樽前山〜風不死岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 933m
- 下り
- 945m
コースタイム
0620 火口外輪
0630 樽前山(東山) ピークで出会った方々と写真を撮り合う
0725 932峰分岐 ピークより先踏み跡がないのでまた分岐に戻る
0750 分岐で駐車場から登ってきた二人組と出会い、風不死岳に同行する
0950 おしゃべり・度々休憩しつつ風不死岳山頂 1035までランチ
1220 駐車場への2つ目の分岐を下る
1225 休憩しつつ1300まで地図読み講座
1340 駐車場着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は登山客が多く、私が帰る頃には分岐辺りに駐車して歩いている人がいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樽前山までは遠足気分で上がれる、人気の山です。朝から人が沢山歩いていました。 火山土壌なので多少ガレていましたが、整備された歩きやすい登山道です。 風不死岳への道は、結構段差があったり離合が難しかったりするところがありました。 暑かったせいか、少し疲れて歩みが遅くなりました。 こちらは木々に囲まれており、羆が出ると言われているそうです。 【温泉】丸駒温泉 \1,000 高いけれど支笏湖を挟んで登ってきた風不死岳が綺麗に見えます。 外来入浴は1500受付終了です。 |
写真
感想
北海道遠征第一の山は、苫小牧港からほど近い樽前山・風不死岳。
どこから見てもわかるその山容で、とても興味がありました。
今回は一人旅なので、自分の代わりに写真に写って頂く生茶パンダを持参しましたが、
外輪に着く頃ポケットを確認すると、なんと落としていました。
樽前山頂上で出会った方は、朝日を見ながらのんびり朝食を食べていました。
写真撮りましょうか?と声をかけてくださったので遠慮なくお願いし、
ついでに生茶パンダを見つけたら持って下りて欲しいとお願いしました。
山頂からは昨春登った白老岳周辺の山や、大好きな羊蹄山・尻別岳の兄弟(だって寄り添ってるんだもん)が見えました。
さらに、千歳方向の奥に高そうな山が見えており、山頂の男性にたずねてみましたがわからないとのこと。
あんな高い山はそうそうないけどな・・・と風不死岳に向かいました。
風不死岳に向かう途中で出会った二人組と意気投合し、そこからの道中を一緒に歩かせて頂きました。
山仲間である道民のお二人に北海道の山について色々お話を聞きながら、
さらに遠くに見えていた山は夕張岳ではないかとのこと。
また、風不死岳はヒグマの生息地なので一人歩きは危険と言われながらも、
自転車の旅に興味のあるお二人が私の車旅に共感してくださり、楽しく過ごしました。
下山後は自転車日本一周をテーマにした自著の本までいただき、
連絡先を交換して再会を誓ってお別れをしました。
生茶パンダがいなかったのは残念でしたが・・・
【後日追記】
2012/11/21、同行したHさんが再度樽前ヒュッテを訪れて確認してくれたところ、生茶パンダが発見されました!
あの日登山口の看板のところの長椅子に置いてあり、ヒュッテで預かってくれていたそうです。
頼んだ2人組が持って下りていてくれたのか、他の人なのかわかりませんがとにかくありがとう!
多分当日私が駐車場に戻ったときにももう置いてあったんだと思います。
車とトイレの周りしか見なかったし、ヒュッテで届いてないと言われた時点で諦めていました・・・
ずっと覚えていてわざわざ確認してくれたHさんも、み〜んなに感謝!
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