やはり締めはここ 札幌岳

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 11.2km
• 登り: 879m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:35

8:21 札幌岳登山口
9:10 9:11 冷水小屋
10:00 10:24 札幌岳
11:09 11:11 冷水小屋
11:56 11:56 札幌岳登山口
11:56 ゴール地点

ラーメンのような山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はほぼ満車。豊平峡ダムへの道が帰りにはかなり渋滞しておりました。この時期登るには8時前に来た方が良さげ。

コース状況／危険箇所等

前日の雨の影響で泥濘多し。上の稜線に乗ってからが泥濘や水溜まりが多かったです。

その他周辺情報

こうしんの湯(近所)

写真

10/20 8:11

豊平峡ダム手前の国道のパーキングから定山渓 の紅葉。見頃ですね

10/20 8:24

こちらは札幌岳登山口から。良い天気、山も良い感じに色づいてます。これって夕日岳なの？

10/20 8:33

おそらく今シーズンの夏山は今日で最後。カッコつけてスピード上げて歩いてみるも

10/20 9:14

冷水小屋で足が攣りそうになりいつものペースに戻す(^^;

10/20 9:32

急坂を登って振り返ると無意根山から喜茂別岳の稜線がバッチリ

10/20 9:43

トラバースが終わると札幌岳が見えてくる。ここの雰囲気は空沼の真簾沼の急坂の後の道に似ている

10/20 9:56

泥濘だったり水溜まりがあったりしますが、キツイ所はないです

10/20 10:05

山頂に着くと恵庭岳が飛び込んでくる。恵庭の左に風不死岳と樽前山東山が見えている。左のこんもりしたのが空沼岳

10/20 10:05

狭薄山と左奥に漁岳。狭薄山は冬の課題です

10/20 10:06

後方羊蹄山はずっとこんな感じでちょっとだけ雲がかかってました。

10/20 10:06

無意根山から中岳も冬に歩いてみたいですね

10/20 10:29

この前歩いた神威岳と烏帽子岳が見えています。奥は手稲山

10/20 10:29

藤野三山。あれくらいの標高の紅葉が見頃です。山頂ではオニギリ、カップ麺、コーヒーの豪華セットを食しゆっくりしました

10/20 10:45

上の方の道はこんな感じです

10/20 10:50

蒼井そら…じゃなく青い空と白のダケカンバと笹の緑が良い感じです。紅葉も良いがこのコントラストも山の秋を感じさせます

10/20 10:53

今日はホントに良い天気。どこの山も登山者で賑わっているだろう

10/20 11:06

冷水小屋までの急坂を慎重に降ります

10/20 11:46

落ち葉の沢がキレイ。あの橋は渡らずに手前を渡渉した方が安全です

10/20 11:56

夏山最後を存分に味わって歩く

10/20 12:01

到着。駐車場は満車で外の道路は豊平峡ダム駐車場待ちの渋滞が下の方まで続いていました

撮影機器：

α NEX-5T SONY

感想

kaminarijima

今年最後の夏山登山をどこにするか。いつも最後は札幌岳なので、恒例行事のように何も考えずに歩いてきました。途中張り切り過ぎて足が攣りそうになりましたが、いつものペースに戻してからは順調に歩けました。今シーズン最後の夏山なので、最後の方は一歩一歩大事に噛みしめる様に歩きました。
今年は足根管症候群との闘いで、下山中に沢などがあれば必ず足を冷やしたり、痛みが出る時（棘を踏むような感じ）は薬を飲みながらの山行となってました。医者の薦めでハイカットの靴をローカットにしたり（踝の辺りの神経を圧迫しないよう）、靴紐を緩々にしたり（靴紐を緩めないで脱ぎ履きが出来る状態）、効果がありそうなことは全部やりました。最近になってやっと症状が軽くなった次第です。足の状態に不安を抱えたままでの山行はやはり気持ちの良いものではないので、来年こそは健康な状態で歩けたらいいなと思います。
これにてある程度雪が積もるまで、しばらく山歩きはお休みです。