記録ID: 23962
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山滑走
札幌近郊
空沼小屋 山スキー合宿 <44>
1976年01月08日(木) 〜
1976年01月10日(土)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
8日
札幌大通り(7時10分)バス →空沼二股(7時55分着、8時00分発) → 採石場(8時30分着、9時15分発) →万計沢出合・登山口(9時45分着、10時05分発) →小さな沢(10時50分) →万計沢を渡渉(12時15分、渡渉が可能なところを捜して40分ほどロス) →空沼小屋(13時50分)
9日
空沼小屋(10時00分) →真簾沼の東北東のP(地図参照、11時05分着、同15分発、食) →凹地手前のコル(11時45分) →空沼岳山頂(13時30分着、食、14時00分発) →滑降 →空沼小屋(15時55分)
10日 朝食後、万計沼から上部斜面のルートを偵察。空沼小屋(12時00分発) → 渡渉地点の探索で20分かかる →万計沢出合い(13時55分、食、14時10分)スノーブリッジを渡る→滑降 →登山口 →道路を滑走 →空沼二股バス停(15時02分通過) →常磐神社下バス停(15時15分着、スキー練習、16時43分発)バス →札幌駅(17時25分)
札幌大通り(7時10分)バス →空沼二股(7時55分着、8時00分発) → 採石場(8時30分着、9時15分発) →万計沢出合・登山口(9時45分着、10時05分発) →小さな沢(10時50分) →万計沢を渡渉(12時15分、渡渉が可能なところを捜して40分ほどロス) →空沼小屋(13時50分)
9日
空沼小屋(10時00分) →真簾沼の東北東のP(地図参照、11時05分着、同15分発、食) →凹地手前のコル(11時45分) →空沼岳山頂(13時30分着、食、14時00分発) →滑降 →空沼小屋(15時55分)
10日 朝食後、万計沼から上部斜面のルートを偵察。空沼小屋(12時00分発) → 渡渉地点の探索で20分かかる →万計沢出合い(13時55分、食、14時10分)スノーブリッジを渡る→滑降 →登山口 →道路を滑走 →空沼二股バス停(15時02分通過) →常磐神社下バス停(15時15分着、スキー練習、16時43分発)バス →札幌駅(17時25分)
天候 | 吹雪、一時晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
空沼岳は、札幌近郊の山の中でも、ハイカーがたくさん訪れる人気の山だ。しかし、冬は、札幌市内でさえ人の腰から胸ほどの積雪があるくらいだから、訪れるのは山スキーの登山者だけになる。夏には青々とした万計沼や広い真簾(まみす)沼だが、冬は完全に雪に埋まってしまう。 この山行は、2晩続けての宴会を予定に入れての、山の会の合宿が目的の半分だったから、夜遅くまで飲んでしまって、朝はゆっくり行動を開始することになった。雪は万計沢から上では十分な積雪があり、夜半に吹雪いてくれたのでさらさらの新雪が積もり、スキーでの滑降も技術のうまいへたに関係なく、楽しむことができた。 |
写真
感想
(当時の山ノートから)
空沼岳山頂に取り付いたルートは、稜線に出るでるまで傾斜もきつく、あまりいいルートではなかった。夏道ルートで最後のつめをすれば良かったかもしれない。
滑降は、P1→小屋までが、ばずまず。転び方の豪快さを互いに笑い合った。
小屋から下では、雪の少なさ、傾斜の緩さなどから、行程の半分ほどしか滑れなかった。
一番長く滑れたのは、凍結路面に出てから。ごくたまに、後方からも、前からも、ダンプカーが走ってくるので、早めに道路から外れて、ダンプを見送っって、また滑走した。
(車が多い地域では想像できない。当時の北海道の山のアプローチでは、冬の交通量がきわめて少なく、直線区間が長いところがあり、ときおり使える条件があった。)
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