奥美濃秀峰 蕎麦粒山 適期を逃し敗退。

2012年11月28日(水) [日帰り]

• GPS: 00:07
• 距離: 4.4km
• 登り: 823m
• 下り: 55m

コースタイム

9:33駐車地ー10:35登山口ー10:48ソムギと五蛇との分岐（沢を向こう岸へ）ー12:13小ソムギとソムギとの分岐ー12:22撤退地点ー13:30ソムギと五蛇との分岐ー14:30駐車地
※小休止・着替え等の時間含む。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

303号を坂内方面へ。
坂内広瀬の役場の向こうの坂内遊ランドへの道を川沿いに進む。
大谷川沿いに林道を進む。
車止めのあたり広くなっているのでそこに駐車。
登山口まで1時間ほどの荒廃した林道歩き。
南西尾根にも登山道あり。

コース状況／危険箇所等

登山口までの林道は春に来た時より崩壊している感じ。
林道大崩壊地はロープに沿って登ったり下りたりして先の林道へつづく。
五蛇との分岐からは急登。
シャクナゲ　枝　などをつかんで登る個所あり。
小ソムギとの分岐からソムギまでネマガリタケの藪。
下山後は藤橋の湯へどうぞ。

写真

11/29 9:45

ソムギが白い。

11/28 19:35

林道崩壊地　1．

11/28 19:35

林道崩壊地　2．

11/28 19:36

林道崩壊地　3．

11/29 10:00

朝は寒かったのでみんなに霜が。

11/29 10:03

キノコにも。

11/29 10:07

もみじにも。

11/29 10:03

帰りはあちらの尾根を帰ろうと思っていたが…。

11/28 19:36

林道こんな感じ。

11/29 10:21

何度きてもいいなと思うところは同じ場所。

11/29 10:27

どんぐりこ。さむそう。

11/29 10:28

ここの水のたまるところは大好きな場所。

11/28 19:36

冬になってきてるね。

11/29 10:32

春は新緑の森だった。

11/28 19:36

ここここ！！一番好きな新緑の森。登山口付近。

11/28 19:36

緑がいっぱいの素適な森にまた来年もなってね。

11/28 19:36

雪が出てきました。

11/29 10:54

ソムギへ。

11/29 10:54

11/28 19:37

こんな道がつづきます。

11/29 11:26

春にシャクナゲをつかみながら山頂に立った五蛇池山。

11/29 11:27

小ソムギ。

11/29 11:37

イワウチワも雪の下。

11/29 14:54

帰り道でお猿さん。お尻がまっかっか。プクプクで可愛い。

撮影機器：

COOLPIX S8 ニコン

感想

ゲスト

今年は休日に雨が降ったりで紅葉狩り登山が伸びてなかなか目標の山に行くことができなかった。
さあいこう！！　と思った時には時すでに遅し。
前日揖斐の友達から雪が少し降ったよとの連絡。
積もるほどではなかった。との言葉に期待して憧れの蕎麦粒山へ。
坂内へ入るとでで〜〜んとそびえる湧谷山が白い。
ソムギは断念して湧谷へ登るか。とも思ったが一応林道車止めまで行ってみる。
はぁ〜。白いソムギ。
行ってみるか。と気合入れたものの・・・。
五蛇との分岐まではなんてことはない。
分岐頃から雪が少し出てきて　急な尾根道よじ登るには手をつかないとだめ。
よって計三枚持っていた手袋すべて全滅。
なんで雪用グローブ持ってこなかったかと後悔。
五蛇で格闘したシャクナゲをつかみ（キモい）わしわし登るも藪をかき分けるたび　わしわしとシャーベット状の雪が自分に舞い降りる。
アドレナリンのですぎでわしわし状態になりレインウエア―を着る時期を逃す。
結果　登山靴はちゃぷちゃぷ　ウェアーはじゃぶじゃぶ　手袋ビタビタ状態で　小ソムギとの分岐へ。
ソムギ方面へ少し下り猛烈な笹と舞い落ちる雪との格闘を始めると悠然と立ちはだかる白いソムギの斜面。

今日は無理。かえろ。

滝波に続き敗退続き。

藪＆雪　手ごわいです。

途中脱いで（どこまで？）着替えができるのも人のいない奥美濃やぶ山ならでは。

来春にまたリベンジです。

素直にのんびり登山に変更しとけばよかった。(笑)