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毒矢峰(885,4m) (積雪期ピークハント/縦走 / 札幌近郊)

日程:
2008年03月03日 (日帰り)
メンバー: 天候:
晴れ。そよ風。


コースタイム:
   9:15登山口(白井川二股)9:25――9:55斜面取り付き点10:15――11:00尾根ーー11:30稜線ーー11:55毒矢峰山頂12:15――12:50尾根ーー13:25林道ーー13:55登山口(白井川二股)14:05
コース状況/その他周辺情報:
   桑園8:05――川沿――9:15登山口(白井川二股)9:25――9:55斜面取り付き点10:15――11:00尾根ーー11:30稜線ーー11:55毒矢峰山頂12:15――12:50尾根ーー13:25林道ーー13:55登山口(白井川二股)14:05――15:30桑園

写真: この山行の写真をスライドショーで見る

天狗小屋。豊羽鉱山の手前3k(?)の右手・白井川二股が登山口である。20台は停められそうなスペースが今日はがら空きである。

白井川右股に沿って林道が続いている。右は崖、左は川である。快晴・無風絶好の雪山日和である。

橋。この橋は欄干がない。白井川右股箱の橋の少し左で更に左右の分かれる。

橋を渡って、右・本流側に2、30行区と左側・急斜面に、カンジキの頼りない踏み跡が3箇所ついている。

踏み跡が纏まって、はっきりしてきた。急斜面をジグザグに登って行く。

ばらけた踏み跡。急斜面を登りきって、尾根に出たようだ。

立木を透かして青空が見える。

樹間に山が聳えている。毒矢峰の手前のピークと思われる。

平坦な痩せ尾根を行く。

急斜面に取り付く。

稜線に出た。

ダケカンバ。

踏み跡が続いている。

雪庇が出来ていた。

踏み跡が消えていた。地吹雪のためだろう。

羊蹄山が霞んで見えた。

山頂に来たようだ。

踏み跡はここまでで、行く手は切れ落ちていてその先に無意根山が聳えている。ここが山頂だがその標識はない。

右から無稲山、中岳、並河岳。立木に邪魔されて眺めは好いとはいえない。

小喜茂別岳。

余市岳。

定山渓天狗岳。

ヒクタ峰。

ダケカンバ。


登る時、自分がつけたふみ跡。1歩1歩よく登ってきたものだと、褒めてやりたくなる。

沢を挟んだ隣の山。

常緑樹。

林道に出た。

沢は深い(橋の上から)。

登山口に着いた。

白井川本流。

合流点。

下流(橋の上から)。

豊羽鉱山への道路。

定山渓天狗岳。

朝里岳と白井岳(道道1号線との合流点付近から)。

採石跡。

雪だるま(川沿のホテルにて)。
  
感想/記録:(by amw2)
   登山口は天狗小屋である。豊羽鉱山が閉山したので道路が除雪されているか心配だったが広く綺麗に除雪されていた。豊羽鉱山の手前約3kの右手・白井川二股、橋を渡った所である。20台は停められそうなスペースが今日はがら空きである。
白井川右股に沿って林道が続いている。右は崖、左は川である。快晴・無風、絶好の雪山日和である。
林道にはスノーモービルの跡がついていてツボ足でもほとんど埋らない。
約30分行くと川がまた左右に別れ、その右股に橋が架かっている。この橋は欄干がない。
橋を渡ると左右に道がある。左は人が通った形跡はなく、スノモの跡は右手の林道に続いている。橋から2、30m行くと左側・急斜面に、カンジキの頼りない踏み跡が3箇所ついている。地図を取り出して照合する。ここが斜面への取りつき点である。カンジキを下ろして着ける。
急な崖を5,6m登ると踏み跡が纏まって、はっきりしてきた。
急斜面をジグザグに登って行く。踏み跡はばらけたり纏まったりしている。
カンジキは、靴のつま先を入れる輪っこの大きさを調節しておいた。そして紐もしっかり締めたので足によくヒットしている。これが大き過ぎると歩いているうちにずれて紐が緩んでしまう。小さ過ぎるとつま先が十分入らないので外れてしまう。
急斜面と悪戦苦闘すること約40分、登りきって尾根に出た。
