を歩いたりしてテープの目印に沿って登る。 周囲のサンカヨウが慰めてくれる。芽が出たばかりのものもある。 後半 雪渓がまだ厚いようなので、その上をストックに頼りながら登っていく。 周囲の壁から落ちた石、盆栽にしたいような花木の塊があちこちにある。 霧に覆われていた大山が見えたときは、感動! ここで時間を見て引き返そうかと思うが、帰るにも時間がかなりかかる。 それなら、コースを変更してユートピアから帰ろう!と決める。 尾根に向かってまた、きつい坂を上がっていく。 かわいいイワカガミも咲いているが、カメラを出す余裕が無い。 坂がゆるくなって見渡すと、ギボシの群生やキャラボクの大株がある。 振子山への分岐ポールだ! ここまで来られた感動にしばしポールを抱きしめる。 これまで三の沢から見ていた槍ヶ峰を、反対側から見てまた感動! 象ヶ鼻から見る雄大な景色! 岩場に咲いている花たちのりりしさ、かわいらしさ。 もっと見ていたいが・・まだ先が長い。 ユートピア避難小屋に先客がお一人。 途中で一人出会っただけ。たぶん時間が遅いからだろう・・ ユートピアのコースは初めてだったので、様子がわからない。 砂すべりを下りようかとも考えたが、不安な気持ちもあり、 下宝珠に向けて下りた。 崩壊箇所やロープにつかまって下りるところが何箇所もあった。 しかも下りだけかと思えば、登るところがかなりあった。 疲れた足腰にこたえるし、空腹を感じる時間。 途中で何度も休憩する。 治山道路にたどり着いた時はほっとした。舗装された道は楽だな。 しばらく歩き、豪円山が見える入口へ到着! |
写真
撮影機器:
感想
すごいコースをよく歩いたな〜としみじみ思います。
朝、8時過ぎから夕方6時まで、休みながらとはいえ、長時間歩いたので疲れが大変でした。
地獄谷はどんな怖いところかと思っていました。(長いものがいましたが)
そして振子入口の慰霊碑に手を合わせたとき、胸がきゅんとなりました。
雪の残る時期に来てみたかったので、雪渓を歩けたこともすてきな経験です。
霧が覆ったり晴れたりしたこの日は、暑くなくて梅雨にしてはいい日でした。
憧れだった振子沢に行けて、あの素晴らしい景色を見ることができたのは
大きな感動です!
しかも、予定外だった初の象ヶ鼻、ユートピア付近もうれしいことです。
出会いたかった花たちにも会えました。
(ここに載せていない花もあります)
やっぱり大山ってステキだな〜 さらに知りたくなりました!
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