ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2352474
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

奥日光・中宮祠湯元歩道を往く(竜頭の滝〜戦場ヶ原〜湯元温泉)

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
GPS
05:56
距離
8.8km
登り
204m
下り
27m

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:15
合計
5:57
10:39
13
10:52
10:55
6
11:01
11:04
47
11:51
11:51
19
12:10
12:10
100
13:50
13:50
10
14:00
14:03
17
14:20
14:20
31
14:51
14:51
32
15:23
15:29
31
16:00
16:00
21
16:21
16:21
15
16:36
休暇村日光湯元
今回のルートは栃木県が整備する「中宮祠−湯元歩道」を利用し、竜頭の滝から湯ノ湖(湯元温泉)までを歩いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:竜頭の滝バス停(東武日光駅から湯元温泉行きバスで1時間)
終点:休暇村日光湯元(湯元温泉)
コース状況/
危険箇所等
大半は中宮祠ー湯元歩道として整備されていますので、危険な個所はありません。ただし4月中旬では戦場ヶ原の青木橋から湯滝までのコース上には残雪があり、とくに小滝への周回路は雪で木道が埋まっている個所が多いので、踏み外しなどに注意してください。
その他周辺情報 2015年当時の情報ですが、休暇村日光湯元では夜間(夕食後)に、マイクロバスで戦場ヶ原の三本松駐車場へ行き、満点の星空を楽しむという企画が行われていました。
まずは朝一番に浅草駅の1階特急券窓口で『まるごと日光フリーパス』をゲットして、やってきました東武日光駅。ホームから、まだ雪化粧の残った女峰山と赤薙山が望めます。
2015年04月18日 09:24撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 9:24
まずは朝一番に浅草駅の1階特急券窓口で『まるごと日光フリーパス』をゲットして、やってきました東武日光駅。ホームから、まだ雪化粧の残った女峰山と赤薙山が望めます。
まあ、とりあえず日光に来たということで記念撮影するウサクマ。
2015年04月18日 09:26撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 9:26
まあ、とりあえず日光に来たということで記念撮影するウサクマ。
日光と言えば「金谷」。駅前の「金谷ホテルベーカリー」で朝食+昼食のおいしそうなパンを仕入れました。
2015年04月18日 09:35撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 9:35
日光と言えば「金谷」。駅前の「金谷ホテルベーカリー」で朝食+昼食のおいしそうなパンを仕入れました。
再び駅前に戻って、湯元温泉行のバスを待ちます。日光としては時期的に中途半端なせいか、観光客の数もまばらです。
2015年04月18日 09:40撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 9:40
再び駅前に戻って、湯元温泉行のバスを待ちます。日光としては時期的に中途半端なせいか、観光客の数もまばらです。
バス待ちの間に、買ったばかりのパンをいただくま〜だって美味しそーなんだモン!
2015年04月18日 09:44撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 9:44
バス待ちの間に、買ったばかりのパンをいただくま〜だって美味しそーなんだモン!
日光東照宮への入口になる神橋。このあたりは一泊した後の明日歩く予定なので、今日はこのまま通過します。
2015年04月18日 09:47撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 9:47
日光東照宮への入口になる神橋。このあたりは一泊した後の明日歩く予定なので、今日はこのまま通過します。
車窓から眺める中禅寺湖。風に白波がたって、めちゃ寒そう〜〜〜
2015年04月18日 10:28撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 10:28
車窓から眺める中禅寺湖。風に白波がたって、めちゃ寒そう〜〜〜
バス停「竜頭の滝」で下車。ここが今回のコース『戦場ヶ原コース』の起点、なんだけど、コース案内的には終点らしい。ウサクマのトレッキング計画は、コース逆行が多いんですよね。
