大地震に備え、勤務先⇒自宅の約30kmを試しに歩いてみた
BIMOTA
- GPS
- --:--
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 78m
- 下り
- 94m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本、街歩きなので平坦（当たり前）。一番勾配のきつい坂は和光市にある和光陸橋へ向かう坂か、朝霞の旧ドイトからの登り坂。 |
写真
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ヤフーの地図で検索された自宅までの最短距離の地図どおりに行くと、練馬駅付近からR254まで、よくわからない地元の商店街みたいなところを通りました・・・
でもココでちょうど中間点ぐらい。
やたらと小さい。
感想
「一昨年も昨年も15回山へ行ったけど、今年はまだ14回。あと1回行かねば・・・」とちょっと昨年より回数が1回少ないことは気になっていたのですが、今年はもう3000m級の山へ行く時期は終わりました。で、ちょっと思考を変えて、東日本大震災の記憶もまだ新しいですし、前々から「会社から自宅まで歩いたら、何時間かかるのかな？ かなり疲れるのかな・・・」と思っていたので、山行じゃないのですが実行してみました。
私の勤務先は青山一丁目が最寄駅になりますので、定期で青山一丁目駅まで行き、東宮御所とホンダがある青山一丁目の交差点から自宅へ向かって歩き出すことにしました。
距離的にはヤフーの地図では約28〜29キロぐらいだったので、寄り道しないで道にも迷わずに歩いたら7〜8時間ってところでしょうか。
事前にヤフーの地図検索やスマホのGPSで調べた感じでは、青山一丁目から練馬あたりまでは都内をジグザグ歩いてR254に出て、そこからはR254をずっと歩く感じでしたんで、合理的なコースがよくわからないとすれば青山一丁目から練馬までの間でしょうから、この区間は迷ったらスマホのGPSに頼ることにしました。
とりあえず飲み物とカッパ、防寒着、あとはカメラや靴ずれした際に貼るバンドエイドとかを持参。靴は普段履いている普通のスニーカーです。
まあ万一疲れたり足が痛くなれば有楽町線とかに乗って帰ればいいやと考えました。
11月2日、ヘタに会社の人に会わないよう朝早くに自宅を出て、青山一丁目駅には6時15分ごろ到着。早速ここから事前に打ち出しておいたヤフーの地図を見ながら信濃町方面へ歩き出します。
外苑付近を過ぎ、曙橋付近を左に折れ、東新宿方面へ。西早稲田をかすめ、目白通りをひたすら環7方面へ歩き、歩き出してから2時間ほどで環7に到達。ここから地図が指し示した細い路地を入り、「ホントにこんな道であっているのかなぁ・・・」と思いながら進むと出発して3時間後に赤塚付近で川越街道に出ました。
ここまで来たら、あとはさんざんバイクで走ったことのある川越街道、ただひたすら北上します。東京都から埼玉県へ入り（10時ごろ）、途中マックで昼を食べて30分ほど休憩した後、12時40分ごろに自宅へたどり着きました。
実質約6時間です。思ったよりも早く自宅に着きました。
しかし今回は事前に準備をし、靴も革靴ではなくて履きなれたスニーカーを履き、準備万端で挑んでこれですから、実際大地震が起きると道路はパニくって混雑しているでしょうし、地震の規模や状況にもよりますが、やはり歩いて6時間もかかるのなら会社にじっとしておいた方がいいのでしょうね。
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え〜、そんな早朝から行動開始したんですか
山道と違ってアスファルトの道は長時間歩くと余計疲れませんか？
こんにちわ。
私は現にその3/11、鶯谷駅で地震にあい、新橋の会社へ徒歩で移動し、さらに川越街道を通り朝霞の自宅に徒歩で帰りました。
ヤマレコにも記録UPしてます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-103005.html
