日帰りで飯縄山へ！笹ヶ峰から(の、つもりが・・・)
keru6006
- GPS
- 12:55
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,790m
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5:34 夢見平遊歩道入口
5:43 桂大木分岐
6:20 西登山口
7:03 黒姫山頂分岐
7:19 大ダルミ
7:37 新道分岐
8:15 大橋林道入口
8:33 イースタンキャンプ場(瑪瑙山登山口)
9:04 越水ゲレンデ駐車場分岐(No.��)
10:11 瑪瑙山山頂
11:30 越水ゲレンデ駐車場分岐(No.��)
12:04 イースタンキャンプ場
12:25 黒姫西登山口
12:38 種池
12:48 古池
14:05 新道分岐
14:44 黒姫山頂分岐
15:12 黒姫西登山口
16:07 夢見平遊歩道入口
17:40 笹ヶ峰キャンプ場
往路 5:45
復路 7:10
計 12:55
| 天候 | 濃霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
りました。中郷から妙高高原までには左手に3件ほどのコンビニがあります。セーブ オンとセブンイレブンですね。妙高高原ICからすぐのとこで国道を曲がり、笹ヶ峰 を目指すことになります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■危険箇所はありません。滑落するような場所もないですし、不明瞭なルートもありませんでした。笹ヶ峰から黒姫を目指す人は滅多にいないようです。今回も私1人でした(黒姫山登ってませんけど) ■登山ポストは笹ヶ峰登山口、黒姫西登山道入口にあります。 |
写真
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感想
■実はずっと体調不良でした。風邪にやられまして(汗)
漫画の「岳」で主人公が風邪になったとき、熱めのお湯に我慢して浸かり、「むむ
む・・・」と、治すシーンがあります。また、バドミントンをやる知人が「バドミ
ントンをやっているせいか、風邪を引いてもすぐ治るんだよね。引いても、バドミ
ントンやってると3日で治っちゃう。」というのも聞いたことがあり・・・
おれも山登ったら治るんじゃ・・・なんて安易に考え、金曜の夜に笹ヶ峰へと向か
ったのです。ま、今回目指すのは北信五岳の1つ、飯縄山ともあって、標高差も、
険しさもさほどでなく、体調がほんとに悪ければ引き返せばいいやと。
■朝4:00、笹ヶ峰へと着くと、既に妙高、火打へと向かうために支度をする車がち
らほら。私も支度を・・・とこれがまた寒い！温度計は10度を指し・・・寒いわ
けです。どうせ歩き出せば汗をかくのでダウンは着ず、長袖と半袖の2枚着で出発
します。
・・・と、ヘッドライトが点かないトラブルに！辺りは真っ暗で、これじゃ進めん
ねか！とポッケを漁るとペンライトが！心もとないが接触不良のヘッドライトとペ
ンライトを持ち、進みます。
■乙見湖は真っ暗で何もみえず・・・ただ不気味なだけでした。管理棟？の明かり
だけが救いです。乙見湖を過ぎればトンネルがありますが、トンネルは通過できず
、脇の階段を登ることになります。
■階段を登りきれば、こっから夢見平遊歩道が始まります。2ヶ所分岐があります
がどちらも直進で、最短距離で黒姫登山口を目指します。
山と高原地図にはないですが、この遊歩道に夫婦泉という水があり、水を汲むこと
ができました。ベンチもあり、休憩に調度いいです。
■夢見平遊歩道終点から林道を歩きます。ここではトイレ設置の工事をしており、
現在林道は一般車通行止め(橋にもバーがかかっていました)ですが、いずれ通行で
きるようになりそうです。
■桂大木を過ぎ、林道を延々と歩いていると、右手に登山口の標識が出てきます。
こっからはゆるやかに登り、大橋方面との分岐へと向かいます。
■分岐以降は前回も通った道。安心して進むことができます。前回は大ダルミに気
づかず通過してしまいましたが、今回はばっちり確認してきました。というか、何
で前回気づかんかったんかや？ってほどのものでした。
大橋林道分岐から先は、林道ではなく林道を横切るように続く登山道を歩きました
。かなりの時間短縮ができました♪この時点で登山口からおよそ3時間」、うん、い
いペースです。常に飯縄山までの時間計算をしながら歩きます。
■大橋林道入り口に着いたころには8時を回っていました、が、駐車場はさほど混ん
でいなく、まだ空きが見受けられました。人気の山のようですが、天気も悪いから
でしょうかね。降ってはいませんでしたが。ここから15分ほど舗装路を歩き、イー
スタンキャンプ場を目指します。
イースタンキャンプ場入り口には「瑪瑙山登山口」の標識がありました・・・が、