2015年04月18日 10:39撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 10:39
バス停「竜頭の滝」で下車。ここが今回のコース『戦場ヶ原コース』の起点、なんだけど、コース案内的には終点らしい。ウサクマのトレッキング計画は、コース逆行が多いんですよね。
さあ、2015年最初のトレッキング開始です。空気は冷たいですが、お天気は最高!目の前に望むのは日本百名山の男体山ですね。
2015年04月18日 10:40撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 10:40
さあ、2015年最初のトレッキング開始です。空気は冷たいですが、お天気は最高!目の前に望むのは日本百名山の男体山ですね。
男体山の残雪もすがすがしいのでアップで撮影〜
2015年04月18日 10:40撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 10:40
男体山の残雪もすがすがしいのでアップで撮影〜
見逃しようのない「龍頭の滝」入口で、ウサさんはちょっと観光パンフっぽくポーズです。見てると、「龍頭の滝」「竜頭の滝」「竜頭ノ滝」いろんな表記があるようですね。
2015年04月18日 10:41撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 10:41
見逃しようのない「龍頭の滝」入口で、ウサさんはちょっと観光パンフっぽくポーズです。見てると、「龍頭の滝」「竜頭の滝」「竜頭ノ滝」いろんな表記があるようですね。
龍頭橋を渡って茶屋前に。看板の竜のイラストがデザイン化されていてカッコいいので、クマはちょっと竜のポーズです。(どのあたりが竜なのかは聞かないでね)
2015年04月18日 10:44撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 10:44
龍頭橋を渡って茶屋前に。看板の竜のイラストがデザイン化されていてカッコいいので、クマはちょっと竜のポーズです。(どのあたりが竜なのかは聞かないでね)
さすがは奥日光三名瀑の一つ。この脇の遊歩道をひたすら登っていきます。ここはクマが小熊の頃に家族旅行で来た記憶のある数少ない場所です。なつかしい〜
2015年04月18日 10:50撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 10:50
さすがは奥日光三名瀑の一つ。この脇の遊歩道をひたすら登っていきます。ここはクマが小熊の頃に家族旅行で来た記憶のある数少ない場所です。なつかしい〜
滝は長さ約210mの急斜面を流れ落ち、途中で二手に別れます。その少し上に観瀑台がありました。「竜頭ノ滝」の標識がありましたので、ウサさん記念にパシャリ。
2015年04月18日 10:55撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 10:55
滝は長さ約210mの急斜面を流れ落ち、途中で二手に別れます。その少し上に観瀑台がありました。「竜頭ノ滝」の標識がありましたので、ウサさん記念にパシャリ。
竜頭ノ滝を登り切ると遊歩道は国道120号と交差します。その交差点に「竜頭ノ滝園地」の案内板がありました。やっぱりコース設定としては、ここから下るのが正規ルートみたいですね。
2015年04月18日 11:02撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 11:02
竜頭ノ滝を登り切ると遊歩道は国道120号と交差します。その交差点に「竜頭ノ滝園地」の案内板がありました。やっぱりコース設定としては、ここから下るのが正規ルートみたいですね。
中禅寺湖から湯ノ湖までの広範囲なハイキングマップも掲示されています。ウサクマもこれに乗って、今日は湯ノ湖の先の湯元温泉まで登っていきます。
2015年04月18日 11:04撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 11:04
中禅寺湖から湯ノ湖までの広範囲なハイキングマップも掲示されています。ウサクマもこれに乗って、今日は湯ノ湖の先の湯元温泉まで登っていきます。
竜頭ノ滝園地の先は戦場ヶ原周回線歩道に入ります。いきなり「クマ注意!」がぁーーー(クマはお前だろ!)
2015年04月18日 11:05撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 11:05
竜頭ノ滝園地の先は戦場ヶ原周回線歩道に入ります。いきなり「クマ注意!」がぁーーー(クマはお前だろ!)
先ほどの竜頭ノ滝園地の遊歩道は観光客向けの舗装路でしたが、こちらは森の路。男体山を背負って、やっぱりこっちの方が気持ちいいです〜
2015年04月18日 11:21撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 11:21
