霧が峰(車山〜八島ヶ原湿原)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 393m
- 下り
- 385m
コースタイム
0945車山山頂
1015車山乗越
1045蝶々深山
1110物見石
1140八島ヶ原湿原(入口)
1205ランチ1225
1250ヒュッテみさやま1315
1335沢渡
1400車山肩
天候 | 霧〜雨〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■車山肩駐車場
この日の天気予報によれば長野県中部の日中は、降雨確率が40%。
中央道では富士山、八ヶ岳、南アルプスがそれぞれ厚い雲の中。先行き不安です。
諏訪インターチェンジを降りてから20km、40分で車山肩。最後は濃霧の中を走りました。
駐車場には10台程度。閑散としています。
「ころぼっくるひゅって」の前のバイオトイレ(チップ制)によってから出発します。
霧がかかっていて肌寒いことと、雨に備えて上着だけレインウェアを着用しました。
■車山山頂
車山山頂までガレながらも幅が広い緩やかな登り。霧の晴れ間からビーナスラインが時折見えます。
途中で2組4人とすれ違いましたが、その後八島ヶ原湿原までの2時間以上、誰とも会いませんでした。
山頂も深い霧の中。車山気象レーダー観測所も近くに寄らないと見えません。
展望リフトは動いていましたが、乗っている人はいませんでした。
■車山乗越
山頂から車山乗越まで階段を下ると、突然雨が激しく降りはじめます。
あらかじめレインウェアの上を着ていたこともあって、強くなってきたのにレインウェアの下とザックカバーを着用する判断が遅すぎました。土砂降りになって、耐え切れなくなってから着たので、5分ほどで雨が止むまでの間にびちゃびちゃになってしまいました。反省です。的確な判断ができませんでした。
レンゲツツジが満開。ちらほらとニッコウキスゲが咲いていました。
■八島ヶ原湿原
蝶々深山、物見岩とピークを越え、緩やかに上ったり下ったりしながら八島ヶ原湿原に向かいます。
雨は止みましたが、まだまだ霧が晴れずに展望はありません。
鹿防止柵をくぐって八島ヶ原湿原を一周している木道に入ります。ようやく人とすれ違いましたが、八島ビジターセンターの駐車場から近いので、次から次に人とすれ違うようになります。
■ランチ
ランチはちょうど12時過ぎ、八島ヶ原湿原のベンチで。モンベル新宿南口店で買った「サタケ・マジックパスタ・ペペロンチーノ」(\378、221kcal)。サタケ製品は初めてでしたが、かなりの辛口の味付け。次は違う味を試してみたいです。
それから、いつもの定番の「クノール@スープDELI エビのトマトクリームソースのパスタ」(\158、160kcal)。いつものように美味しいです。
レインウェアも上下ともに脱ぎました。少しずつ天候も良くなってきます。
そのままぐるっと八島ヶ原湿原を一周して、旧御射山へ。
■みさやまヒュッテ
ランチのすぐあとなのに、再び休憩。旧御射山にある「みさやまヒュッテ」のかわいらしい看板に誘われました。
コーヒーとパウンドケーキのセット。700円。たくさんフルーツが入っていて美味しかったです。
旧御射山は、平安時代から江戸時代まで諏訪神社下社の神事が行われていた遺跡で、桟敷状のスタジアムだったということでした。いわれて眺めてみれば、地形はまさにスタジアム。観客席がボウル状に並んでいるように見えました。
■沢渡〜車山肩
沢渡までは砂利道歩き。とても歩きやすくて、もうすぐ出発地に戻れるなと思っていたら、沢渡から車山肩までがきつかったです。青空も見えて、車山湿原の雄大な景色は素晴らしかったのですが、ずっとずっと登り続けてそのピークに辿り着くとそこが車山肩でした。
朝とは違って霧も晴れ、人・クルマが増えて賑やかになっていました。
■まとめ
今日の行程は5時間。うち休憩45分。14,800歩でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する