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記録ID: 212353
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ハイキング
近畿

明神山

2012年07月22日(日) [日帰り]
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ゆっきー その他3人
GPS
04:05
距離
3.8km
登り
535m
下り
540m
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
A.B.Cコースの3コースがある。
Aコース:歩いてないからわからない。
Bコース:初心者コースらしいが山ヒル注意!
Cコース:かなり急斜面。岩ゴロゴロ。尾根多く見晴らし良好。健脚コース。
登山口 案内板
2012年07月22日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 9:40
登山口 案内板
山ヒル注意!の看板
2012年07月22日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 9:40
山ヒル注意!の看板
明神山全景(登山口より望む)
2012年07月22日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 9:51
明神山全景(登山口より望む)
いざBコースへ。
2012年07月22日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 10:05
いざBコースへ。
頂上
2012年07月22日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 11:40
頂上
頂上からの眺め1
2012年07月22日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 12:03
頂上からの眺め1
頂上からの眺め2
2012年07月22日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 12:03
頂上からの眺め2
下山Cコースを下る。
2012年07月22日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 12:21
下山Cコースを下る。
ロープをたよりに岩の間を潜り抜ける
2012年07月22日 12:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 12:23
ロープをたよりに岩の間を潜り抜ける
いえーい!
2012年07月22日 14:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
7/22 14:04
いえーい!
ヒルに刺された痕
2012年07月22日 13:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/22 13:41
ヒルに刺された痕
撮影機器:

感想

ママ友母子(小学生)とうちの娘をつれて女性ばかり4人で夢前町の明神山668mへ登りました。
朝の天気予報によると、不安定な天気で午後からは雷雨の所も。
直前まで山へ登るかどうするか思案。
雨が降ったらすぐに下山するということを約束して登山決行。

朝9時半に登山口駐車場に到着。まずは登山届を提出。
すぐそばの案内板を見ながら、手元の地図と照らし合わせてどのルートを歩くか確認!
A、B、Cのコースがあって、初心者はBを登ってBで降りて来いと書いてある。
Cは健脚コースだから、初心者通るべからずと。

登山道を歩き始めてすぐに、木々の生い茂った沢沿いの道になった。
太陽の光はほとんど入ってこないほど、薄暗い。
それでも最初は、緑が気持ちいいねえ〜とか
都会の山とは違うねえ〜とお気楽に楽しんでいた♪

するとまもなく、友達の娘ちゃんが悲鳴を上げる。
なんだろーと思ったら、足に山ヒルがくっついていた!
そしてそこからは悲劇の連続だった。
次々足元に襲ってくる山ヒルたち。
最初はとてもか細く小さいのに、人の血を吸ったら
腹が立つほどプルプルに大きくなっている!
はらってもはらっても、どこからともなく足とズボンの隙間に入り込んでくる。
気持ち悪くて、みんなそこから逃げ出したい一心だった。
たぶん、雨上がりでいつもよりヒルも多いのだろう。
引き返すか・・それとも先へ行くか。。。
こういうとき、やっぱり初めての山というのは判断に迷う。

で、ママ友と意見一致して、とにかく早く上を目指そうということになった。
薄暗い湿った森を少しでも早く抜け出したかった。
しかし・・ちっとも日の当たるところに出ない。
しんどいのに、ほとんど休憩もとらずに5合目まで登った。
そこからはジメジメ感がなくなったけれど、今度は急こう配の坂が待っていた。
子ども二人は口々に「もういやや〜」「もう山なんか登らへん」など言い出す始末。

でもなんとか歩き出してから1時間半程度で頂上に着いた。
頂上であらためて衣服の中にヒルがいないか全員チェックした。
人けの少ない山だったので、岩陰でズボンを脱いでチェクした。
すでに吸い付かれたところからは出血していて血がべっとりついていた。
靴の中にも入っていた。

頂上で出会ったおじちゃんたち一行と話をした。
どうやら明神山に登り慣れている人たちのようだった。
「あんたらBコース歩いてきたんか!あそこはヒルがおらんかったか?
 一番ヒルがようけおるとこやで!帰りは違うコースおりなアカンで」
で・・結局、急こう配の岩場にだけ注意するように・・と言われ、
健脚向きのCコースを下りることにした。

小学生の子どもには少しきつかったけれど、
Cコースは急こう配だったけれど、ところどころ尾根になっていて見晴らしがよく、
ヒルに遭うこともなかった。

しかし・・
最後の最後に、標識を見誤って、見たこともない池にたどり着いてしまった。
(しかも行き止まり)
めちゃくちゃ疲れていたけれど・・・
また降りてきた道を標識のある場所まで戻り(約1キロ)、
回り道してようやく登山口にたどり着いた。
本当にほっとした瞬間だった。
午後2時には下山するつもりが大幅時間オーバー。午後3時過ぎでした。

ヒルは怖かった。。。
今度は塩水持参すべきだと思った。

最後にもう一度案内板を見直すと・・・
「山ヒルに注意!」って書いてある。
しかし・・Bコースとは書いていないぞ!

それにしても、またひとつ、山に登る教訓ができました。

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