先ほどの竜頭ノ滝園地の遊歩道は観光客向けの舗装路でしたが、こちらは森の路。男体山を背負って、やっぱりこっちの方が気持ちいいです〜
中禅寺湖から湯元温泉までは『中宮祠−湯元歩道』という自然歩道として栃木県が整備したようで、部分的に戦場ヶ原自然研究路、湯の湖自然研究路などの名でも呼ばれているそうです。
2015年04月18日 11:24撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 11:24
中禅寺湖から湯元温泉までは『中宮祠−湯元歩道』という自然歩道として栃木県が整備したようで、部分的に戦場ヶ原自然研究路、湯の湖自然研究路などの名でも呼ばれているそうです。
まだまだ森は冬の装いですが、路傍の笹は青々として、青空の下で気持ちよく森歩きができます。
2015年04月18日 11:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
4/18 11:28
まだまだ森は冬の装いですが、路傍の笹は青々として、青空の下で気持ちよく森歩きができます。
あ、残雪がありました〜昨年(2014年)6月に始めたウサトレでは、トレッキング中に初めて見る雪です。
2015年04月18日 11:39撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 11:39
あ、残雪がありました〜昨年(2014年)6月に始めたウサトレでは、トレッキング中に初めて見る雪です。
この頃は写真が少ないので、本業漫画家のウサさんが、当時の様子を4コマ漫画にしてくれました〜ウサトレ初の残雪にはしゃぐウサクマです♪
2020年06月07日 00:43撮影
2
6/7 0:43
この頃は写真が少ないので、本業漫画家のウサさんが、当時の様子を4コマ漫画にしてくれました〜ウサトレ初の残雪にはしゃぐウサクマです♪
「森の博物館」という奥日光の植物群の分布図がありました。湿原をのんびり、植物図鑑でも繙くように巡るのも楽しそうですね。
2015年04月18日 11:51撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 11:51
「森の博物館」という奥日光の植物群の分布図がありました。湿原をのんびり、植物図鑑でも繙くように巡るのも楽しそうですね。
雪解け水が滔々と流れる湯川のさまは雄大な雰囲気で、なんだか日本離れした感じがします。ここに大きなヘラジカでも居たら、気分はもうカナディアン・ロッキー(笑)
2015年04月18日 11:52撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 11:52
雪解け水が滔々と流れる湯川のさまは雄大な雰囲気で、なんだか日本離れした感じがします。ここに大きなヘラジカでも居たら、気分はもうカナディアン・ロッキー(笑)
道半ばの標識、赤沼まで300m。戦場ヶ原の湿原はもうすぐです。
2015年04月18日 12:10撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 12:10
道半ばの標識、赤沼まで300m。戦場ヶ原の湿原はもうすぐです。
戦場ヶ原の木道に入りました〜湿原はまだまだ真っ茶色ですね。4月中旬では、かなり残雪もありました。
2015年04月18日 12:17撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 12:17
戦場ヶ原の木道に入りました〜湿原はまだまだ真っ茶色ですね。4月中旬では、かなり残雪もありました。
ここまで来てようやく、「戦場ヶ原」の由来が歴史的な出来事ではなく男体山と赤城山の神々の戦いという伝説にあることを知るウサクマなのでした。
2020年06月07日 01:00撮影
2
6/7 1:00
ここまで来てようやく、「戦場ヶ原」の由来が歴史的な出来事ではなく男体山と赤城山の神々の戦いという伝説にあることを知るウサクマなのでした。
展望デッキからは湿原越しに奥日光の山並みが展望できました。左から太郎山、小真名子山、大真名子山でしょうか。
2015年04月18日 12:20撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 12:20
展望デッキからは湿原越しに奥日光の山並みが展望できました。左から太郎山、小真名子山、大真名子山でしょうか。
50分ほどのんびり歩いて、湿原半ばの休憩デッキで一休み。観光客もまばらで解放感満点です。背後は三岳や温泉ヶ岳かな?
2015年04月18日 13:08撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 13:08
50分ほどのんびり歩いて、湿原半ばの休憩デッキで一休み。観光客もまばらで解放感満点です。背後は三岳や温泉ヶ岳かな?
木道を抜けて泉門池手前に登ってくると、一面の残雪です。雪は固く締まっていて、勾配もさほどないので歩行には問題ありませんでした。
2015年04月18日 13:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
