大黒山・竜ヶ岳・大梅山 （山口県岩国市・周南市）

2013年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.5km
• 登り: 534m
• 下り: 569m

コースタイム

※全行程3時間50分、休憩適宜
11:10 大黒山登山口
11:40 大黒山ピーク 11:45
12:15 竜ヶ岳-大梅山・分岐 12:20
13:10 竜ヶ岳ピーク 13:25
14:05 竜ヶ岳-大梅山・分岐
15:00 パストラルホール・多目的グラウンド

天候

晴ときどき曇、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アプローチの目印は岩国市周東文化会館パストラルホール。
http://www.pastoralhall.org/
パストラルホールは、山陽自動車道・玖珂ICから約3.8km、JR山陽線・周防高森駅から約1.5km。
パストラルホールの駐車場（写真1）を無料で利用可能、ただし、8:30から22:00まで。

コース状況／危険箇所等

重大な道迷いの可能性および危険箇所は見当たらず。
ただし、用田野球場から林道を進むと、大黒山登山口を示す標柱に出合う前に右（西）に明瞭な山道があるが、この山道に入ると暫くして消滅するので要注意。
正しくは、用田野球場から林道を進み、大黒山登山口を示す標柱（写真2）を見て右（西）の山道に入る。

【参考文献】
防長山野へのいざない 第1集改定版 （金光 康資）

写真

1/5 10:12

パストラルホール駐車場を利用、無料。

1/5 11:09

大黒山登山口を示す標柱を見て右（西）の山道に取り付く。

1/5 17:11

シダの勢いの強い山域だが、真砂の斜面も所々。

1/5 11:26

烏帽子岳を見る。

1/5 17:11

大黒山周辺はシダの勢いが強い。が、それも膝下まで。

1/5 11:40

大黒山ピーク。眺望なし。

1/5 11:41

大黒山ピーク。

1/5 11:42

大黒山ピークのすぐ向こうに大黒岩（上）があり、眺望が素晴らしい。

1/5 11:42

大黒岩（上）周辺からの眺望。

1/5 17:11

縦走開始。相変わらずシダの勢いが強い。

1/5 12:08

鞍部で林道への分岐を見る。

1/5 12:16

竜ヶ岳-大梅山の分岐にて。正面は大梅山。以前の山火事で山肌がむき出しになっている。

1/5 12:17

山火事のあと。後方は竜ヶ岳。

1/5 12:27

竜ヶ岳へ。

1/5 13:09

竜ヶ岳手前の展望所から大黒山（左）と大梅山（右）を見る。

1/5 13:10

竜ヶ岳ピーク。360°の大展望。でもペンキで書くのはやめて欲しい。品がない。

1/5 13:13

眼下に山陽自動車道。

1/5 13:14

遠くうっすらと国東半島が見える。

1/5 14:11

竜ヶ岳-大梅山・分岐に戻り、大梅山を目指す。

1/5 14:20

大梅山ピーク。眺望なし。

1/5 14:21

大梅山ピーク。

1/5 14:38

大梅山からの下山路、大黒岩（下）を見る。

1/5 14:39

大黒岩（下）の向こうにもちょっとした展望地。

1/5 14:48

自然歩道出合い。

1/5 14:48

道標を見て多目的グラウンドに向けて下る。

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

感想

4EJ

高気圧が西日本の上にどっかり。
朝の気温は低いが、昼間は暖かくなりそうだ。
思いを巡らせた末、大黒山-竜ヶ岳-大梅山の周回路を歩くことにし山陽自動車道で移動開始。

パストラルホールの駐車場を無料で利用できアクセスも申し分なく、穏やかな天候の下、他のハイカーにも全く会わず静かな山歩を満喫できた。

ただ一点だけ、大黒山と大梅山に関しては、どうしても山頂を踏みたいという場合以外はパスしても良いのではないかと個人的には感じた。
それに比べて、竜ヶ岳は360°の素晴らしい大展望で、山頂へ至る登山道も色々と楽しめて良いのではないかと思うので、竜ヶ岳を単座で登るのもお奨めしたい。
この場合、用田野球場から林道を直進・まっすぐ詰めて、林道分岐（写真11）を経由し竜ヶ岳-大梅山・分岐へ向かえば良いと思う。

コメント

pisco1951

竜ヶ岳は山口県新百名山の候補
　竜ヶ岳山頂からの展望はいいですよね。以前登ったときも山頂の大岩にすっかり惚れ込んでしまいましたが、やはりペンキでの山名を岩に書くのは止めてほしいですね。
でも個人的には新百名山の候補に入れたい山です・・・。
　keiji1951

4EJ

竜ヶ岳は山口県新百名山の候補
keiji1951さん、こんばんは。

私も、竜ヶ岳は新百名山の候補の一つだと感じました。
山頂からの展望ももちろん、山頂に至るまでの山道・縦走路も素晴らしいですね。
低山ながら思いがけず結構しごかれました。
もっと人気があっても良い山ではないでしょうか。

ただ、山火事のあと、森林はなかなか再生の兆しすら見せないのだな〜と実感しました。
自然発火なら致し方ないと思いますが、人災ならとても残念なことだと思います。