三嶺（名頃よりピストン）

2012年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 992m
• 下り: 991m

コースタイム

10:05名頃-11:45ダケモミの丘-12:45三嶺ヒュッテ(昼食)-13:50三嶺-14:50ダケモミの丘-16:00名頃

天候

三嶺は、晴ときどき曇。気温20度。
剣山は一日中、ガスに覆われていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名頃ダムのすぐ脇になる登山道入り口には広い駐車場が整備されています。
観光バスが何台か止まっていました。

犬のシロがいることでも有名な場所で、トイレも併設されています。

お知らせ 三好市観光協会(道路情報あり)
http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/archives/category/news

通行規制状況図 三好 徳島県道路防災情報管理システム
http://www1.road.pref.tokushima.jp/c6/frame.html?pathid=036110002108

コース状況／危険箇所等

三嶺も目印のテープは余り付いてませんが、登山道はハッキリしているので
特に問題ないと思います。

登山道についてはオーバーユースによる損傷が全般的にみられます。とはいえ勾配
は程よく、ルートの大半は森林に覆われているため、気持ちの良い登山が出来ました。
また三嶺ヒュッテ付近には広い窪地になっており、お鉢廻り気分で散策したり各
方向の風景を楽しむことが出来ます。

山頂は混雑しているためか、この日は三嶺ヒュッテ付近での気に入った場所で休憩
されているからが多かったです。

平成23年までの災害で名頃とダケモミ間の既設登山道が閉鎖されています。
仮設で作られた名頃から尾根を登るコースは最初キツイ部分があります。
仮設ルートのためか補助ロープも無く、地面が湿っている日が続いたためか足もの
も荒れています。
ご年配の方は、早めの休憩やペース配分に注意してください。
（私は、この部分を下るときには後ろ向きで下りました。）

三嶺ヒュッテ下のガレ場付近もキツイですが、これは従来から使われている部分
ですので、みなんさんご存知だと思います。

またダケモミ付近の水場は前述の既設登山道の閉鎖や土砂崩れにより利用できないようです。
登山道にあるはずの水場を示す標識も見つけることが出来ませんでした。

山頂手前の水場は私が見落としているだけかもしれません。

【追記】
山頂手前の水場はガレ場付近にありました。水場と言っても只の沢みたいですし
周囲の状況も清潔だとは、とても言えない状況です。

登山道 通行禁止情報 三好市観光協会
http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/archives/5433

高知県警察山岳情報【剣山系】/高知県警察ホームページ「こうちのまもり」
http://www.police.pref.kochi.lg.jp/seian/chiiki/tozan_turugi.html


今回、FMラジオを持っていったので、頂上付近で受信できた周波数をメモしておきます。
76.5MHz 80.2MHz 80.7MHz 83.4MHz 85.1MHz 88.1MHz 89.9MHz

写真

名頃ダム下流の駐車場

駐車場からの登山道入り口

平成24年に仮設された登山ルート。
最初がキツイ。

林道に合流後。
登山道入り口。

ダケモミの看板

ダケモミの看板2
仮設ルートと災害災害状況を説明。

登山中、東側(高ノ瀬)方向。

山頂、三嶺ヒュッテの分かれ道

三嶺ヒュッテ

三嶺ヒュッテ入って右側の棚。
ノートが置かれていました。

三嶺ヒュッテ入って左側の棚。
色々な物が置かれていました。

三嶺ヒュッテ裏のトイレ。大が2部屋。
「自分で使用した紙は持って帰る様に」
という趣旨のことが書かれていました。

山頂直下を散策。

三嶺山頂

三嶺山頂は賑やかでした。

三嶺山頂に到着

感想

nfosdk

【メモ】
水分摂取量 飲み物1．5L
持って行った水分は2．5L
荷物総重量は8kg弱