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Yamareco

記録ID: 231932
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ハイキング
甲信越

八海山〜鋸歯状の岩がスリリング!

2012年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
fujimayu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
9.3km
登り
887m
下り
870m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30山頂駅出発ー10:35女人堂(6合目)ー11:28薬師岳(8合目)ー11:36千本檜小屋ー(八ッ峰方面でなく、迂回路に来てしまったことに気づく)ー12:12迂回路と八ッ峰分岐ー12:20主稜線に出てランチー13:02摩利支岳ー(落とし物捜索のため大日岳直下からランチ場所まで引き返す)ー13:40摩利支岳ー13:55大日岳ー14:15迂回路入口ー15:05迂回路上に不動岳方面への分岐発見ー15:20薬師岳ー16:00女人堂ー16:50山頂駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東北道ー北関東道ー関越道六日町IC 八海山ロープウェイまで約30分
※ロープウェイ山麓駅に広大な無料駐車場
※ロープウェイは往復1800円
コース状況/
危険箇所等
★登山ポストはロープウェー乗り場にあり。★要所要所に案内標識あり(見落としましたが……)★最初は赤土の歩きやすい道。6合目女人堂あたりから急な登りになります。★千本檜小屋(9合目)より先、山頂部(八ッ峰)は屹立する岩に付けられた鎖場が19ヶ所も連続する上級者向きコースだそう。今回は「無理そうなら引き返す」ことにして、挑戦。結局、鎖場を体験できたのは摩利支岳、剣ケ峰、大日岳のみですが、鎖が長く、岩肌がツルツルで足がかかりにくい箇所もあり、腕力だけで登る感じです。「自信のない方は迂回路へ」との案内がありました。ただし迂回路も、大日岳の下からアルミはしごの5連続で急降下する箇所、岩に刻まれた靴幅ほどのわずかな段差部分を通行する箇所など、これまた充分怖いです。雨の日は絶対に行きたくない!★大日岳からの下り迂回路入り口に標識があり。最初の部分の崩落箇所、テープで侵入禁止になっている部分があるのでそちらに入らず、脇のアルミ梯子から降りる。
1)ロープウェイ下車。いよいよスタート!
2012年10月08日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 9:35
1)ロープウェイ下車。いよいよスタート!
2)やっと行く手に八海山が見えてきました
2012年10月08日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 10:14
2)やっと行く手に八海山が見えてきました
3)遠く何層にも連なる越後の山々…よくわかりません
2012年10月08日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 10:21
3)遠く何層にも連なる越後の山々…よくわかりません
4)女人堂(6合目)到着。かつては女人禁制だった霊峰八海山。女性はここまで!ということだったのかな?
2012年10月08日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 10:35
4)女人堂(6合目)到着。かつては女人禁制だった霊峰八海山。女性はここまで!ということだったのかな?
5)ちょっと色づいた草地
2012年10月08日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 10:58
5)ちょっと色づいた草地
6)紅葉してます
2012年10月08日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 11:04
6)紅葉してます
7)だいぶ高度をかせぎました
2012年10月08日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 11:27
7)だいぶ高度をかせぎました
8)薬師岳付近は8合目
2012年10月08日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 23:14
8)薬師岳付近は8合目
9)9合目の千本檜小屋と避難小屋が見える
2012年10月08日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 11:31
9)9合目の千本檜小屋と避難小屋が見える
10)9合目の小屋から、来た道を振り返る
2012年10月08日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 11:36
10)9合目の小屋から、来た道を振り返る
11)高度を増すにつれ紅葉が鮮やかに
2012年10月08日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 11:42
11)高度を増すにつれ紅葉が鮮やかに
12)あれ?間違えて巻道に来てしまった……あっちの岩の上に上がらないと(汗)
2012年10月08日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 12:04
12)あれ?間違えて巻道に来てしまった……あっちの岩の上に上がらないと(汗)
13)八ッ峰の側面はさすがにきれいに色づいてます
2012年10月08日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 12:06
13)八ッ峰の側面はさすがにきれいに色づいてます
14)うーーん、岩そのもの
2012年10月08日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 12:15
14)うーーん、岩そのもの
15)まさに岩!てっぺんに人がいます
2012年10月08日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 12:55
15)まさに岩!てっぺんに人がいます
16)鎖場をよじ上って釈迦岳方面を振り返る
2012年10月08日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 13:00
16)鎖場をよじ上って釈迦岳方面を振り返る
17)摩利支岳山頂。荷物は標識の脇でお弁当食べていたおじさんのもの。ちょっと移動してほしかった(^^;;
2012年10月08日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 13:02
17)摩利支岳山頂。荷物は標識の脇でお弁当食べていたおじさんのもの。ちょっと移動してほしかった(^^;;
18)ナナカマド
2012年10月08日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 13:06
18)ナナカマド
19)大日岳到着
2012年10月08日 13:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 13:53
19)大日岳到着
20)登りより降りるのが大変。鎖が長いこと長いこと
2012年10月08日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
10/8 23:14
20)登りより降りるのが大変。鎖が長いこと長いこと
21)入道岳(未踏)。地図上の三角点はこちら。ただ一般的(宗教的&歴史的)には八海山の主峰は大日岳とされているのだそう
2012年10月08日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 23:14
21)入道岳(未踏)。地図上の三角点はこちら。ただ一般的(宗教的&歴史的)には八海山の主峰は大日岳とされているのだそう
22)大日岳からそーっと下を見下ろしたところ。30mは余裕でありそう。お尻がムズムズ……。ここを鎖1本で降ります!
2012年10月08日 14:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 14:10
22)大日岳からそーっと下を見下ろしたところ。30mは余裕でありそう。お尻がムズムズ……。ここを鎖1本で降ります!
23)帰路は巻道で……と思ったらこちらもすごい。アルミはしご5台連続設置!もうむちゃくちゃ急降下。
2012年10月08日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 23:14
23)帰路は巻道で……と思ったらこちらもすごい。アルミはしご5台連続設置!もうむちゃくちゃ急降下。
24)トドメはこれ。この靴幅位のところを、右側の草をつかんで慎重に歩いて行きます。左は切り立った絶壁……怖いよーっ!草もみんなにつかまれてボロボロ状態
2012年10月08日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 23:14
24)トドメはこれ。この靴幅位のところを、右側の草をつかんで慎重に歩いて行きます。左は切り立った絶壁……怖いよーっ!草もみんなにつかまれてボロボロ状態
25)無事にロープウェイ山頂駅に到着。5時の最終便にギリギリセーフ!夕日が沈むところ
2012年10月08日 16:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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10/8 16:56
25)無事にロープウェイ山頂駅に到着。5時の最終便にギリギリセーフ!夕日が沈むところ
撮影機器:

