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記録ID: 257901
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

撤退 雲竜渓谷

2013年01月04日(金) [日帰り]
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GPS
06:41
距離
13.1km
登り
700m
下り
681m

コースタイム

7:40 霧降滝散策〜7:59

8:29 登山開始
8:54 駐車場リスタート
10:20 洞門岩
11:30 沢撤退
12:25 雲竜爆展望地〜12:31
13:12 洞門岩〜昼食〜13:35
15:10 駐車場着
天候 歩き始めはチラチラと雪。
下山時には日が差していました。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
17:40 自宅発 22:15 霧降滝駐車場 133km
7:59 駐車場発 8:21 雲竜渓谷駐車場着 140km

車中泊するのに、霧降滝展望台の駐車場に向かいました。
使用可の綺麗なトイレがあります。

散策後、雲龍に向かいます。
今のところまだノーマルタイヤでも問題ないと思います。
コース状況/
危険箇所等
歩いたのはほとんど舗装道路でした。
日陰は完全にアイスバーンになっていたのでまるでスケートリンク。
ずいぶん早い段階で軽アイゼンを装着しました。

洞門岩から沢におりた後は、水を渡るのがかなり恐怖でした。
霧降滝は歩いて5分♪
霧降滝は歩いて5分♪
もちろん滝壺までではなく、いい展望地までです。
もちろん滝壺までではなく、いい展望地までです。
雲竜渓谷へ出発!
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雲竜渓谷へ出発!
沢に出たとたん、大規模な崖崩れ箇所が!
沢に出たとたん、大規模な崖崩れ箇所が!
林道を進みます。概ねこんな状況。
林道を進みます。概ねこんな状況。
お空も曇り。
洞門岩の標識から、河原におります。
洞門岩の標識から、河原におります。
次々と現れる巨大氷柱群!
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次々と現れる巨大氷柱群!
ここに立てただけでもはや満足です。
ここに立てただけでもはや満足です。
ちょうど日が当たっていて、パキパリと崩れる音もしていました。
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ちょうど日が当たっていて、パキパリと崩れる音もしていました。
10m以上はあると思われる巨大氷柱。
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10m以上はあると思われる巨大氷柱。
また林道を突き進みます。雪の量はどんどん増してきました。
また林道を突き進みます。雪の量はどんどん増してきました。
雲竜瀑の遠景。これはこれで大満足♪
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雲竜瀑の遠景。これはこれで大満足♪
この頃から青空が出てきました。
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この頃から青空が出てきました。

感想

あこがれの雲竜瀑へ行ってきました。
が、事前の調査不足のため途中撤退です。

せめて今後向かう方への情報源としてお役に立てるようなレポを残します!


雲竜渓谷へ向かう駐車場では流石に車中泊は厳しいと思い、
10分前後離れた、霧降滝駐車場へ。
トイレ、水道があるにこしたことはないですからね♪
ここのトイレは建物内が暖房で暖められており、とても快適でしたo(^▽^)o

ひとっこ一人いない貸切状態で滝を堪能。
Pから徒歩10分もしないうちに見事な展望台へ到着。
氷具合は見た目ゼロ%。勢いよく流れていました。


雲竜渓谷へ向かう道路は、ちらほら雪もあるものの、
まだノーマルタイヤでも問題なく走れると思いました。
スタッドレスを履いているのでもちろん安心。

最初のゲート地はスルーし、その先のゲート手前に駐車。
せいぜい2〜3台でしょう。
そのほか点々と道幅が広いところがあるので、埋まっていたらそちらに止めざるを得ないでしょう。
通行出来ない位置に停めるようなことは絶対にやめてください。


まっすぐ沢沿いにのびるルート、左方向へ登っていく林道があります。
最初は沢の方へ歩いてみました。
ピンクリボンは所々についているものの、すぐさまどちらへ歩いていいのかわからなくなり引き返し。
無難に遠回りの林道を歩きました。

写真の通り、アイスバーンになっている部分が多いです。
最初の1時間くらいは、路肩のまだ柔らかい雪を踏んでいったのですが、段々とそれも固くなり、途中で軽アイゼンを装着。

稲荷川展望台では望遠鏡が設置してあります。テーブルと椅子もあり。


右手に「洞門岩」の標識があったら、そこから河原に降りるようです。

自分は、その先真っ白の世界でトレースゼロだったため全く方向がわからず(^_^;)
沢の流れもかなり急で、1、2度なんとか渡ったもののその先これを繰り返すのか?と思うと不安でいっぱいになり撤退を決めました。

もう少し経って、多くの人が訪れるようになった頃、再訪してみようと思います。

撤退を決め、洞門岩まで戻っていた時に、沢に降りずにまた左方向へ登っていく林道の方に足跡がありました。
もう諦めたんだから、こっち行くとどうなるのか見てみようと、その足跡の方向へ登り始めました。

かなり長いこと歩いたのですが、そこからは完全に凍結した雲竜瀑の全容を眺めることができました!
それはそれで素晴らしい眺めだったので、良しとします。


帰り道、今まで体験したことのない寒さに耐えながらようやく車に戻り付いた時はホッとしたものです。

ここに向かう時は、経験者、十分な下調べ、出来る限りの防寒をおすすめします。


お気を付けて!

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