記録ID: 25454
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈岳(地蔵尾根より入るが登山道迷う)
2008年04月13日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 863m
- 下り
- 67m
コースタイム
市野瀬より林道を入る。雪があり林道途中の仕事小屋に車を置く7:00−穴沢の頭8:30−松峰を過ぎ斜面を回り込んだところで印なく道に迷い引き返す10:20−車12:40
(地蔵尾根を登ったことがる方・知っている方・ご連絡してくださいよろしく)
(地蔵尾根を登ったことがる方・知っている方・ご連絡してくださいよろしく)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
市野瀬から地蔵尾根に取りつくが林道が分からず、地元の人に聞く。林道は四駆出ないと上がらない。林道終点までは雪があり仕事場から林道と登山道が交差している間は標識もあり仙丈岳と書いてある。登山道はかなり分かりにくくて赤いテープを確認しながら進んでいく。見にくい所は、赤テープをつけなおしていく。雪は柔らかくてひざ下までズボズボと入る。登山道には標識が見当たらない。唐松が生い茂り赤いテープがなくなったら何分もたっていないのに自分のきた道がわからなくなりドキドキした。雪のあるところは、自分たちの足跡が付いているのだが、松峰を回り込んだところで雪がなくなり、周りがカラマツの植林でどこを見てもおなじ。登山道も踏み跡もなく、印がないから帰ろうと振り向いたらどこから来たのかわからない。それくらい道がついてない。ずいぶん下に降りたようで、黄色いテープが、下から上についていたので、一度上に登り返す。そしたら赤いテープが見えてきたので、登山道に出た。どこを見ても、同じ唐松は自分たちがどこにいるのか見失う本当にドッキとした。雪には自分たちの足跡が付いていたので、同じ踏み跡と赤いテープを見ながら車まで帰る。この地蔵尾根はあまり登られていないので踏みあとがはっきりしなく道に迷うと戻れなくなる恐れあるので、印は自分で短い間隔でつけて行ったほうがいいと反省。 |
写真
感想
昔登られていた地蔵尾根から仙丈岳を登ろうと思ったが、甘かった。登り口は、地元の人に聞き、分かったが、道が途中からはカラマツの枝や木が倒れたりして、廃道に近い。とくに松峰あたりから地蔵岳に行く道が、古い地図では上に上っているが、テープは斜面を巻いているしまた雪が消えてからもう一度出かけてみようと思います。鹿がヒュ〜と鳴いていた。
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コメント
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しぶーいルート選びましたね、一度行ってみたいとは思っていたルートなのです。リベンジを期待してます。
私も仙丈に登るなら地蔵尾根からと思って、昨年の5月にアプローチの偵察に行きました。
柏木の集落は車も止めにくい感じでしたね。
>四駆でないと上れない林道
に普通車で入っていって危うく立ち往生するところでした。
地蔵尾根には田城原高原の方からも登れるようで、
http://www.gbros.jp/JS1MLQ/homepage/over2000m/051119jizouone/jizouone.htm
このアプローチもトライしましたが、普通車では怖くて断念しました。
ジムニーなら登れるんじゃないかな?
またの記録、楽しみにしています。
ありがとうございます。田城のコースもあります。インターネットで2005年に地蔵岳まで行かれてる人がいました。やはり車は四駆。11月の見通しのいい時が良いかもしれませんが、沢山赤布を用意して出かけたいですね。ジムニーの凄さがよくわかりました。市野瀬から登るとかなりの時間ですね。まだ人の入ってない静かな山もたくさん残ってますね。
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