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Yamareco

記録ID: 210645
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

荒島岳 勝原コース

2012年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
8.7km
登り
1,219m
下り
1,215m

コースタイム

7:35 勝原スキー場 → 8:15 リフト終点 8:25 → 9:05 白山ベンチ → 10:15 シャクナゲ平 → 11:25 荒島岳 11:55 → 12:40 シャクナゲ平 → 13:20 白山ベンチ → 14:05 リフト終点 →(30分程度ダウン) 15:15 勝原スキー場
天候 薄曇り・晴れ
ほぼ無風・気温30℃超
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大野市内より国道158号線沿い東進15分。
「勝原登山口」看板で右折。
ただしそれを過ぎ50〜60m行ったところを右折した方が、すぐ駐車場になります。
コース状況/
危険箇所等
駐車場(30〜40台)には、トイレ・登山ポストあり
下山時の靴洗い用のホース・ブラシあり

コースは、基本的に中・急斜面の連続で登りの際は、下り・緩斜面は少ない。
危険個所は、もちが壁を注意する程度だか
要注意は、体力を奪われた後の下り。
特に、リフト終点過ぎからのガラ場。
この時期、光を遮るものはなく容赦のない暑さに襲われる。
登山ポスト
2012年07月28日 07:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 7:33
登山ポスト
駐車場の案内板
2012年07月28日 07:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 7:33
駐車場の案内板
スタート
初めは、コンクリート坂
2012年07月28日 07:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 7:40
初めは、コンクリート坂
2012年07月28日 07:42撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 7:42
薄曇りの為、眺望が利かない
2012年07月28日 08:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 8:07
薄曇りの為、眺望が利かない
第1リフトを超え右へ
この上からガラ場に変わる
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第1リフトを超え右へ
この上からガラ場に変わる
ここまでが「ガラ場」
リフト終点
2012年07月28日 08:23撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 8:23
ここまでが「ガラ場」
リフト終点
リフト終点過ぎ
ここからが本当の登山口
2012年07月28日 08:23撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 8:23
リフト終点過ぎ
ここからが本当の登山口
ようやく日差しを避けれます
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ようやく日差しを避けれます
ブナ林が続きます。
2012年07月28日 08:46撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 8:46
ブナ林が続きます。
しかし、今日は、風がない
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しかし、今日は、風がない
トトロの木
下から
2012年07月28日 08:51撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 8:51
トトロの木
下から
トトロの木
上から
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トトロの木
上から
白山ベンチ
(しかし、白山は見えなかった)
2012年07月28日 09:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 9:12
白山ベンチ
(しかし、白山は見えなかった)
わずかに山頂が
2012年07月28日 09:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 9:12
わずかに山頂が
よく整備されてます。
ただし、中・急坂
2012年07月28日 09:19撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 9:19
よく整備されてます。
ただし、中・急坂
2012年07月28日 09:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 9:37
2012年07月28日 09:39撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 9:39
シャクナゲ平
荒島岳と小荒島岳の分岐
2012年07月28日 10:05撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 10:05
シャクナゲ平
荒島岳と小荒島岳の分岐
佐開コース分岐
「滑落注意」の看板
もちが壁へと
2012年07月28日 10:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 10:12
「滑落注意」の看板
もちが壁へと
急斜
2012年07月28日 10:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 10:17
急斜
山頂まであと少し
2012年07月28日 11:01撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:01
山頂まであと少し
ようやく山頂へ
2012年07月28日 11:27撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:27
ようやく山頂へ
いろいろな花が、
満開!
2012年07月28日 11:27撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:27
いろいろな花が、
満開!
トンボも飛び回ります。
2012年07月28日 11:27撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:27
トンボも飛び回ります。
2012年07月28日 11:28撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:28
今年5月荒島愛山会が設置した「方位盤」
2012年07月28日 11:28撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:28
今年5月荒島愛山会が設置した「方位盤」
こちらも愛山会が立てた「標柱」
2012年07月28日 11:28撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:28
こちらも愛山会が立てた「標柱」
山頂もきれいに
整備されている
2012年07月28日 11:29撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:29
山頂もきれいに
整備されている
2012年07月28日 19:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 19:45
荒島岳・三角点
2012年07月28日 11:29撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:29
荒島岳・三角点
蝶が蜜を吸いに
2012年07月28日 19:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 19:45
蝶が蜜を吸いに
2012年07月28日 11:29撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:29
2012年07月28日 11:30撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:30
去年までの「標柱」
2012年07月28日 11:32撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:32
去年までの「標柱」
2012年07月28日 11:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:34
2012年07月28日 11:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:34
アザミの蜜を吸う蝶
2012年07月28日 19:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 19:45
アザミの蜜を吸う蝶
南側の斜面
2012年07月28日 19:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 19:44
南側の斜面
2012年07月28日 19:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 19:45
2012年07月28日 19:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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帰路へ
2012年07月28日 11:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:54
帰路へ
シャクナゲ平が見える
2012年07月28日 11:59撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:59
シャクナゲ平が見える
僅かに大野市内が見える。
2012年07月28日 11:59撮影 by  SLT-A65V, SONY
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7/28 11:59
僅かに大野市内が見える。
撮影機器:

