日光 鳴虫山志度淵川

2012年07月17日(火) [日帰り]

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• 距離: 5.7km
• 登り: 596m
• 下り: 621m

コースタイム

出合の堰堤(70分)F2大岩滝(50分)二俣(60分)山頂(60分)神ノ主登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東武日光駅より徒歩

コース状況／危険箇所等

取り付きは中曽根登山口になる。左沢は舟ガ沢。右沢が志度淵川になる。
有料道路を潜るまではコンクリで固められているのでわざわざ入る必要はない。
堰堤を高巻いて沢床へ出る。ゴルジュ調を抜けるとF1 3Mがある。
枝沢が左右から入ってくるとすぐに4段15mの大岩滝になる。左岸から巻けるが滝を抜けることも可能。水流を浴びる。
F5 3Mで短いシャワークライミングになる。
F7 樋状滝4m
一旦、伏流になり少し行くと再び水流を見れるがすぐに枯れる。
枯れた先の左俣に入り詰めていけば山頂に飛び出す。

本流より支流の方が大きな滝がある。すべて本流から見えるところが切ない

写真

7/17 9:05

志度淵堰堤の広場

7/17 18:36

大きな堰堤。左岸から高巻く

7/17 9:11

堰堤の上は静かな沢床

7/17 9:21

まもなくF1　沢が狭まるので水量が増える。

7/17 18:36

F1　浅い釜がある

7/17 9:28

F2　3m

7/17 9:31

再び穏やかになる

7/17 9:35

支流の5m滝

7/17 18:37

大岩滝下部　

7/17 9:40

屈曲して大岩。ここだけで5m。右から容易に巻ける

7/17 18:37

F4

7/17 18:37

F5　3mシャワーの滝
ここも巻ける

7/17 18:37

F6 釜のある樋状滝4m

7/17 10:24

F7 樋状4m

7/17 10:30

倒木群。折り重なっているので通過には注意が必要。

7/17 11:10

間もなく山頂

7/17 11:37

山頂に飛び出る。ちょうど、展望台の下から顔を出す形になる。週末には驚かれるでしょう(笑)

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

yuki8888

遡行情報は出てこない。
と言うことは登れないか登る価値がないのどっちかだ。

撤退装備をフルに持って偵察に行ってきました。

結果から行ってしまえば沢屋には登る価値がないと判断されるレベル。
沢の駆け出しや単独でちょっとと言う感じであればほどほど遊べる沢であった。

小さいが滝の数もそこそこあり比較的明るいので気持ちが良い。
なにより正確に詰めて行けば終了点が山頂と言うのもいい。

支流に大きな滝がいくつかあるのがせつないところだ
本流にはほぼない。
長くない沢なので支流の滝を登りながら詰めていくと楽しめるだろう。

来夏再び訪れ詳細を作りたいと思う。