4/18 13:50
木道を抜けて泉門池手前に登ってくると、一面の残雪です。雪は固く締まっていて、勾配もさほどないので歩行には問題ありませんでした。
泉門池近くまで来ると雪もすっかりなくなり、すがすがしい清流のせせらぎに出ました。
2015年04月18日 14:00撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 14:00
泉門池近くまで来ると雪もすっかりなくなり、すがすがしい清流のせせらぎに出ました。
泉門池から眺める霊峰男体山。これは素晴らしい眺めですね〜今年(2015年)のウサトレも幸先良いです。
2015年04月18日 14:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
4/18 14:01
泉門池から眺める霊峰男体山。これは素晴らしい眺めですね〜今年(2015年)のウサトレも幸先良いです。
泉門池の北側には休憩スペースがあり、多くのハイカーさんもココでは足を止めますね。清流越しの絶景に感嘆しながら写真を撮るウサさんをクマがパノラマ撮影しました〜
2015年04月18日 14:01撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 14:01
泉門池の北側には休憩スペースがあり、多くのハイカーさんもココでは足を止めますね。清流越しの絶景に感嘆しながら写真を撮るウサさんをクマがパノラマ撮影しました〜
青木橋を越えると木道から山歩きモードへ。いきなりシカさん登場!木の幹の皮をもぐもぐ。あら〜喰ってるよ・・・シカの食害は深刻みたいで獣害除けフェンスや幹ガードネットがいたる所に見られたけど・・・うーーん、間近に見ると、やっぱり可愛い!
2015年04月18日 14:06撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 14:06
青木橋を越えると木道から山歩きモードへ。いきなりシカさん登場!木の幹の皮をもぐもぐ。あら〜喰ってるよ・・・シカの食害は深刻みたいで獣害除けフェンスや幹ガードネットがいたる所に見られたけど・・・うーーん、間近に見ると、やっぱり可愛い!
俄然トレッキングモードの山道になりました。ウサクマは上り坂大好きです。
2015年04月18日 14:14撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 14:14
俄然トレッキングモードの山道になりました。ウサクマは上り坂大好きです。
木の根がちょうどいいベンチに。ウサさん小休止です。
2015年04月18日 14:15撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 14:15
木の根がちょうどいいベンチに。ウサさん小休止です。
奥多摩自然散策路っぽい湯川沿いの木道を進むと左手にサブルート。滝があるというので入ってみると、現れたのはこじんまりしてるけど綺麗な「小滝」でした。
2015年04月18日 14:51撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 14:51
奥多摩自然散策路っぽい湯川沿いの木道を進むと左手にサブルート。滝があるというので入ってみると、現れたのはこじんまりしてるけど綺麗な「小滝」でした。
通行止めでもおかしくない、と思われるような残雪に埋もれた木道をすすむと、ものすごく透明で美しいせせらぎが現れます。
2015年04月18日 15:09撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 15:09
通行止めでもおかしくない、と思われるような残雪に埋もれた木道をすすむと、ものすごく透明で美しいせせらぎが現れます。
どこが木道か分からない・・・あ、ハマったぁぁぁ!という状況のウサさん4コマ漫画です〜
2020年06月07日 01:10撮影
2
6/7 1:10
どこが木道か分からない・・・あ、ハマったぁぁぁ!という状況のウサさん4コマ漫画です〜
そんな残雪の道を1Kmほど進むと、雄大な「湯滝」が現れます。これはデカい〜華厳の滝ほどの高さはありませんけど、滝幅があるので水量が多く、迫力満点です。
2015年04月18日 15:24撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 15:24
そんな残雪の道を1Kmほど進むと、雄大な「湯滝」が現れます。これはデカい〜華厳の滝ほどの高さはありませんけど、滝幅があるので水量が多く、迫力満点です。
本日最後の踏ん張り所は、湯滝の脇を登るこの急階段。マジですか〜?
2015年04月18日 15:29撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 15:29
本日最後の踏ん張り所は、湯滝の脇を登るこの急階段。マジですか〜?
