屋久島/本富岳

2006年11月09日(木) [日帰り]

コースタイム

安房(レンタカー使用)8:00〜千尋滝展望台駐車場8:20−登山口8:40−万代杉9:40〜休憩〜
神山展望台10:40−山頂11:30〜休憩〜登山口14:15〜千尋滝見学〜尾之間温泉入浴

天候

快晴。

コース状況／危険箇所等

★登山ポスト
　本富岳(モッチョム岳)登山口には無い。
　登山口手前の千尋滝展望台駐車場脇の売店(げじべえの里)に登山届けの紙があり、
　店員さんが預かってくれる。ただし、営業時間は8:00〜17:00。
　今回はそちらに提出後回収。
　→それ以外は、安房の警察署か尾之間にある交番(どちらも県道沿い)に提出。
★駐車
　千尋滝展望台駐車場6〜7台。(登山口まで徒歩1分。)
★トイレ
　千尋滝展望台駐車場にあり。水も汲める。
★温泉
・尾之間温泉
　大人200円(子供100円)。シャンプーなど何にも無い。
　お湯は熱め。(たぶん43度↑あちぃ。)駐車場5〜6台。
　県道からいわさきホテルに入る途中を右折ですぐ。
　お湯は無色透明だが、硫黄臭強く、足元から湧き出している。
　肌がつるつるしていい感じ。

ファイル

非公開 2006年11月9日モッチョム岳カモレコ用.xls

（更新時刻：2010/07/28 08:54）

非公開 2276.xls

計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54）

写真

11/10 18:42

これが目指すモッチョム岳。(本富岳)

11/10 18:16

モッチョム岳。(本富岳)屋久島三大岩壁の一つ。(永田岳西壁、七五岳北西壁、本富岳岩壁)

11/10 18:36

千尋滝駐車場。滝見学の為の観光バスが行ったり来たりしています。奥に見えるのが『げじべえの里』。ここで計画書提出です。店員さんいい人達です。

11/10 18:36

登山口。千尋滝展望台手前にあります。左手に大きな案内看板があるので分かりやすいです。

11/10 18:22

登り始め。この先すぐに、ず〜っと急登が続きます。ヤクザルも登山道歩いていました。

11/10 18:22

途中の『万代杉』。縄文杉より胴囲はあります。触れることも出来ます。周りに人はいません。最高！！見た人は皆、『縄文杉より万代杉。』と言うそうです。(民宿主人より。)

11/10 18:22

万代杉の樹液が岩に落ちます。いつか琥珀になる？（松じゃないからならないかな）

11/10 18:22

途中の登山道。苔むしていい感じです。

11/10 18:21

神山展望台(ただの1枚岩)から眺めた尾之間(おのあいだ)方面。絶景でした。

11/10 18:20

いい眺めです。

11/10 18:35

千尋滝(せんぴろのたき)。左の巨大な花崗岩に圧倒。剥がれ落ちた所は白くなっています。

11/10 18:17

尾之間温泉。

11/10 18:17

尾之間温泉の足湯。

11/10 18:43

屋久島の風景。これはウコン畑ですね。

11/10 18:40

はまっこは海も好き！カメの手発見。美味しいよ。手じゃ取れません。バールのような金属で掻き採ります。

11/10 18:12

ガジュマル。

11/10 18:13

でっかいガジュマル。

11/10 18:12

でた〜。『ウミアマメ＝海ゴキブリ』とにかくでかい！羽が無くてのろい。ここがあったかくていいのかな。

11/10 18:11

浜辺はサンゴの死骸だらけです。

11/10 18:40

カニ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX9 パナソニック

感想

karamomo

モッチョム岳。

キツイ急登がずーっと続く。
登山道は、ゴーロをガシガシ乗り越えて、
木の根っこを越えて(急なので木登りに近い)
最後は岩登り。風が強いと危険、雨が降ったら無理。な山なので、
途中ですれ違ったトレイルランナーは
「女性に会うとは思わなかった。」という口ぶり。
同行したＫは荒れた登山道に興奮しっぱなし。良かったね。

屋久島は狭い。モッチョム岳でお会いした単独登山者男性3名全員が
前日kanさんお会いした方だった。1名は私も縄文杉で会っていた。

そんなこんなで山頂へ。登りはものすごーくキツかった。
結構な達成感。登山でこんなの久々。眺望も素晴しく、
岩の上でのんびり過ごした。

途中の万代杉は縄文杉に劣らない立派さ。(むしろこちらのほうが
素晴しい。)間近で見て触れて、誰もいなくて、3人で大満足。

屋久島のいろんな低山に登りたくなった。
モッチョムは良かった。来て本当に良かった。