岩手山 馬返登山口から

2012年08月07日(火) 〜 2012年08月08日(水)

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬返し登山口は公共交通機関のアクセスは無いので、自家用車またはタクシーの利用になります
登山口には200台程度収容の大きな駐車場が有ります
登山開始時に10台程度駐車していました
翌日戻ってきた時には40台程度駐車していましたが
満車になる懸念はなさそうです

コース状況／危険箇所等

馬返し登山口は新道と旧道という2つのルートが有ります
地形図では、途中で分岐して
8合目の避難小屋の直下で合流するように書かれていますが
途中に何ヶ所か新道と旧道を連絡するルートが有ります

前回は登り新道降り旧道で歩きましたが、旧道が荒れていて歩きにくい印象だったので、新道をピストンしました

道標が整備されており迷いそうな分岐も無いので特に問題なく登れると思います

岩手山は、日帰りで登れる山ですが、いくつかの避難小屋が整備されています、
主なものは、八合目避難小屋（夏の時期は管理人がおり毛布の貸出や飲み物類の販売もあるようです）
、不動平避難小屋（8合目避難小屋から20分程）頂上直下にあり20〜30名程度は泊まれそうです
我々が泊まった日には高校山岳部の合宿山行の諸君11名を含め16名が宿泊していましたが、十分余裕が有りました


下山後黒湯温泉で汗を流しました


今回の東北旅行では早池峰山、岩手山、秋田駒、乳頭山の4座に登りました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-214790.html

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-214842.html

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-215814.html

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-215755.html

写真

8/7 2:36

月明かりに浮かぶ岩手山
馬返し駐車場から撮影
15秒露光

8/7 2:38

一見昼間の撮影のように見えますが
星が写っています
露光時間を変えながら何枚か撮影してみました

8/7 2:40

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駐車場で仮眠後出発

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300m程歩くと小屋がある
内部はベンチがある

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外観はこんな感じ

8/7 6:02

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この登山口はバスの便が無いので
タクシーを呼ぶことになる

8/7 6:10

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トイレがあります
水洗おの綺麗なトイレです

8/7 6:10

水場はこんな感じ
8合目の避難小屋の前にも豊富な水量の水場が有りました

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8合目の小屋の状況を伝えるポスター

8/7 6:13

8/7 6:13

登山口
登山届の用紙と登山ポストもここにあります

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自衛隊の演習場の中に登山道がある感じです
登る間大砲を発射する音がしばらく聞こえていました

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改め所
神官がいて登山の可否を改めた場所と書かれている

8/7 6:41

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新道旧道の分岐点
この時点で0.5合目と書かれています
ほとんどの方は新道を行く様です

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樹林帯の登りが続く

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1合目到着
まだ先は長い

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小さな祠が有った

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8/7 7:09

8/7 7:12

8/7 7:27

8/7 7:32

2.5合目
旧道への分岐がある

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新道3合目
ここにも旧道への連絡路がある

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更に登る傾斜もきつくなる

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8時ころから演習開始したらしく
大砲の音が断続的に響いていた

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新道5合目
ここにも旧道の連絡路が有ります

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ガスがなければ視界がありそうですがこの日は何も見えなかった

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このあたりがダケカンバの林が広がっている

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登山道にカエルがいた
彼も一生懸命登っていた

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新道6合目

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ここまで来たら急に雲が取れて青空が見えてきた
夏山だね

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7合目ここで旧道と合流する

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先ほど晴れていたが再びガスが広がる

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8/7 10:02

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それでもこの時点では山頂がよく見えていた

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水の豊富な8合目避難小屋前の広場

ベンチがあり休息できる
夏の時期は管理人が居てカップヌードルや飲み物等の販売もある

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立派な小屋です
毛布の貸出も有るので宿泊に利用出来ます

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販売している物を見た限りはビールはなさそうです

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9合目から山頂方向はここから

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不動平避難小屋が見えてくる
ここは無料で利用できる
カンパの箱が有ったので少し入れてきた

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山頂に向かって
から荷で歩き出したが雨が振り出す
ガスで何も見えそうも無いので避難小屋に戻ることに
その日は天気は回復せず時折強い雨になっていた

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小屋に戻る

8/8 4:17

翌朝快晴
もうちょっと早く起きたかったが、意外に手間取った
帰ってから朝食にして山頂を目指す

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小屋もいい感じです

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雲海が広がっています

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小屋が小さくなってくる
それにしてもいいところです

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太陽が顔を見せる

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三角点タッチ

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この時点でガスが広がる

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コマクサも終わり変えていましたが、まだ咲いています

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古い時代の仏のようですが
文字は判読出来ません

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高校山岳部のメンバーは出発準備をしていました

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高校山岳部のパーテーはこのあと避難小屋に更に1泊して八幡平まで縦走すると行っていた
このコースもいいコースです

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彼らにとって思い出深い楽しい山行になったと思います

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我々も出発します
この日は新道コースを下るだけ

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トイレが有ります

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このあたりまで山頂が見えていましたが
このあと急にガスが上がってきます
よく見えたのは早朝のみでした

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駐車場近くのトイレ

撮影機器：

GR DIGITAL リコー

コメント

tenko_

いいですね
夫婦共通の趣味で羨ましいです。

石室小屋周辺の写真は日本じゃないみたいです。

本州も北と南では山の雰囲気もかわりますね。

この山の山頂付近は風衝岩屑斜面の砂礫地帯なんですか？