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記録ID: 205548
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ハイキング
奥多摩・高尾

天目山(三ツドッケ)〜大栗山〜七跳山〈山で魔物に魅入られて〉

2012年07月10日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.4km
登り
1,325m
下り
1,320m

コースタイム

8:38東日原P
10:30一杯水避難小屋10:36
10:58天目山11:21
11:42ハナド岩
11:51大栗山
12:18七跳山12:26
13:24道標のそばで休憩13:44
14:41東日原P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原バス停そばの駐車場利用、駐車場内のトイレは閉鎖になって近くのバス停のトイレを使うように注意書きがあった
コース状況/
危険箇所等
概ね良好 
トイレは東日原バス停と一杯水避難小屋に有り(避難小屋は汲み取り式、男女共用)
大栗山及び七跳山へは正規ルート(長沢背稜)をわずかに外れないと行けません。
快晴です。今日は行かないけど東日原に来たら嫌でも目にしてしまうのが稲村岩です。
2012年07月10日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 8:38
快晴です。今日は行かないけど東日原に来たら嫌でも目にしてしまうのが稲村岩です。
ここから登山口になるようです。ハンターさん、ハイカーにも注意してね。
2012年07月10日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 8:43
ここから登山口になるようです。ハンターさん、ハイカーにも注意してね。
なんかいろいろ盛りだくさんのお手製道標。和むね。
2012年07月10日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 8:43
なんかいろいろ盛りだくさんのお手製道標。和むね。
どうでもいいことですがまだ朝の8:30頃。登山道を煌々と照らす外灯。電気は大切にね。
2012年07月10日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 8:50
どうでもいいことですがまだ朝の8:30頃。登山道を煌々と照らす外灯。電気は大切にね。
この道標だと一杯水の別名が三ツドッケと勘違いしやぁしませんかね?
2012年07月10日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 9:13
この道標だと一杯水の別名が三ツドッケと勘違いしやぁしませんかね?
ここは熊多数目撃地帯です(・(ェ)・) それらしきフンも見られたので熊よけ鈴をこう持って・・・
2012年07月10日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 9:36
ここは熊多数目撃地帯です(・(ェ)・) それらしきフンも見られたので熊よけ鈴をこう持って・・・
こう!高速でリンリン鳴らしながら5〜10分歩いただろうか、手が疲れた。
2012年07月10日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 9:35
こう!高速でリンリン鳴らしながら5〜10分歩いただろうか、手が疲れた。
とにかく暑いので頻繁に休む。もはや一杯の水ではどうにもならない汗の量。
2012年07月10日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 10:05
とにかく暑いので頻繁に休む。もはや一杯の水ではどうにもならない汗の量。
かなりの疲労を抱えてようやく一杯水避難小屋。しかしここではいってきの水さえ無いのです、避難小屋だから。持っていてるから別に問題はないんですけどね。それにしても道標に三ツドッケの表記が無いんだけど?
2012年07月10日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:30
かなりの疲労を抱えてようやく一杯水避難小屋。しかしここではいってきの水さえ無いのです、避難小屋だから。持っていてるから別に問題はないんですけどね。それにしても道標に三ツドッケの表記が無いんだけど?
避難小屋にあった地図を見ると山頂への登山道もしっかり記入されていますのでもう少しで着きそうです。
2012年07月10日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:32
避難小屋にあった地図を見ると山頂への登山道もしっかり記入されていますのでもう少しで着きそうです。
心をガッっと掴むタイトル。むかし浜田麻里の曲で「しない、しない、夏」ってCM使用曲があったけどどうでもいい話。
2012年07月10日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 10:34
心をガッっと掴むタイトル。むかし浜田麻里の曲で「しない、しない、夏」ってCM使用曲があったけどどうでもいい話。
気温は標高の分しのぎ易くなっております。
2012年07月10日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:36
気温は標高の分しのぎ易くなっております。
酉谷山方面に進んでいったら三ツドッケを巻いていってるんだが。GPSアプリはこんな時便利ですな。
2012年07月10日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:47
酉谷山方面に進んでいったら三ツドッケを巻いていってるんだが。GPSアプリはこんな時便利ですな。
周りに山頂への道が無かったのでそのまま進むと鋭角に折り返す形で天目山へ向かうことになりました。
2012年07月10日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:50
周りに山頂への道が無かったのでそのまま進むと鋭角に折り返す形で天目山へ向かうことになりました。
山頂標識というか看板がいろいろありました。あれだけ道標には「三ツドッケ」と書いておきながら山頂で「三ツドッケ」の標識は壊れて地面に横たわっていました。
2012年07月10日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:58
山頂標識というか看板がいろいろありました。あれだけ道標には「三ツドッケ」と書いておきながら山頂で「三ツドッケ」の標識は壊れて地面に横たわっていました。
2012年07月10日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 10:58
2012年07月10日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 10:58
山頂に咲いていた。ググったところ、シモツケという植物のようだ。
2012年07月10日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 11:21
山頂に咲いていた。ググったところ、シモツケという植物のようだ。
ボーナスステージの隠れ面、こっそり書かれたハナド岩
2012年07月10日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 11:41
ボーナスステージの隠れ面、こっそり書かれたハナド岩
なんだか意外と好展望☼のハナド岩。
2012年07月10日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/10 11:42
なんだか意外と好展望☼のハナド岩。
その先の大栗山は木々の中。
2012年07月10日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 11:52
その先の大栗山は木々の中。
その先の七跳山も木々の中&しょんぼり表記。今日はこれにて折り返し。
2012年07月10日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/10 12:18
その先の七跳山も木々の中&しょんぼり表記。今日はこれにて折り返し。
撮影機器:

