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Yamareco

記録ID: 2508507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

粟ヶ岳〜猛暑の中登頂、滝つぼに飛び込みたかった。

2020年08月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
10.1km
登り
1,162m
下り
1,157m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:41
合計
5:22
6:27
14
6:41
6:41
51
7:32
7:33
19
7:52
7:53
50
8:43
8:44
37
9:21
9:50
17
10:07
10:08
26
10:34
10:34
14
10:48
10:54
35
11:29
11:31
13
11:44
11:44
5
11:49
ゴール地点
前日の朳差岳の疲れと暑さで亀ペース。八合目付近でようやく身体が慣れてきた。滝つぼに飛び込みたかったが着替えがなかったのであきらめる。
天候
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までのアプローチは地図を見ると複雑な道程だが、案内表示に従っていけば問題なく到着できる。道はよい。手前のバイオマストイレがある場所に数台、その奥の舗装の駐車場にも数台置ける。なぜかみんな奥には停めていなかった。
コース状況/
危険箇所等
沢の渡渉で鎖の張ってある場所があるが、その沢のすぐ下流側は滝になっているので流されるとヤバイ。水量が少なく、それほど滑りやすくもないので普段は大丈夫そう。
バイオマストイレで有名な登山口駐車場。振り返って撮影。トイレの利用はしなかったが、とてもきれいだった。この少し奥にも駐車スペースがある。
2020年08月11日 06:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/11 6:28
バイオマストイレで有名な登山口駐車場。振り返って撮影。トイレの利用はしなかったが、とてもきれいだった。この少し奥にも駐車スペースがある。
林道を歩く。
2020年08月11日 06:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 6:32
林道を歩く。
複雑な水路。下流の田畑を潤す。この近くには棚田もある。
2020年08月11日 06:36撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 6:36
複雑な水路。下流の田畑を潤す。この近くには棚田もある。
この鉄橋が意外に高度感があってよい。というより古いので心配だった。
2020年08月11日 06:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 6:41
この鉄橋が意外に高度感があってよい。というより古いので心配だった。
沢を渡る。右手下流はすぐ滝になって落ちている。今見て気が付いたが、左側の鎖は手すりで、右側は滝つぼ落下防止用の鎖ではないか。実は左側に風呂釜のような小さな滝つぼがあって、下山時に飛び込みたくなったが、着替えがなかったのであきらめた。残念。
2020年08月11日 06:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 6:43
沢を渡る。右手下流はすぐ滝になって落ちている。今見て気が付いたが、左側の鎖は手すりで、右側は滝つぼ落下防止用の鎖ではないか。実は左側に風呂釜のような小さな滝つぼがあって、下山時に飛び込みたくなったが、着替えがなかったのであきらめた。残念。
もうすでに脚が止まりかけている。昨日の朳差岳登山の疲れが出てきた。気温も高い。今日は出発が遅れたので山頂ではかなりの高温に悩まされそう。実際そうなった。
2020年08月11日 06:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 6:57
もうすでに脚が止まりかけている。昨日の朳差岳登山の疲れが出てきた。気温も高い。今日は出発が遅れたので山頂ではかなりの高温に悩まされそう。実際そうなった。
まだ一合しか進んでいない。気が重いが黙々と進む。
2020年08月11日 07:09撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 7:09
まだ一合しか進んでいない。気が重いが黙々と進む。
眺めはよいが。
2020年08月11日 07:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 7:17
眺めはよいが。
これは守門岳。去年登った山だ。この時は山の名前は分からなかった。思った以上に大きな山だ。ピークハントしただけではそういうことは印象に残りにくい。グーグルマップで調べるとよくわかる。
2020年08月11日 07:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 7:17
これは守門岳。去年登った山だ。この時は山の名前は分からなかった。思った以上に大きな山だ。ピークハントしただけではそういうことは印象に残りにくい。グーグルマップで調べるとよくわかる。
ようやく薬師堂。なかなか進まない。少し見込みが甘かったようだ。今年の体力は例年の6割程度しかないようだ。まあそういうこともある。それなりの登りをすればいいだけだと言い聞かせて先へ進む。
2020年08月11日 07:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 7:32
ようやく薬師堂。なかなか進まない。少し見込みが甘かったようだ。今年の体力は例年の6割程度しかないようだ。まあそういうこともある。それなりの登りをすればいいだけだと言い聞かせて先へ進む。
2020年08月11日 07:53撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 7:53
山頂付近が見えてくる。今の自分には遠い。暑さもマシマシである。顔に熱がこもる。
2020年08月11日 08:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/11 8:16
山頂付近が見えてくる。今の自分には遠い。暑さもマシマシである。顔に熱がこもる。
「早目の休憩、無理ない登山」。次の標識までの距離が示されていた。まだまだあるなという印象。
2020年08月11日 08:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 8:22
「早目の休憩、無理ない登山」。次の標識までの距離が示されていた。まだまだあるなという印象。
八合目か。
2020年08月11日 08:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 8:47
八合目か。
牛の背。なんてことはない。ただ暑いだけの行程にはむしろいいアクセントである。
2020年08月11日 08:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 8:48
牛の背。なんてことはない。ただ暑いだけの行程にはむしろいいアクセントである。
2020年08月11日 09:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 9:05
ようやく。暑くて早く下りたかったが、せっかくなので展望を楽しむ。少し休むと体も楽になった。
2020年08月11日 09:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/11 9:21
ようやく。暑くて早く下りたかったが、せっかくなので展望を楽しむ。少し休むと体も楽になった。
立体的な方位盤。正直分かりにくかったが、見ていて楽しかった。
2020年08月11日 09:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/11 9:21
立体的な方位盤。正直分かりにくかったが、見ていて楽しかった。
御神楽岳か。本当は今日はここを上る予定であったが、朳差岳の次に上るにはきつかろうということで比較的楽だと思われた粟ヶ岳に来たのだったが。
2020年08月11日 09:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 9:51
御神楽岳か。本当は今日はここを上る予定であったが、朳差岳の次に上るにはきつかろうということで比較的楽だと思われた粟ヶ岳に来たのだったが。
水場。
2020年08月11日 11:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 11:02
水場。
キノコ。
2020年08月11日 11:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 11:13
キノコ。
ゴール。左側が奥の駐車場。少し先が、バイオマストイレのある駐車場です。
2020年08月11日 11:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/11 11:45
ゴール。左側が奥の駐車場。少し先が、バイオマストイレのある駐車場です。
撮影機器:

感想

 本当なら御神楽岳に登るつもりで近くの道の駅で車中泊したのだが、昨日の朳差岳での転倒によるけがの影響や疲労の蓄積が未知数だったため、念のため難所の多い御神楽岳を避けて急遽比較的負荷が小さいと思われる粟ヶ岳登山に変更した。したがって、朝の移動時間が必要だったため出発が六時過ぎになってしまい、高温の中を登山することになってしまった。そのため、暑さと疲れと体力不足で思った以上に苦労した。けがの影響はほとんどなかったのは幸いだったが、疲労と体力不足は否めず、今後の登山計画も少し見直す必要が出てきそうだ。 
 粟ヶ岳はふもとから見ると立派な山容で、それだけに登り甲斐のある山だとわかる。さらに低山なので高温多湿で、この時期は早出が鉄則である。もう日本で真夏に低山登山をすることは適切ではないかもしれない。

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