大文字の翌朝に 大文字山
- GPS
- 03:20
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 482m
- 下り
- 450m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はとても整備されています。また、火床は、たくさんの「消し炭」をもらう人でごった返していました。 |
写真
感想
例年、お盆は京都の実家で大文字を鑑賞していましたが、そういえば大文字に登ったのは子供のころ以来と言うことで、今年のお盆は大文字へ・・・
そして、送り火の翌朝と言うことは「消し炭」ゲットの可能性も・・・
というわけで、送り火の翌朝に大文字に行ってきました。
レポートは、回を重ねるごとに「へたれ」になっていく我が家の息子殿watarin君が書いてくれます。
(おい息子殿!その「へたれ」スパイラル何とかならんのか?)
ではおたのしみに
毎年8月16日に開催される「大文字送り火」。それを見に行きつつ散歩を兼ねて歩こうかなと計画したのが大文字山です。
京都に住んでいる知人曰く、「大文字の翌日にお守りにする「消し炭」をもらいに行く人がいる、朝早く行かないとなくなるよ」とコメント。―では、登山も兼ねて例のもの、もらいに行こうじゃないか。
そして、京都市バスで「百万遍」へ。百万遍のマックで飯を食って交差点へ戻ってきました。そろそろ写真撮ろうかな、と思った瞬間、向かいの京大の敷地に、何やら文字らしきものが。よく見てみると、原発の輸出のことと、『大飯原発の再稼働を止めなさい』と書いてありました。世間は「再稼働しない派」なのね。
そして歩き始めました。しかし、京都の朝も暑い。何事もなく、「中尾の水」まで辿りつく。すぐさまpet満タンに水を入れました。おいしかったです。そして、再び歩き出しました。ここから、僕のクソ地獄区間の始まりです(一部ですけど・・・)。
なぜか?それは、急坂とかなり続く階段。それでもぜーぜー言いながら火どこに着きました。さすが17日、消し炭をもらう人でごった返していました。もちろん、僕は疲れてたので、sabakanさんがもらってきました。
そして、山頂へ。そこまではかなり楽に行けました。ただし、山頂は3等3角点とベンチ、京都市内への展望があるのみで、標識など見当たらないので注意が必要です。
そしてピストンして下山の途に。火床まで戻ってくるとまだ混雑していました。そしてきた道を戻る。今度はかなりの人がしんどそうに歩いていました。
それほどゼーゼー言うことなく、「中尾の水」へ帰ってきた。もうあと少しだが、ばあちゃんのお土産用に、とまたpet満タンに水を入れる。
ほどなくして銀閣寺へ。ここまでくれば観光客で賑わっていました。そしてもう恒例となったソフトクリーム(焼き八ッ橋つき)‼
もうこの地点で足が悲鳴を上げたので、銀閣寺道からバスに乗り、実家に帰りました。そして昼飯を食うと、おれも含めて全員昼寝!
おしまい。
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