キャンプ場をどう進んでいいのか、ちょっと迷いました(汗)キャンプ場内を左へと
進み、芝の中に登山口の看板を発見できました。
瑪瑙山登山口から暫くは緩やかに登っていきます。しんどさはないですね。トラッ
クを1台見かけたので、トラックが入れるほどの登山道です。徐々に勾配はきつく
なっていきます。(と、いってもさほどではないですが)
■延々と登山道を歩いていくと、スキー場の滑走路へと出ます。ここからは滑走路
を歩いたり歩かなかったり・・・を繰り返します。
・・・と、ここで異変に気づく。勾配は全然急でもないのに全くスピードが上がら
ない。疲れたんだろうか？足か？いや、違う。ま、瑪瑙山山頂に着いたら休もう。
と思っていたら、山頂手前で力尽き、ついにちょっと長い休憩をしてしまいました(
汗)おっかしーな・・・
■山頂に着いたころには目標としていた10時をちょっと回り、「どうする、どうす
る？」と自問自答。ザックを置いていけば、飯縄山まで1時間でいけるのでは？日
暮れ前には笹ヶ峰へ戻れる。いや、今日のおれは調子が悪い。1時間では行けない
気がする。どうする、どうする・・・？
こうしている間にも山頂はもう寒くって（汗)ダウン着ていても悪寒がするほどでし
た。温度計みたら早朝と一緒でした(汗)
・・・帰ろう。飯縄山はいつでも来れるし。瑪瑙山へ来ただけでもよしとしよう。
そう言い聞かせ、退却することに。
■イースタンキャンプ場に着いた頃には12時でした。飯縄山へ行かなかった分、貯
金ができた♪と、行きとは違う、古池を回るルートで戻ることに。これがちょっと
失敗だったんですが(汗)
古池に着いたとき、前回は右回りで行ったので今回は左回りで・・・と進むと、「
水芭蕉」の案内板。ちょっと進んでみると木道が続く。これは山と高原地図にない
ルートなんだろうか・・・と、進もう・・・とすると
木道は荒廃しきっており、水中に埋もれていました(汗)泥だらけにしつつ進むと・
・・
意外にピンクテープを発見！登山道は続いていると確信し、ササヤブを掻き分け、
進みます。
しかし他の黒姫登山道とは違い、ひどい藪(汗)ピンクテープのみが頼りです。やっ
とこさ小さな小川へ出ると、ここでピンクテープを見失う。ここからどこに進めば
いいのか。川沿いに上るのか、渡るのか・・・と、周囲を歩いてみましたが、テー
プも、登山道らしき道も、足跡ですらなく、ただあるのは藪と獣の足跡のみ。断念
し、来た道を戻ることに。また、あの浸水した木道を通過することとなりました(汗
)大幅なタイムロスをしてしまいました。。。
古池からはちょっと長い登り。急ではないんですが、イマイチペースがあがりませ
ん。調子が悪い。。。一向に新道分岐は見えてこないし。前回、こんなに長かった
っけ？そう思うほどに長かった。
新道分岐、山頂分岐を過ぎ、笹ヶ峰を目指す。ここでようやく登りは終わり、あと
は下るのみ。ようやくペースが・・・
・・・ペース上がりません。寒気と、なぜか耳の痛み。そして鼻水と咳はでなくな
っていたんですよね。不思議なもんです。ふらふらになりながら笹ヶ峰を目指しま
した。
夢見平の緩い登りもキツく、というかこの辺に来た頃には足への負担も大きくなっ
ており、くるぶしが悲鳴を上げ始め、引きづるようにして、笹ヶ峰へ。
それでも薄暗いながら、ヘッドライトを出すことなく乙見湖へ到達することができ
ました。こっから駐車場までは舗装路ですし、キャンプ場には明かりもあったので
。ただ、妙高、火打方面から来る登山者はいても乙見湖方面からは私一人でしたの
で不思議な目で見られましたね。
マイカーを見たときには本当に安堵したのを覚えてます。「寒い寒い！！」を連呼
しながら着替え、ダウンを着つつ暖房をガンガンにかけながら、「寒い寒い！！」
と連呼しながら帰路へと着いたのです。
結局、風邪は治るどころか悪化しただけでした・・・そりゃそうか！アホかおれは
！もうちょっと自分の体調をいたわった登山を心がけようと思います。
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自分の記録の関連で表示されていて、表題が意味不明だったので見てみました。すごい歩行距離！そしてなかなか他の人は歩かないであろうユニークなルート！最初パソコン画面に表示されたルート図を理解できませんでした。あと、たまにでてくる方言になつかしさを感じましたし、黒姫の古池の左回りルートでは私も同じ間違いをしたことを思いだしました。
こんばんは！コメント、どうも有難うございます！
私も１日で40km以上歩いたのが初でした(汗)私は歩いて40kmですが、フルマラソンやる方って走るんだからすごいなーなんて思ったり。
さて、このルートはおっしゃる通り他の人はなかなか歩かないようです。登山者とすれ違いませんでした(汗)
方言に全く気づきませんでした
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