登っている途中で行き会った若いカップルさんとツーショット写真を撮りあいしました。背後には囂々と湯滝が流れ落ちています。
2015年04月18日 15:42撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 15:42
登っている途中で行き会った若いカップルさんとツーショット写真を撮りあいしました。背後には囂々と湯滝が流れ落ちています。
階段を登り切ると湯滝の滝上に出ました。湯滝が離れ落ちる「落ち口」が眺められます。紅葉の季節には、ここの景勝地になるのでは?
2015年04月18日 15:49撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 15:49
階段を登り切ると湯滝の滝上に出ました。湯滝が離れ落ちる「落ち口」が眺められます。紅葉の季節には、ここの景勝地になるのでは?
振り返れば湯ノ湖。その向こうには左から五色山の稜線、金精山、鞍部になっているところが金精峠、そして温泉ヶ岳ですね。
2015年04月18日 15:53撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 15:53
振り返れば湯ノ湖。その向こうには左から五色山の稜線、金精山、鞍部になっているところが金精峠、そして温泉ヶ岳ですね。
湯滝落ち口近くの湯川を跨ぐ風情のある木橋が架かっています。橋の上から落ち口方向を見ると、満々とした澄んだ水。写真中央あたりの水際が落ち口です。
2015年04月18日 15:53撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 15:53
湯滝落ち口近くの湯川を跨ぐ風情のある木橋が架かっています。橋の上から落ち口方向を見ると、満々とした澄んだ水。写真中央あたりの水際が落ち口です。
湖畔ハイキングコースは兎島側ルートと、この橋を渡っていくシャクナゲ群落側ルート。シャクナゲ側へ行きたかったのですが、雪でまだ通行止めでした、残念!
2015年04月18日 15:53撮影 by  iPhone 5c, Apple
4/18 15:53
湖畔ハイキングコースは兎島側ルートと、この橋を渡っていくシャクナゲ群落側ルート。シャクナゲ側へ行きたかったのですが、雪でまだ通行止めでした、残念!
ウサさんは雪中行軍で行きたかったみたいですけどね〜雪を想定した靴でもないし、危ないので止めておきました〜
2020年06月07日 01:21撮影
2
6/7 1:21
ウサさんは雪中行軍で行きたかったみたいですけどね〜雪を想定した靴でもないし、危ないので止めておきました〜
兎島側ルートから見る薄暮の湯ノ湖も、なかなか素敵です。逆光のおかげで、余計に幻想的な写真に。
2015年04月18日 15:58撮影 by  iPhone 5c, Apple
1
4/18 15:58
兎島側ルートから見る薄暮の湯ノ湖も、なかなか素敵です。逆光のおかげで、余計に幻想的な写真に。
やった〜〜竜頭の滝を出発して6時間、湯元温泉郷の入口看板(標高1431m)でパシャリ!
2015年04月18日 16:21撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 16:21
やった〜〜竜頭の滝を出発して6時間、湯元温泉郷の入口看板(標高1431m)でパシャリ!
今夜のお宿『休暇村日光湯元』に到着です。その後いろいろなウサトレ先でお世話になる「休暇村」への初宿泊でした。すでに硫黄泉のにおいが漂っています。
2015年04月18日 16:36撮影 by  iPhone 5c, Apple
2
4/18 16:36
今夜のお宿『休暇村日光湯元』に到着です。その後いろいろなウサトレ先でお世話になる「休暇村」への初宿泊でした。すでに硫黄泉のにおいが漂っています。
まずは硫黄泉で冷えた体をゆっくり温めたら、お待ちかね!晩ごはんで〜す。ここの晩ごはんは少し変わっていて、御造り、鍋、焼き物といった主菜を配膳してくれて、その他の天ぷら、おそばをバイキング方式で取る、という2本立てでした。
2015年04月18日 18:40撮影
1
4/18 18:40
まずは硫黄泉で冷えた体をゆっくり温めたら、お待ちかね!晩ごはんで〜す。ここの晩ごはんは少し変わっていて、御造り、鍋、焼き物といった主菜を配膳してくれて、その他の天ぷら、おそばをバイキング方式で取る、という2本立てでした。
夕食後に宿の企画で、戦場ヶ原・三本松展望台へ。夜になっても好天に恵まれて、湿地帯の上空は満天の星空!クマのスマホカメラ技術ではマトモな写真にならないのが残念。なので、クマ絵日記でお届けしま〜す。
2020年05月24日 06:17撮影
2
5/24 6:17
夕食後に宿の企画で、戦場ヶ原・三本松展望台へ。夜になっても好天に恵まれて、湿地帯の上空は満天の星空!クマのスマホカメラ技術ではマトモな写真にならないのが残念。なので、クマ絵日記でお届けしま〜す。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

