源次郎沢
- GPS
- 08:10
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 769m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 雨(だんだんひどく) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
源次郎谷の滝の指導標というか看板(F1等)がガイドブック等とずれています。 なので最終的にはGPSで確認しましたが、標識とガイドブックはずれていると思ってください。 今回、ほとんどの滝を直登したので、危険箇所は一杯です。 (指導標の)F5、F6、F9とロープ確保で登りました。全て巻きなしです。 最後のF10右壁はほとんどクライミングの世界でしょう。 (kotsは1回落ちて、ロープ全体重掛かりました) |
写真
感想
今回もすごかったです!
滝を直登の連続で結構ロープを使用しました。
F5-kaito
F5-su
F5-kots
F6-su
F6-kots
ガイドブックと看板の滝番号がずれているので合いません。
二又の現れる順番もずれてくるので注意が必要です。
圧巻はF10の右壁。
残置ハーケンがありますが、
クライミング用の場所に付いていると思われるので、
素人さんの登攀ルートとは離れている。
最後のほうはホールドが少ない。雨で滑る。
という状況の中、kaitoさんはトップで良く突っ込んだなぁ!と。
suさんも気合で登ったなぁ!と。
・その途中映像です。
F10-su
で、私はスリング回収を焦って、スリングに振り回される状態に。
後半では足場がなく、一か八かで足を伸ばしたが届かず落下。
再挑戦で何とか登りきりました。
雨の沢は濡れるのは気にならないけど、岩登りに注意ですね。
雨が降ろうと、槍が降ろうと、ひるに喰われようと、ただひたすら登る危ないと言うか,ほとんど変態おじさん達でした。
今回、ゲストにs3214さんを迎えるも麓で逃げられ、おじさん三人のマニアックな登山になりました。s3214さんは帰りに拾いましたが、美味しい所では不在でしてイマイチ盛り上がりに欠けた感がありました。
まあ、雨やひるはほとんど気にならないくらいやばい登山でしたけど。上部で涸れ沢になるはずが、最後まで滝が続き、流を外した側壁もぬるぬる、つるつる。最後まで十分に楽しませてくれました。
生憎の雨でしたが今回も楽しい沢登りになりました。F1〜F10まで巻きなしで
登り切り最高の達成感を味わいました。特にF10の壁は十分堪能しました。
今回の最大の敵、ヒルに血を吸われまいと靴にメンタームを塗りたくり吸われずに
すみましたが、ヒルの立ち上がってのダンスには驚きました
初めての丹沢は本降りの雨で塔ノ岳の頂上を踏むことが出来ず残念でしたが
次回の楽しみにします。
壁を登る魅力に魅せられたkaiリーダーは何時クライミングに転進すると言うか心配なこの頃です。
コメント
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今まで雨の丹沢いっても会わなかったのに、今回はヒル10匹ぐらいはいたはず…
天神尾根おそるべし
雨だとかなり滑りやすそうですね!動画みてると足のっけてもズルっとなってるのがよくわかります。
これは怖そうだなぁ
ロープあってよかったですね。
週末もまたよろしくお願いします
あの雨の中、やっぱり沢でしたか。
私達は朝起きた時、かなり雨が降ってのでさっさと山行は中止。
群馬と栃木の滝巡りと名所旧跡見学と相成りました。
ヒルと仲良く丹沢・・・、ちょっと、私は駄目です。
noboさん、こんばんは。
唯一、滝という共通点があったようですが、
傘差してて濡れてないし、ヒルもいないし、美味しそうだし、
丹沢とは、だいぶ違いますね
s3214さん、久しぶりでした!(車だけですが…)
また、4649
なんだか最近のコースは、益々マニアックに
磨きが掛かってきましたね。
いとも簡単に登られるのは流石です。
それとこの最近の編集も凝ってきました。
まるで「イモト」をライバル視するかのような
オヤジ編集に驚いてます。
ご無事でなによりです。そろそろ季節も秋。
冷たい水から揚がりましょう〜。
ip-isobeさんこんにちは!
今回は丹沢にも拘らず、かなりマニアックな沢登り(クライミング?)になりました。
早朝の足下の水はかなり冷たくなっており、
kaitoさんには水から上がるように勧めてますが、
もうしばらく水遊びが続きそうです。
ip-isobeさんも山活動を再開されるようで、またいつかよろしくお願いします。
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