五郎山から天竺平尾根

2012年11月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,151m

コースタイム

町田休暇村　5:27-五郎山登山口6:17-五郎山7:33/7:50-P2140　8:20-P2171　8:55-P2249　9:50-P2356　10:15-　富士見11:05/11:50-P2263（稜線離脱）12:20-林道13:20-国師分岐　14:00-駐車地　14:42

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町田市休暇村駐車場（前日に行って許可をもらいました）

コース状況／危険箇所等

五郎山　以降は一般の登山道ではありません。（富士見〜P2263は一般道）

五郎山からの下りは急峻（岩場あり）ですが、ザイルを使うほどではありません。
天竺平尾根ほとんどが樹林帯の中を歩きますので、同定がほとんどできません。

水場はP2263から20分ほど下るとあり、そこから下（唐松久保沢）は常時あります。

写真

11/9 6:16

林道を歩いて五郎山の登山口

曇っているのと朝早いので写真がボケてます

11/9 7:25

五郎山の途中から梓川方面

紅葉の絨毯

11/9 7:41

五郎山

一般ルートはここまで

山頂でブランチ　というかまだ朝食の時間
めずらしくコーヒーを入れました。
（寒いので、、）

11/9 7:55

五郎山から　今日のコースを確認

左右に忙しい

先に見えているのがP2356
手前右手にわずかに地蔵林道が見えています。

11/9 7:57

五郎山の東峰から下を覗くと　
結構高いガケ

ここまでは6月に息子と来て確認済み
また　ここをザイルなしでも降りられる、ということをこのサイトで聞いて確認済み

11/9 8:03

途中こんな割れ目も

11/9 8:03

ガケを下から

確かにルートをチャント選べば結構すんなり降りられます。

11/9 8:07

その先は結構歩きやすい

11/9 8:14

最初のピークP2104

11/9 8:20

五郎山を振り返って

五郎山を見たのは、縦走中はこれが最後
(次は下山して町田休暇村あたりの林道から）

11/9 8:22

P2104

なーんにもありません

11/9 8:23

次のピークを目指して

11/9 8:55

こんな感じです

別に歩きにくくはありません
踏跡はありません

11/9 9:17

P2171

11/9 9:29

この辺から歩きにくくなってきます

11/9 9:36

こんな感じ

11/9 9:45

困難ではありませんが　選んで歩かないと結構ロスするようになって来ました。

11/9 10:11

そこそこ密集

ここをまっすぐ登ってきました

11/9 10:11

ここを　まっすぐ登って行きます

11/9 10:35

満員電車の中を通り抜ける感覚です　笑

11/9 10:41

ここは原生林

いろいろな模様が楽しめます

11/9 10:48

11/9 10:51

途中一箇所　長峰あたりが見えました

確かP2249を超えたあたりかな？

11/9 10:52

P2356手前あたり　多少うるさい

11/9 10:56

突然人工物

P2356からの鞍部あたり
何に使ったワイヤーでしょうか？

11/9 10:58

名も無いピーク

当初ここが富士見と勘違い

ザック横にある石柱マークがあってなにやら標識もあって、、、（チョット距離的におかしい、とは思いましたが、、）

11/9 11:16

本当の　富士見（P2373）

ここで一般の銃走路に出ました

11/9 11:46

本日の目的半分をクリアしたので　ご褒美のヤキソバ

11/9 12:13

縦走路（黄緑線）の途中で視界が開けたところで、下山ルートを確認

黄色（P2263から北西）　最短ルート
赤色（P2209へ向けて尾根を途中で北進）

11/9 12:27

P2263に来て確認

これなら行けそうなのでここから降りることに
稜線離脱します

11/9 12:33

しばらく降りて開けてきました

11/9 12:33

写真だとわかりませんが、結構な斜度

11/9 12:41

降りて来た道