感想

7時半前に駐車場着。
この時期仕方がないだろうけど、標高の低さから気温がすでに30℃近くまで
登山届を提出しいざ出発。

ゲレンデ跡地を僅かに登るとコンクリートの歩道へ。
目の前に見える第1リスト終点後まで。 そこから日陰の全くないガラ場を登りをリフト終点まで。
気温・直射日光・足元の悪さですでに体力をかなり消耗。

リフト終点を僅かに進むと「荒島岳登山口」の標識。
いよいよここからが本当の登山。
ようやく光を遮るブナ林がシャクナゲ平迄続きます。
通常だと「さわやかな」といった言葉がぴったりかも…
しかし、この日は、高温・無風。山頂迄、中・急斜面の連続!!!
直射日光は避けられたものの汗だくで、この気温に体力は奪われた。
「荒島岳をなめるなよ」と言われた感じ!?

途中、山頂からの下山の方から「もう少し頑張って」・「山頂は、きれいなお花畑」の声。
それを励みにどうにかこうにか山頂へ。
その言葉通り、山頂は、いろいろな花が咲き乱れていました。
ただ無学な為、名前が分からない???
それでも写真だけはという思いで、おさめてきました。
蝶と無数のトンボか飛交う。
猛暑の中素晴らしい花畑光景に出合った。
しかし、残念なことに薄曇りの為、眺望がいまいちでした。 微かに近くの経ヶ岳が見える程度。 残念!!!

30分程度休憩を取り、下山。
しかし、この時すでに「熱中症」の兆候が。
水分は、この気温を考慮して多めに持っていたつもりが、登りの段階で2/3消費。
この山(勝原コース)には、まったく沢等がないため体を冷やす方法がなかった。
この時、つくづく己の甘さに気付いた。
準備(特に水分)は、過剰なほどに! 過ぎることはない! と・・

水分の摂取を計画的に行い、ゆっくり・ゆっくり下る。
登りの際、厳しかった登りは、下りでもまた牙をむく。
脱水症状のため、歩が進まない。
相方のペースの半分のスピード。
相方は、何度も途中で待って体調を常に気にかけてくれる。
しかも自分の水分まで分けてくれる。
感謝、感謝、ひたすら感謝!!!

どうにかリフト終点。 あと1Km
しかし、ここからが日陰のないガラ場。
足元がおぼつかない!!!
ついに残りわずかの地点でダウン!? 足が前へ進みません。
ぶっ倒れて草陰で、30分程度横になる。 上空では、ヘリコプターが旋回。
下山中の方から聞くと、山頂で私と同様の熱中症の方を搬送との事。
自身が同じように救助されないようにと願いつつ身体を休める。

幸い、休憩が功を奏しどうにか歩けるように。
通常の倍の時間かけようやく駐車場へ。
ありがたいことにトイレ前に靴洗い用の水道があったため、それを借用し頭・足を冷やす。 助かったー!!!!

帰路は、何度となく水分補給。

初の100名山。 きつかった。暑かった。苦しかった。
そして、甘かった! と反省しきり。(^_^;)

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