鉾岳（宮崎遠征Day2）

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 7.0km
• 登り: 940m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:17

9:04 鹿川キャンプ場
9:14 9:14 鉾岳大明神
10:04 10:12 鉾岳スラブ
11:36 12:40 雌鉾
12:52 13:13 鉾岳
13:47 13:51 鉾岳展望所
14:32 14:32 鉾岳スラブ
15:05 15:05 鉾岳大明神
15:17 15:17 鹿川キャンプ場
15:21 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿川キャンプ場に駐車。
1回200円。

コース状況／危険箇所等

道は完全整備されている。
基本断崖絶壁が多いので踏み外すと危険

その他周辺情報

本当にアクセスは最悪。
細い生活道で繋がっているので、見通しが悪い上に一部を除いて離合は不可能。

写真

8/4 8:51

鹿川キャンプ場からスタート。
ここに来るまでトラブル続きで結構遅くなってしまった。

8/4 8:57

料金箱。
気付かず、管理棟まで行って200円支払った。

8/4 9:02

2日目の行程スタート。
一応鬼の目山まで計画に入っているが、無理そうなら鉾岳で降りる予定。

8/4 9:04

昨日と変わって、快晴。
登る鉾岳が見えてる。

8/4 9:10

鉾岳大明神。

8/4 9:12

8/4 9:20

このあたりはケルン通りになってます。

8/4 9:24

沢近の道なのでかなり涼しい。

8/4 9:26

巨岩。
これも花崗岩。

8/4 9:32

このあたりから勾配がきつくなる。

8/4 9:47

エンジェルラダー？
木漏れ日。

8/4 10:00

スラブ取り付き点視察。
角度はそこまででは無いが、明らかにホールド不足。
優秀なリードがいないとまともに登れなさそう。

8/4 10:03

一般道に戻る。

8/4 10:06

第一渡渉点。

8/4 10:07

しばらく写真撮影タイム。

8/4 10:09

向こう側にも巨大な滝が見える。

8/4 10:10

典型的な二段滝。
見所十分。

8/4 10:16

スラブを左手に道を進む。

8/4 10:18

鉾岳大滝。
落差は50mくらいは確実にありそう。

8/4 10:25

パックン岩到着。

8/4 10:32

ここにも綺麗な小滝。
滝壺まで透き通っている。

8/4 10:48

沢とはしばらくお別れ。

8/4 10:54

これから目指す、雌鉾。

8/4 10:59

傾斜はきつくなり、所々フィックスロープが助けてくれる。

8/4 10:59

第二渡渉点

8/4 11:08

鬼の目林道合流。

8/4 11:14

雌鉾、雄鉾分岐。
沢を下るわけでは無いので注意。

8/4 11:16

ここから先は少し荒れ気味。
道はしっかりしているので間違えはしないと思う。

8/4 11:22

雌鉾。
人の横顔に見えたと話題に。

8/4 11:29

ここから先が最後の難所。慎重に。

8/4 11:33

山頂直下。
ここでも十分高度感。

8/4 11:39

ラストのハシゴを登り切り、雌鉾山頂。

8/4 11:41

みんな各々写真タイム。

8/4 11:42

8/4 12:02

見た感じ完全にオーバーハング。

8/4 12:02

遠くに大崩山、釣鐘山。

8/4 12:02

こっちは国観山方向。

8/4 12:12

日本最大の一枚岩スラブです。

8/4 12:27

昼休憩を下後、雄鉾へ。

8/4 12:31

下りも慎重に。

8/4 12:52

分岐から雄鉾へ。
こっちはかなりなだらかでした。

8/4 12:54

少し下った場所に、大展望の休憩スポット。

8/4 13:06

（国東でこんな銅像見た気がする・・・）

8/4 13:33

時間無いので鬼の目山は断念。

8/4 13:47

最後に鉾岳展望台から。

8/4 14:24

下りは、道間違えやすいので気を付けて。

8/4 15:02

木陰から視線。

8/4 15:04

鉾岳大明神を通過。

8/4 15:09

さっきまであそこにいたと思うとふしぎ。

8/4 15:15

2日目もお疲れ様。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

宮崎遠征2日目

　昨日に引き続き、宮崎遠征2日目。今日も九州百名山である鉾岳に向かった。
　この鉾岳は、日本一の一枚岩スラブとして有名で、近くの比叡山と同じく多くのクライマーが集う聖地。ただ、今日は平日とのことも有り、登山客は自分たちのグループだけで、ゆっくり写真を撮りながら歩くことができた。
　このコースの見所は、インスタ映えで話題のパックン岩や、落差50m以上の大滝、雌鉾からの大展望だと思う。昨日と違ってよく晴れた一日だったので、展望もよく楽しめた。
　この山の唯一の問題点はアクセスの悪さ。前泊を要する距離の上、登山口までが極細の道なので、軽自動車でも離合は困難。見通しも悪く事故になりかけた。

　景色は良く、登りごたえもあってリピートしたくは思うが、この道は二度と運転したくないと言うジレンマである。