久住山
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- GPS
- 04:14
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 521m
- 下り
- 521m
コースタイム
14:30下山開始―16:15登山口
天候 | 曇時々パラッと小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広島市―九重IC経由で約400キロ、小倉南IC―行橋―中津―宇佐―湯布院経由で350キロ |
コース状況/ 危険箇所等 |
牧ノ戸峠〜久住山の間では特にありません。 |
写真
感想
22日の午後に半ドンの仕事を終えたのちに広島を出発、夜に四国の友人と阿蘇付近の大分県竹田市にて待ち合わせ、翌日に久住山に登ってきました。
23日は朝からハッキリしない生憎のお天気の中、阿蘇の草千里や火口道路(火山ガス発生のため通行止め)、大観望にミルクロードとつないでやまなみハイウェイの牧ノ戸峠の登山口に到着。
下山後にお土産物屋が閉まっていたらマズイと思い、先ずお土産を買い(大分特産の”カボスクッキー”)、バイクの後ろの黒い袋に入れておいて、登山開始。
途中パラッときたりもしましたが、どうにかたいした雨にも合わず、また霧もそこそこに晴れてなかなかの景色を堪能することも出来、初めての九重連山を楽しんできました。
そして下山してバイクに戻ってみたら、なんとなく様子が変???
やられた!どっ、ドロボウ!!!
とアレコレ見てみるとどうやら盗まれたのはお土産のお菓子だけ???
ふと見ると空箱が落ちている。
なんじゃ、こりゃ!!!
直ぐには理解出来ませんでしたが、過去にもこんな目にあったことがある。そうあれはキャンプ場での出来事で、その時はカラスの仕業でした。
これもカラス???
しかし、カラスにしては手際が良すぎる。
ではサル???
しかし、こんなことをするサルはだいたい人間をナメきっっていて、姿を表したりするもんだけど、この辺で見かけたことはない。
いったい誰なの???
帰宅後、ネットで調べてみるとどうやらカラスの仕業らしいことがわかりました。
この辺のカラスはリュックのファスナーぐらい器用に開けるそうで、迂闊に荷物をデポしたりするとヤラレたりすることがあるみたいです。
寒い時期だったし、エサも減って大変なんでしょう、食い散らかした感じも無いぐらいのキレイな完食でした。
空になった空き箱を放置して帰るわけにもいかないので、ゴミとして持って帰宅、それを見た家族は皆で、カラスを恨みまくりました。
ちなみにお土産は、まだお店が開いていたので、ちゃんと買って帰りましたよ。
”カラス”ではなく”カボス”クッキーを! (~_~;)
福岡で学生時代を過ごしたこともあり、阿蘇くじゅうあたりは何かと理由をつけてはよくバイクで来たものです。その頃には山なぞは登山口や遠望から眺めるばかりで、登ってみようとはまるで思わず、今にして思えばもったいなかった…と感じます。
阿蘇くじゅうあたりのあのだだっ広い高原風景は、バイク乗りにとって聖地のひとつ”心の故郷”だと思います。
あ〜っ、また行きたいなぁ…!
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