感想

昨年から流れ流れて行ってなかった三ツドッケ。熊が出たという情報をよく聞く山域なので高い音色の出る熊よけ鈴を新調してようやっと実現。

東日原の駐車場は鷹ノ巣山以来久しぶりで鷹ノ巣山ハイク時はボロクソに疲れて
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-142726.html
あまりいい思い出がないこの土地ですがまあとにもかくにも登ってみます。

バス停のトイレを借りたあと登山口へ、民家の脇道のような歩くのがはばかれる道を進んでいくとつづら折りの登りがずーっと続きます。

滝入ノ峰までずっと登りますがこの先は多少のアップダウンを繰り返すものの歩きやすい登山道が続きます。

一杯水避難小屋を過ぎたあと一旦酉谷山方面へ山頂を巻くように進んでしまいましたが折り返すような形で三ツドッケ山頂へ。狭いですが展望は良い山です。ひと時休んだその後長沢背稜伝いに大栗山へ。途中で意外に眺めの良かったハナド岩で展望を楽しみつつ平坦な道を無心で歩いていきます。
大栗山山頂へは分岐道や道標など無いので完全にGPS頼りで山頂へ。

といっても木に囲まれた山頂なのでどうということもなく、まだ若干の時間が余っていたのですぐ出発し次の七跳山へ向かいます。
七跳山の山頂へは地図で犬麦尾根の分岐点から直登する破線ルートが書かれているがそれより一つ手前のピークへ向けての直登の踏み跡を見つけここを一気に登ると多少荒れた道ながらも七跳山へ無事に到着。
ここは大栗山よりも簡易な山頂で道標などなく打ち込まれた杭に七跳山と書かれているのと三角点なのかそれもどきなのかよくわからなものがあるだけの無展望山頂です。
流石にこの先の酉谷山は往復で2時間、もう体力的にここが限度とみて来た道をひたすら戻ります。

途中で4人パーティー、3人パーティーとすれ違っただけでひたすら黙々と歩き続け降りれば降りるほど上がる気温にばてながらもなんとか歩を進めてまいりましたが、睡眠不足がここで祟り、睡魔がひどくついに道標の脇で眠ってしまう。ものの5分分程だろうか気持ち良いまどろみの中、うっとりと目覚めると前のめりにずっこける。しかもよだれも垂れている。とどめに20分も寝ている。それでもリフレッシュ効果でしばらくはハイペースで下山、しかしどんどん上がる気温に負けて駐車場へはもう起きてるっていうのに夢遊病者さながらの足運びでふわふわ到着。


結局睡魔がまだ体に居座っていたのか奥多摩帰りの僕のオアシス鳩の巣駅駐車場で仮眠し、好日山荘に寄ってサポタイを買ったりなんかしてホント山バカ。
山でスイマに襲われるなんて、海でハイクを詠むほど場違いな局面にも臆することのない、私は今が山場か?

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