こだま登山部 135回 甲相国境尾根縦走 鳥ノ胸山、菰釣山

2020年03月21日(土) 〜 2020年03月22日(日)

• GPS: 12:42
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,316m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:28

8:57 道の駅どうし
9:00 9:01 中山
11:03 11:10 鳥ノ胸山
11:43 11:53 雑木ノ頭
12:08 12:08 平指山
12:24 12:55 浦安峠
13:39 13:41 城ヶ尾峠
13:47 13:47 城ヶ尾山
14:34 14:34 中ノ丸
14:57 15:07 ブナ沢ノ頭
15:17 15:18 ブナ沢乗越
15:25 15:25 菰釣避難小屋
15:25 宿泊地

2日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:07

5:45 宿泊地
6:02 6:23 菰釣山
6:41 6:41 ブナノ丸
7:10 7:22 油沢ノ頭
7:47 7:47 樅ノ木沢の頭
8:02 8:03 西沢ノ頭
8:28 8:50 石保土山
9:10 9:12 要所小屋ノ頭
9:20 9:21 大棚ノ頭
9:25 9:25 大棚ノ頭巻道分岐
10:20 10:39 富士岬平
10:52 11:04 高指山
11:43 11:43 山中湖村コミュニティセンター
11:50 11:52 平野バス停
11:52 ゴール地点

天候

晴れ　概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

登山口まで　富士急行都留市駅から富士急山梨ハイヤー（※予約必須）で約1時間（7,040円）走り、道の駅 道志へ　トイレあり　登山開始
下山口から　山中湖平野セブンイレブンからふじやま温泉へタクシー（6,050円）

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭で、崩落箇所もない

その他周辺情報

お風呂　ふじやま温泉　
お食事　富士山駅の地下「とがわ」　吉田うどんのお店、とても美味しい。地元の人も、タクシーの運転手さんも通うという名店

写真

3/21 9:00

まず鳥ノ胸山に登ります

3/21 9:01

角度的にはあの山の奥が菰釣山方面
道の駅から出発です

3/21 9:01

道の駅　ツーリングバイクの方々で賑わっていました

3/21 9:03

奥の看板が正しいと思う
ガードレールにはられても、違う方向へというようにしか見えない

3/21 9:59

しばらく林道を歩きます

3/21 10:29

登山道はかなり急になります

3/21 10:45

重い荷物と急な登山道、しびれます

3/21 10:45

アキレス腱がよく伸びます

3/21 10:45

とんのむねやま　手前のピーク
ここで、急坂は終わります

3/21 10:59

鳥ノ胸山　富士山がみえて
なかなかいい頂上です

3/21 11:09

風が強くて寒いときがありました

3/21 11:14

細い尾根を行く縦走開始

3/21 11:26

富士山マークがついたかわいい看板です

3/21 11:51

雑木ノ頭　1140m

3/21 12:07

平指山　1146m
小さなピークを登って下って

3/21 12:47

この朽ちた標柱が目印。

3/21 12:47

すぐ右横に崩れかけた登り口がある。砂を崩さないようにゆっくり登ってください。

3/21 12:50

苔の種でしょうか？

3/21 12:59

尾根が細く続きます
まもなく甲相国境尾根にでます

3/21 13:39

城ヶ尾峠

3/21 13:48

城ヶ尾山　三角点あり

3/21 13:49

山頂写真　あと4つほど、ピークを越えます

3/21 14:39

中ノ丸　

3/21 15:25

小さな菰釣山避難小屋
8人泊まれば、満員
水場なし、トイレなし
ドコモの電波は微弱、AUはよく繋がる

3/21 15:35

一般の方も泊まられるだろうからと、テントは9人分準備しましたが、今回は幸運にも使わずにすみました

3/21 15:40

小屋の中はこのようになっています
整理整頓

3/21 16:55

夕食
共同のおかずは麻婆豆腐
主食のお米などは各自で好みのご飯を食べます
山中泊の場合は、禁酒です　
理由　お酒を飲んでしまったら、判断力が鈍る　
注意散漫になる、いざとなったら役に立たない　などの理由によります　※ここはすぐに救急車は来ないのです

3/21 19:22

夕食後は、少しだけですが、お茶タイム
早く寝て、明日早く起きましょう

3/22 5:31

4時起床、5時半出発
菰釣山　こもつるしやま　に向けて出発

3/22 6:14

朝日がちょうど富士山にあたる時間に到着

3/22 6:21

菰釣山からの富士山、仲間

3/22 6:22

菰釣山の山頂から富士山🗻。

3/22 6:23

いい眺めです

3/22 6:41

ブナの丸　山伏峠方面へ

3/22 7:36

細いですが、気持ちの良いアップダウンが続きます

3/22 7:39

樅の木沢ノ頭

3/22 7:53

途中の木の間からも富士山が見えました

3/22 8:03

西沢ノ頭
頭がいっぱい出てきます　

3/22 8:16

尾根がはっきりしていて、次の山に続いています

3/22 8:30

石保土山　

3/22 8:31

3/22 8:31

1297mあるのです
大きなテーブルがあります

3/22 9:36

笹混じりの尾根で、ときどき急な階段が
一部、鎖あり

3/22 10:14

明るい尾根になってきました

3/22 10:20

ようやく今回のコースも最終章に
富士岬平

3/22 10:33

歩いてきました

3/22 10:34

富士山がきれいに見えました

3/22 10:34

大喜び
元気がまだあまっているようです

3/22 10:53

高指山
今回のコースでは最後のピークです

3/22 10:54

いい絵だなと思いました　一般の方でした

3/22 11:00

我々のメンバーも
いい絵になります

3/22 11:02

メンバー勢揃い
お疲れさまでした
このあと平野まで歩き、登山終了となりました

3/22 15:27

富士山温泉
富士山駅　とがわ　吉田うどん
これから富士急行でかえります　お疲れさまでした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリースセーター（厚手） 薄手ダウン ズボン 靴下 毛糸手袋 雨具 ゲイター 寝袋（３シーズン用） ウレタンマット（サーマレストがおすすめ） 私物整理袋 食器２つ スプーンと箸 コップ 着替え一式（Tシャツ・トレッキングパンツ・下着・登山用靴下・タオル） 折りたたみ傘 登山靴 予備靴ひも 雨蓋付ザック(30リットル程度がおすすめ） ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ(200ルーメン以上) 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 温泉セット 赤コーラ

共同装備

コンロ コッヘル ライター ツェルト ストック ロープ8mm×30m スリング60ｃｍ×2本 スリング120cm×2本 ハーネス2人分 ファーストエイドセット 結束バンド ポイズンリムーバー サムスプリント テント本体セット人数分

備考

避難小屋泊のため、人数分のテントを持参し、水もあらかじめ一人４リットル背負う前提で準備した。

感想

maichika

重たい荷物を背負って歩く。歩き方のバランスとかザックをどうやって背負うと楽になるかなぁとか　実践できてよかったです。

こだま登山部

避難小屋泊は知らない方と一緒に過ごすことになるため、緊急避難用にテントを人数分用意し背負うこと、水場が近くにないので、水を相当量背負うことを条件に実施したが、メンバーの皆さんはしっかり背負い、しっかり歩き、次に繋がる山行きとなりました。
甲相国境尾根は富士山に向かって歩くと、いつも富士山が見えるので、気持ちが前向きになる良いコースだと思う。

◎今回すれ違ったトレランのメンバーにほんの数人だけマナーがなっていない方がいたのが、残念だった。ほとんどの人はマナーをしっかり守って、すれ違いのときは歩いてくれた。

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