大塔山

2020年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:21

9:00 スタート地点
11:18 11:23 大塔山
14:21 ゴール地点

植魚の滝付近でログを取り始めたためスタートとゴールが離れているが実際は同一地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大塔橋付近駐車スペースありと山と高原地図には書かれていますが実際は路肩に寄せる程度のスペースしかありません。

写真

大塔橋からスタート。駐車場は無いが路肩が広いので数台は停めれる

スタート地点は遊歩道として舗装されているがすぐに渡渉箇所あり、飛び石もちょうどいいのがなかったので靴を脱いで入水した。4月の沢水は痛いほどに冷たい

登山道を逸れて植魚の滝に行こうとしたが長時間の入水必須なルートだったので断念した。また夏にサンダル持参で来ようと思う

滝までは道標もしっかりとあったが、それ以降倒木と渡渉だらけで道らしきものが見当たらない。ほとんど人が通っている様子もないし赤テープが無ければ道迷いを疑うレベル

炭焼き小屋跡。朽ちたイノシシかご罠も幾つか見たが、こんなまともな道も無い奥地まで重量物を運搬していた時代があったのか

河が途切れ、植林帯の中を等高線を割って進む。比較的新しい赤テープがあったのでなんとかなったが、道が道らしき顔をしていない箇所が多い

稜線に出て滝以降初めてまともな道標に出会う。樹林帯の斜面や谷の出合に置いてほしいんだが…

大塔山頂は保護フェンスに囲われてあまり眺望がない。それでもコース上一番の眺望ポイントではある。

東峰より大峯山脈方面。やはりあまり眺望は望めず

これ以降、眺望の無い樹林帯の稜線をひたすら歩くだけの道となった。唯一面白かったのはこの斜めに生えている大木。倒木ではなく生きている。

林道に辿り着くと酒とつまみをそろえている地蔵が居た

足郷トンネル、昼間でも怖いのは怖い

県道を駐車場所まで下る。ミツバツツジが満開

登山道よりこの県道の方が下手したら眺望はいいかもしれん

紀伊山地って感じの深さ

ちょこちょこと桜も咲いている。

感想

SLK23

滝だけ見て折り返したと思しき人に一名だけ出会ったが、それ以外は人影は皆無だった。登山道へのアクセスが非常に悪く、また登山道自体も急坂の悪路だった割には眺望や面白いものもなかったのであまりお勧めできない。滝を見に行くだけなら再訪したい