(愛媛)早春の皿が峰
- GPS
- 03:20
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 532m
- 下り
- 532m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温は温かい日だったが、杉の植林帯部分は、数日前の雪が氷となっており、アイゼンが必要な状態だった。その上部の自然林の中はザラメ雪で積雪20cm程度。 |
感想
【山行No 93】
※ 少し風邪気味だが、天気の良い春めいた日なので、軽く皿が峰に行ってみることにした。
9:30 六部堂(りくぶどう)
・ガイドブックに従い、この登山口より登り始める。
久々に低山を登るので、周りの風景も里山っぽい感じだ。
今日はいやに温かく、早春というより春本番のほうな温かさの中をゆっくりと登ってゆく。
上空はマグリットの絵のように、ぽっかりとした積雲が南からゆったりと流れていった。
・登山道の杉の植林帯の中に入ると季節は一転し、林床は1週間ほど前に降った
雪がいったん解けてから再度凍りついたらしく、一面の氷の斜面となっている。
とてもそのままでは歩けないので、念のため持ってきたアイゼンが役立った。
ガリ、ゴリとアイゼンがしっかり利いて、気持ちよく登れた。
・ちょうどこのあたりで、小学生の集団が下山してくるのに出会った。
彼らは当然、アイゼンなどもたず、通常の運動靴姿なので、凍った斜面に難儀している。
こんなところを歩かされては、山を嫌いになる子が多くてもしかたないな、とか思う。
10:30-40 小川に出会う場所
・小さな川に出合った。ここで小休止。
ここから先は自然林帯となっており、一転して気分よく春めいた森の中を歩くことができた。
所どころに雪は残っているが、この付近はザラメ雪で歩くのに支障はない。
11:30-50 皿が峰山頂(気温=+8℃)
・傾斜がだんだんなだらかになってきたな、と思ったらひょっこりと頂上に到着。
展望を期待していたが、北の方、樹林の合間に松山平野が少し見える程度で、
山頂自体の雰囲気も平凡であまり感心しない。
・下りは登りと同じ道を、ずんずんと休まず下る。
12:50六部堂登山口
・やけに短時間で登れて、少々物足りない山だった。
帰りの車中も暑いぐらいの陽気で、この年初めて車のクーラーをかけながら帰った。
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