感想

★ロープウェーの背景の全山紅葉!の写真を見て、なぜか突然行きたくなった霊峰八海山。今年は紅葉が遅れていて、10/8現在、9合目から上が色づき始めたところ。見頃は今月中旬過ぎたあたりでしょうか???★山の特徴は何と言っても山頂の鋸歯状の岩群(八ツ峰)!新潟の豪雪と強風が造った、高く高く屹立する岩が見事です。しかも脇がストンと切れ落ちているので高所恐怖症のケがある私は岩の上から下を覗き込むとお尻がムズムズしました。でも基本的に鎖場が好きなので、楽しめました!★千本檜小屋を過ぎてしばらく進むと左手に地蔵岳・不動岳方向への道を分けます……が、今回はこれを見落とし、そのまま迂回ルートを進んでしまった。その後の分岐で無事に稜線上に復帰。★その後、途中のランチ場所で落とした(?)トレッキングポールを探しに戻り、摩利支岳&剣ケ峰を都合3回通過することに(涙)。つ、つ、疲れた〜〜〜。探してもどうしても見つからなかったマイポールですが……大日岳の梯子脇の木に引っかかっていた!!!!ありがとう神様!いや八海大明神様!…というわけで、八ツ峰前半こそ迂回してしまいましたが、後半の往復だけで、もう充分過ぎるほどに鎖場は堪能しました。……というかもう腕が限界……。★今回も体力消耗激しく(というかほとんどの山がそうだったりする)(^^;;、太ももの足つり数回←今や恒例。そのたびに塩をなめ、芍薬甘草湯を服用し、疲労回復のためアミノバイタルプロまで服用して、悲鳴をあげる筋肉を騙しだまし、ロープウェーの時間を気にして急ぎ足…ダメだ間に合わないーーー(汗)!ということで最後はトレラン状態で走って走って、なんとか最終便のロープウェーにギリセーフ!でした。★ロープウェー山頂駅で、沈んで行く美しい夕日を眺めつつ、登山の無事を感謝。お疲れさまでした。

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コメント

標識の見落とし
fujimayuさん、こんにちは。
私は10/20に登りましたが、同じように迂回路を行き過ぎてしまい、摩利支岳から登る羽目になってしまいました。この記録を前もってよく見ておけばよかったと反省。しかし、体力を考えて、私はまた元に戻り、釈迦岳から尾根伝いに地蔵岳まで戻りました。大日岳まで行っていたら、きっと滑落していたかも…。
でも、同じように道を間違える人がいて、安心して笑えました。すみません。
2012/10/22 20:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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