立木を透かして青空が見える。
樹間に山が聳えている。毒矢峰の手前のピークと思われる。
暫く平坦な尾根を行く。行く手に急な壁が立ちはだかっている。
斜面に取り付き再び悪戦苦闘する。急な直登のところはカンジキの場合も先端を雪に蹴り込むと楽に登れる。約30分で稜線に出た。
稜線を左方向に行く。行く手に小高いピークが見える。
この山の山頂部は南東から北西に細長く3つのピークが並んでいるが、その南東端のピークである。最高点は北西端のピークである。
山頂部は3つのピークを含め緩やかに凸凹している。
最初のピークは山頂には登らず裾を巻いて進む。
真っ青な青空をバックに、ダケカンバの梢が少し色付いていた。
広い尾根の中央が窪んで大きな池のような地形の内側に雪庇が出来ていた。
急に踏み跡が消えた。地吹雪のためだろう。ここらはやはり風が強いようだ。
緩やかにアップダウンして真ん中のピークを越えると稜線の延長上に小高いピークが現れた。毒矢峰である。緩やかに登って山頂に着いた。
踏み跡はここまでで、その先は低くなっていてその向うには無意根山が聳えている。ここが山頂に間違いないのだが山頂標識はない。
山頂には、途中もそうだったが誰もいない、鳥の声1つしない、全く静寂の世界である。
汗を冷やさないように、持って来た着るもの全部取り出して着る。
木立に邪魔されて、眺めは良いとはいえない。
それでも木立の間から無意根山、中岳、並河岳、定山渓天狗岳、ヒクタ峰、余市岳などを眺めることが出来た。
天気は好く風もなく気温が相当上がっている。四ツ峰の時のようにカンジキに雪がくっつくのが心配だったが今日は大丈夫のようだ。気温だけでなく雪の湿り具合とか降ってからの時間なども影響するのだろう。
写真を撮って、水分とエネルギーを補給して山頂を辞す。
池地形のとことで今度は反対の北側の踏み跡を辿ってみた。
降りは早い。稜線から急斜面の降りとなる。
登る時自分が付けたふみ跡がまだ鮮明である。1歩1歩よく登ってきたものだ。
自分のことながら褒めてやりたい気がする。
急斜面の場合、ツボ足だと踵を利かせて下りるのだがカンジキではそれが難しい。
最高に急な所では、エッジを利かせたスキーの横歩きスタイルである。
順調に降って林道に出た。真新しいツボ足の跡が、反対方向に付いている。
誰にも会わなかったが、さて? 自分の踏み跡がそのまま残っていたのだ。
天狗小屋が見えてきた。車がもう1台停まっている。はてな、この人は何処へ?
車のドアを開けると熱気が流れてきた。ずっと日差しを受けていたのだ。
ザックを下ろし、橋から川の様子を眺める。なんと川岸に人がいる。釣りをしているようでもある。下流の方を見るとここにも1人いる。上下2人で何か測定か調査をしているという感じである。 
川面には岸から雪が丸みを帯びてせり出している。
帰る途中、前田(?)建設の所で車を停めて定山渓天狗岳を眺めた。
僅かに岩肌を残して雪に覆われた襞がはっきり見えた。
道道1号線に出た所で車を停めて奥のほうを眺めた。遠くに、真っ白に雪を被った山がここからは2つ見える。今日ははっきり見える。
朝里岳と白井岳だと思うがまだ自信がない。
川沿のホテルの前に大きな雪だるまがあった。我ながら物好きにも車を停めて写真を撮った。


関連する記録:※内容が近いものを自動的に表示しています。
   - 1985年11月15日:余市岳(札幌近郊) 情報量の目安:C 1 1 - yoneyama
- 1990年06月30日:白井川本流→余市岳→白井左股川 ‌(札幌近郊) 情報量の目安:D - saito1987
- 1986年12月06日:余市岳、朝里岳(札幌近郊) 情報量の目安:C 3 1 - yoneyama
- 2006年05月06日:朝里岳〜白井岳(札幌近郊) 情報量の目安:B 34 1 1 - kenn
- 2007年04月28日:朝里岳、白井岳(北海道) 情報量の目安:B 8 1 - amw2




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