本記事の内容は、2015年のものです。

昨年2014年に始めた『ウサギとクマのてくてくトレッキング漫遊記』(通称ウサトレクマン、略称ウサトレ)。2015年の最初のトレッキングは、ウサとクマの棲息地・横浜ではサクラも咲き切った感のある4月中旬でした。

今回は、漫画を生業とするウサさんが自主制作漫画のクライマックスを描くため、日光東照宮・眠り猫の取材を兼ねた一泊二日の日光・奥日光トレッキングでした。埼玉県熊谷市で生まれ育ったクマにとって日光は小熊の頃の遠足エリアでしたが、横浜育ちのウサさんにとっては小学校の修学旅行以来ず〜っと来れてなかった遠い観光地。年明けから日光のことをネットで調査して、なんとか宿を予約したものの、晩冬にはウサさんが手術で安静を指示されたり、ウサトレ実施数日前には栃木でひょうや竜巻があったり・・・と、いろいろなハードルを乗り越え、ついに日光へ!

まずは朝一番に浅草駅に到着し、駅1階の特急券窓口で『まるごと日光フリーパス』をゲット。窓口でインターホンを押して駅員さんを呼出して購入せよ、との前情報だったので、着いてみると既に窓口では切符の購入に難儀している外国人観光客(ドイツ系?)のオジサンがいました。ウサさんがここで「ボランティア支援」。お互いネイティブではない英会話の応酬の末、オジサンは「7:45まで切符が買えない」ことが判明(へぇ〜外国人と日本人では買える窓口が違うんだ〜〜初めて知った)。

さて、当日は荒天に挟まれて奇跡的な好天にめぐまれ、絶好のお散歩日和。事前に戦場ヶ原の資料を見ると、湿地を木の道があって、尾瀬みたい。単調なハイキングコースかな〜なんて思っていたら、完全に「いい意味で」裏切られました。川あり滝あり雪あり、シカさんさんあり。ものすごくバラエティ豊かな楽しいコースでした。

戦場ヶ原はまだ一面の枯野状態、いたるところに残雪があって、桜の終わった横浜から来たウサクマは、標高の高さを再認識。とくに小滝から湯滝へ回る1Kmのルートは、通行止めでもおかしくないくらい。急な坂も木道もアイスバーン状態の残雪に埋もれていて、足元確認し、おそるおそる一歩ずつ〜〜〜ズボッ!!ハマった〜〜(ウサさんの四コマ漫画参照ください)。で、流れる水は信じられないほど透明で綺麗。それを乗り越えて見えてきた壮大な湯滝は絶景でした!小熊の頃から遠足とかで頻繁に日光に来ていて、華厳の滝や竜頭の滝はよく知っていたクマでしたが、湯滝は知らなかったな〜

2015年最初のトレッキングは、標高1341mの竜頭の滝から標高1481m日光湯元までの登りっぱなしで、標高差は140mほど。でも、5か月ぶりのトレッキングで、ウサクマとも膝の裏もガクガク。お宿の休暇村日光湯元での緑白色の硫黄泉で心底暖まり、癒されました〜

硫黄泉で冷えた体をゆっくり温めたら、お待ちかね!晩ごはんで〜す。ここの晩ごはんは少し変わっていて、鱒の御造り、栃木牛の豆乳鍋、国産豚の味噌焼き、鶏肉の治部煮といった主菜の先に配膳してくれて、その後に、天ぷら、おそば、サラダ、漬物、フルーツ、デザートなどをバイキング方式で取り放題。これ以降、何度か各地の休暇村を利用しましたが、先に配膳があったのはココのみで、他はすべてバイキング方式のみです。なお、ここの地ビール『日光いろはビール』もコクのあってアルコール度数高めで美味!ウサさんのお気に入り、になりました。

そして、夕食後に宿の企画に参加。夜8時にバスで宿を出発して、光害のない戦場ヶ原・三本松展望台へ。夜になっても好天に恵まれて、湿地帯の上空は満天の星空! 北斗七星、北極星、オリオン座、まだ冬の大三角形、金星、そして木星。木星がこんなに明るい惑星とは知らなんだ〜流れ星も幾条も流れました。

明日は今回の一泊二日ウサトレの2日目。ウサさんにとってはメインの日光東照宮の取材を兼ねた日光歴史探勝路をお散歩しま〜す。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:576人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら