ツーリング合間の雌阿寒登山

2007年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 6.3km
• 登り: 831m
• 下り: 812m

コースタイム

11:00（雌阿寒温泉登山口）-12:30（雌阿寒岳頂上）13:10-14:30（雌阿寒温泉登山口）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北海道ツーリング途中の登山です。
雌阿寒温泉（野中温泉）の駐車場にバイクを止めました。

コース状況／危険箇所等

　ツーリング中の登山です。
　
　最初は樹林帯の中を歩きますが、しばらくしたら、一気に視界が開けます。
　
　登山道に危険と思うようなところはないですが、登山道は、結構急で、地面の砂が滑りやすく、登りよりも下りが気になるような感じでした。
　
　降りてからは、雌阿寒温泉で一風呂浴びました。
　雌阿寒温泉は、ユース、国民宿舎、景福の3軒宿があり、どこでも日帰り入浴OKです。
　私は、景福に行きましたが、なかなか良いお湯でした。
　
　なお、景福の露天風呂は混浴でした。結構びっくり。

写真

オンネトーが見えた。

阿寒湖も少し見える。

赤い火口湖。

頂上！

グリーンの火口湖と阿寒富士

阿寒湖

摩周の方まで見える。

唯一咲いていた花

感想

shibacchi

　ツーリングの途中で行った登山です。
　
　前年のツーリングで、大雪山黒岳に登った経験が凄く印象的で、このときのツーリングにも山登りを加えてみました。
　
　とにかく、ツーリングの途中でも登れそうな山をピックアップして、雌阿寒を選びました。楽とは言わないまでも、何とかなりそうな感じだったからです。

　雌阿寒にした理由に、オンネトーを上から見てみたい、というのがありましたが、それも、十分に果たせました。
　
　オンネトーだけじゃなく、阿寒湖も綺麗に見えました。
　
　快晴のお天気の中、頂上では、少し寒いものの、雄大な風景を楽しむことができたと思います。
　
　一応、花の百名山になっているみたいですが、時期が悪かったのか、花はほとんど咲いていませんでした。

　雌阿寒の頂上では、遠く、摩周岳まで見えました。
　やっぱり、活動中の火山らしく、火口の赤沼からは水蒸気が上がっていて、活動しているなぁ、と言うのを感じました。
　赤沼の色なんか、気持ち悪いくらい赤いですね。それとは対照的に青沼も深いエメラルドグリーンで綺麗でした。
　
　少し不安はありましたが、なんとか登ることもできたし、気分が最高でした。