石楠花が結構あるかと思いましたがありません

11/9 12:44

伐採された痕がありますが　5-10年経っているような

11/9 12:47

途中　なかなか良い風景もありました

11/9 13:01

秋晴れ

11/9 13:01

急峻なところは無理せずジグザグします

11/9 13:02

沢に降り立ち

11/9 13:03

沢沿いには仕事道がありました

11/9 13:08

上流を見て

11/9 13:08

下流を見て

11/9 13:12

途中右からナメ滝で枝沢が入ります

空の青さとのコントラスト

11/9 13:18

動物も通ます

11/9 13:25

林道に出ました

と言っても廃道状態です

11/9 13:26

自然に戻り始めています

去年　梓川を国師岳へ歩いた時の林道と同じです（過去記録参照ください）

11/9 13:28

廃なる林道

ここを最後に車が通って何年経っているのだろうか？

11/9 13:35

予定よりダイブ早いので、途中の枝沢の水でコーヒータイムです

11/9 13:40

晩秋の光の中で　輝く沢水に目をやりながら、、

あ〜山はいいね〜、、、と至福の時

11/9 13:52

ダイブ林道らしくなってきました

11/9 13:54

秋の道

11/9 13:56

昨年来た場所

右　国師ヶ岳にイタル

11/9 13:56

ここで前回右に行きました。

そして今回左から降りてきました

11/9 14:00

更に秋を感じてテクテク

こういうところを歩く　林道歩き　は距離を感じませんね　10kmでも歩けそうです　　笑
（こういうと南アの　鋸岳おりた後の釜無林道歩きを思い出します、、うんざり、、）

11/9 14:27

途中　　ひゃ　ひゃ　百万円！
百円の間違いでは無いようです、、。

チョット　笑ってしまいました。
本当に取るのかな〜、、、

1万円とか5万円だと現実味ありますけど、、

11/9 14:32

右手の岩岳

町田休暇村はもうスグそこです

お疲れ様でした

11/9 16:07

最後にオマケ

過去歩いた男山と天狗、赤顔山を一望に夕日が映ってきれいでした。

この日は川上村に宿泊

撮影機器：

FinePix Z3 富士フイルム

感想

DIY

以前から考えていた天竺平尾根を歩いてみました。

五郎山以降は一般の登山道ではありません。

バリハイのランク付けを参考にしています
　　バリハイ　中級　（ランクについては　「プロフィール」参照）

今回　町田市休暇村からの周回を計画（車なのでいつも周回前提です）

五郎山から天竺平尾根を歩いて　　甲武信岳ー国師岳　稜線に出た後、どう戻るかが課題でした。稜線のP2263から唐松久保沢へ下るのが最も早いので選択。
秋の短い日なので（特に北面）　15時までにどこかの林道へ降りておきたかったので最短を選びました。

梓川を遡上して国師へ行った際、結構な石楠花密藪を歩いたので、同じく時間がかかると想定していましたが、殆ど石楠花がありませんでした。
なので予定の半分以下で下山、、チョット肩透かし気味です。

なお、天竺平尾根はほぼ樹林帯なので周りの同定が殆どできません。
五郎山でしっかり見て行きましょう。

また逆コースの場合、富士見から最初の「無名のピーク」で右下へ降りましょう。
ピークから先にマッスグ踏跡が付いていますので注意です。

秋の奥秩父で静かな山歩きができました。

コメント

Pengin22

もしかして、
富士見でお会いした方でしょうか？？
ヤキソバ召しあがった直後にお会いしたのですかね？？

平日にこのバリルートを歩かれた方が2人いらしたとはとてもとても思えませんので・・・。

すごい方もいらっしゃるもんだと思い、妻と話題にしてました。
ヤマレコユーザーさんだったのですね！

DIY

こんばんわ
いいえ、人違いです。
富士見で写真を撮っていただいた者ではありません！　
（笑

ヤキソバ食べ終わり、出発する時に丁度来られたﾀｲﾐﾝｸﾞでした。　
Pengin22さんの記録も見させていただいたのですが、同じ方という確証が無かったのでお声は掛けませんでした。

記録見られてわかる通り、あの後　結構楽して　お気楽下山＆ｺｰﾋｰしてました

こちらこそ　結構大きなザックを背負われてタフだな〜と思ってました。
また、よろしく