確かに普段山行で歩き慣れてるとは言え、革靴にスーツにカバン手持ちだったので足裏は水ぶくれできました・・
そして大渋滞で全く動かない車道の横を沢山の人が歩いてました。
(私みたいな距離歩いてる人は一緒にはいませんでしたが。。)
当時はその後こんな大変な惨事になると思ってなかったですね。
もちろん、実際は動かないのが賢明ということでしょうが、歩いて帰宅しないといけない場合に備えるのは大事ですね。
お疲れ様でした。
だって４時起きとか山では普通じゃないですかぁ〜
アスファルトの道は確かに山道とは違いますね〜。
右足が途中からちょっと痛くなりましたが、まあ徹夜で歩いたりしたことを思うと、たいしたことはありません（笑）。
おー、あの日、３０キロ歩かれたということは、距離的には私が今日歩いた距離と同じぐらいでしょうか・・・
私はあの日、会社で２２時ぐらいまで待機し、大江戸線が動き出したと聞いて成増に家がある同僚と一緒に青山一丁目から光が丘まで行って、成増まで歩いて、そこで自転車を借りて、深夜なのに人で溢れている川越街道を走り続けて１時半ごろ自宅まで戻りました。
今回はウォーキングで履きなれているスニーカーでしたが、あれが革靴だとこうは順調にいかないでしょう。
道も大渋滞でしょうし、トイレなんかも簡単に使えないでしょうし・・・
こうして実際に歩いてみるというのも、大事な防災対策かと思います。
ＰＳ 朝霞が実家で今は八幡ですか・・・
私は楠葉が実家で今は三芳町デス・・・
きっとご家族の方々、呆れられているのが目に浮かぶようで、面白いレコでした
まあmillionさんの横浜から三浦半島周回とかに比べれば普通でしょうか。。。ヤマレコも段々と変な、めちゃくちゃなレコが増えて、これはこれで面白いですね
なんで我が家で起こっていることがわかるんですか？（笑）
嫁は「あん？ 会社から歩いて帰る？？ アホちゃう・・・」と呆れ果てられ、子どもたちもわざわざそんなことをする意図・理由がわからないようです・・・
こうして家庭内でのお父さんの孤独が一層深まっていくんですよ・・・
こういうの好きです、お疲れ様でした。（僕もやってみよ）
まあ山を登っているワケじゃないので、本来は載せるべきではないのかもしれませんけど、たまにはこういうレコも許されるかなぁ〜と・・・
一度、勤務先から自宅までの経路を確認しておく意味でもいいと思います。
10月1日、防災の日に私もよく歩いてました。
今年は山から戻った翌日だったのでやりませんでしたが、
出先で震災に遭遇したと仮定して
毎年始発点を変えて夕方仕事が終わってから歩いてました。
まぁ、せいぜい20�卅宛紊任垢韻匹諭繊�
山を始める前はウオーキングだったので
休みの日はウオーキング大会へ参加したり、ソロで40-50km歩いたりしてました。
懐かしいなぁ〜、またやってみようかな。
え〜、毎年出発点を変えて２０キロ程度歩いているんですか？？
さすがはnoborundaさん！
最短ルートを見つけるのに苦労しませんか？
あ、スマホのＧＰＳがあれば苦労しませんかね。
いずれにしても、年に１回程度は山と違ってこういうのもあってもアリかなと思いました。
あの震災の時に、自分も職場のある田町から約25kmを
家まで歩いて帰りました。
5時間半ぐらいかかった記憶があります。
革靴にカバンを持っていたので、終わり1時間ぐらいはかなり辛かったですが、部屋は何も被害がなくほっとしました。
夜中だったのですが、道路は車がもう動かず、
歩いているにも関わらず路線バスを30台ぐらい抜かして、
それら1台にも抜き返されることがなかったほどの渋滞には驚きました
あの日は渋滞はすごいし、歩道は人が溢れているし、とてもこの日のようにスムーズには歩ける状態ではなかったと思います。
けど車に乗っているより歩いている方が早かったですね。
とりあえず頭の中に自宅までのルートはザックリとは入りましたので、起こらない方がいいのですけど、まだ再度大きな地震があった際に、最悪歩いて帰らないといけないような事態になった際には今回の経験が活きると思っています。
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