【鉄道】伊豆三山(発端丈山/葛城山/城山)
- GPS
- 05:11
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 881m
- 下り
- 861m
コースタイム
天候 | 2/11: 晴れ ☀ 朝6〜昼11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
:町田駅−(小田急線)−小田原駅 (片道 597円) :小田原駅−(JR東海道本線)−沼津駅 (片道 770円) :沼津駅−(東海バス)−長浜 (片道 790円) 【復路】 :大仁駅−(特急踊り子114号・東京行)−小田原駅 (片道 乗車券1,140円 特急料金660円) :小田原駅−(小田急線)−町田駅 (片道 597円) 【往路詳細】 町田6:05−7:07小田原7:18−8:04沼津8:25−長浜9:02 【復路詳細】 大仁15:44−16:47小田原17:07−町田18:02 【登山口までの交通機関】 東海バスオレンジシャトル(西浦線) http://dia.tokaibus.jp/information.html?pole=8&busstop=8301&kind=1 ※バスは沼津駅南口8番乗り場「木負、江梨、大瀬崎、戸田行き」 PASMO・SuicaなどのICカード不可 現金のみ。 ※沼津駅・大仁駅はPASMO・Suicaの利用はできません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■急峻な箇所もありますが、整備されているので歩き易いと思います。 粘土質の登山道ため濡れていると滑るので注意が必要。 ■トイレ 2か所 三の浦観光案内所/葛城山ロープウェイ駅 |
その他周辺情報 | ■大仁温泉 一二三荘 ※大仁駅徒歩3分 源泉かけ流しの塩化物・硫酸塩泉 400円(08:00〜22:30)0558−76−3123 休館日:年中無休 http://123-sou.com/contents/index2.html |
写真
感想
久しぶりの低山歩き。
気温も上昇し春の息吹を感じる伊豆地方へ
立春も過ぎいよいよ花の季節も到来。
2か月以上空いてしまったため今回は軽めの足慣らし。
東海道線を使って沼津へ
バスに乗り三津シーパラダイスの一つ先の長浜で下車
民家とみかん畑を抜けて登山道へ。
発端丈山(ほったんじょうやま)、葛城山(かつらぎやま)、城山(じょうやま)
の三つを合わせて「伊豆三山」と呼ぶとのこと。
伊豆三山は伊豆半島が何百万年もの大昔に海底火山だった頃に
出来た地層で(白浜層群)長い年月をかけて風雨に侵食され続け
溶岩の堅い部分だけが残った岩の塊。
特に城山や葛城山は、巨大な溶岩が地中から上がってきた状態で
固まったものが地上に現われたもので「火山の根」と呼ばれている。
ロープの付いたちょっと急な道を登ると展望台に出た。
天気は狙いすましたように快晴。三角の淡島、沼津の市街地
裾野を広げた富士山の迫力に息をのむ。
駿河湾は海の群青が眩しかった。
発端丈山の山頂では4名ほどのパーティーが先着していた。
スマホでの記念撮影を頼まれた。
聞いてみるとアニメの聖地巡礼で登ってきたとか。
アニメの存在は知っていたが…伊豆が舞台になっていたとは知らなかった。
彼らの嬉しそうな様子を見て…なんか羨ましくなった。
益山寺を経て最高峰の葛城山へ。
林道からの急な九十九折を喘ぎながら登る。
ロープウェイで上がってきた観光客で賑わっていた。
伊豆の国パノラマパークとして観光地化されているのが葛城山の山頂だった。
「さえずりの丘展望台」やら「幸せの鐘」によった後、山頂展望台へ向かった。
葛城山の展望台も眺めが良かった。ここからも淡島も眺められた。
城山の大岩壁を見上げながら大仁駅に無事下山。
駅から徒歩3分の大仁温泉 「一二三荘」の源泉かけ流しの湯へ。
少し熱めの湯で冷え切った体を十分に温めて帰路に着いた。
400mの低山とは思えない歩き応えで
海と山に囲まれた伊豆半島を満喫できる山だった。
河津桜も咲き始めて目を楽しませてくれた。
この季節のよく晴れた日にお勧めです。
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