山頂はいつも曇り・・・・、十枚山

2012年10月25日(木) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.2km
• 登り: 944m
• 下り: 944m

コースタイム

9:15十枚山登山口
9:30栂尾根下の段
10:50石小屋
11:05十枚峠
11:30十枚山頂上12:00
12:20十枚峠
12:30石小屋
13:25栂尾根下の段
13:40十枚山登山口

天候

曇り、時々少しだけ青空・・・・

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速道路、甲府南インターチェンジから国道52号線を静岡方向に進み、新船山川橋北詰を右折して、県道809号線から成島浄水場を通り過ぎて、時々現れる十枚山の標識に従って進みます。途中何度か舗装が切れま酢が普通車でも十分走れました。十枚山登山口を過ぎて30mほど先の少し広くなった路側帯に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはもちろんありませんが、危険な場所もほとんどなく、標識もしっかりとしているので迷うようなこともありませんでした。
下山後は、市川三郷町にある「みはらしの丘　みたまの湯」に立ち寄り、絶景を見ながら汗を流して帰りました。

写真

10/25 9:17

結構、ここまで距離がありましたが、何とか十枚山の登山口まで到着しました。

10/25 9:17

登山口の脇にアキチョウジが咲いていました。

10/25 9:18

地図の記載どおりに、十枚山の登山口からは富士山が展望できました。

10/25 9:18

日本一のアップです。

10/25 9:20

初めは、ヒノキの造営林の登りです。急な登りが続きます。

10/25 9:30

とても立派な看板です。

10/25 9:50

このあたりは、ブナの林です。

10/25 10:04

栂尾根の登りが終わったようです。なかなか厳しい登りでした。

10/25 10:38

紅いもみじが・・・・。このあたりの高度からは紅葉が最盛期のようでした。

10/25 10:42

晴れていれば、もっと美しく見えるのに・・・・。

10/25 10:46

硯石というネーミングです。この石が硯に似ているということなのでしょうか？。

10/25 10:50

石小屋・・・・。この大きな石が小屋なのですかね。確かに大きな屋根にはなりそうです。

10/25 10:56

紅葉の十枚山の山容が見えました。

10/25 18:27

けっこうきつい斜面です。滑らないように注意して歩きました。

10/25 11:00

こちらは黄色い紅葉です。

10/25 11:07

やっとのことで、稜線に出ました。十枚峠ですね。

10/25 11:13

気持ちの良い稜線歩きです。笹原とカラマツの林です。

10/25 11:26

少しだけ雲が切れて青空が出て来ました。

10/25 11:26

間もなく山頂のようです。

10/25 11:32

久し振りの山梨百名山の木碑です。かなり年季が入っていますね。字がほとんど読めません。

10/25 11:37

こちらは、お団子型の山頂標識です。

10/25 11:32

こちらが、山頂の鐘ですね。誰もいないので目いっぱい鳴らしてみました。

10/25 11:31

何と山頂には2つのお団子標識がありました。

10/25 11:38

眼下には大井川が見えています。今日は南アルプスの絶景はお預けのようです。

10/25 11:59

山頂で天候の回復を少し待ちましたが、諦めて下山開始です。

10/25 12:01

貴重な花が開いている、リンドウを見つけました。

10/25 12:02

あちらは、下十枚山です。

10/25 12:03

輝く紅葉のグラデーションです。

10/25 12:18

下十枚山も紅葉が進んでいました。

10/25 13:11

登りでは気がつかなかった、立派な看板です。これだけ大きな看板を見落とすとは・・・・。

10/25 13:29

苔蒸しています。

10/25 13:32

登山口まで戻って来ました。日本一はまだ見えていました。

10/25 13:37

アップです。朝より少しだけ青空でした。

10/25 16:04

帰りに立ち寄った、みたまの湯です。高台にあり露天風呂からは、北岳、鳳凰山、八ヶ岳、茅が岳、金峰山の絶景を見ながら汗を流しました。駐車場は平日ですが、観光バスや一般の車両で満車状態でした。

撮影機器：

D300S ニコン

感想

sss

　久し振りの朝からの登山でしたが、生憎、今日も今一の天気でした。山頂付近では雲とガスで期待していた光岳や聖岳の絶景は見ることが出来ませんでした。
　この山域は、ヤマビルの生息地ということで夏場は敬遠？していたのですが、万が一に備えて、塩水スプレーで自己防衛しての登山でしたが、心配は無用のようでヤマビルは一切現れることはありませんでした。
　帰りに立ち寄った、みたまの湯は750円と若干高めの入浴料でしたが、露天風呂からの絶景は、十分な価値があるお風呂で大満足でした。