ニセコ連山｜倶知安駅⇨アンヌプリ⇨岩内岳⇨岩内港

2020年09月19日(土) 〜 2020年09月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 45.0km
• 登り: 3,150m
• 下り: 3,305m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:29

20:30 スタート地点
22:00 22:00 鏡沼ハイキングコース入口
23:59 登山道

2日目

• 山行: 15:19
• 休憩: 1:10
• 合計: 16:29

0:01 登山道
0:40 1:00 ニセコアンヌプリ
2:00 2:00 ニセコ野営場
3:20 3:20 イワオヌプリ（山頂標識）
4:40 4:50 ニトヌプリ
5:40 5:40 チセヌプリ（北口コース）登山口
6:30 6:40 チセヌプリ
7:00 7:00 チセヌプリ分岐
7:40 7:50 シャクナゲ岳
9:30 9:40 白樺山
10:10 10:10 新見峠
10:50 10:50 前目国内岳
11:40 11:40 目国内岳
12:30 12:30 パンケメクンナイ湿原
13:20 13:30 岩内岳
15:00 15:00 第2登山口
15:10 15:10 グリーンパークいわない
16:30 岩内中央バスターミナル

天候

晴れたり曇ったり小雨が降ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：17:50札幌駅発「快速ニセコライナー」⇨19:50倶知安駅着
帰り：16:45岩内発「高速いわない号」⇨19:25北1西4着
ロード区間：倶知安駅⇨HANAZONOゴルフコース登山口まで7.1km、岩内岳登山口⇨岩内バスターミナルまで6.1km

コース状況／危険箇所等

・アンヌプリ〜目国内岳の区間：笹刈りされています（処理はされていません）。
・パンメクンナイ湿原、シャクナゲ沼付近に登山道が水没している箇所があります。
・ニトヌプリ、シャクナゲ沼、パンメクンナイ湿原等、全体的に泥と濡れた岩で滑りやすいので注意が必要です。

写真

9/19 16:48

秋の単独行なので多めの行動食＋水4リットル＋αも。

9/19 17:38

退勤後、急いで札幌駅へ。
倶知安駅は交通系ICが使えないのできっぷを購入。

9/19 19:50

仮眠を取りながら倶知安駅に到着。

9/19 20:50

まずはロード区間を歩く。

9/19 21:55

HANAZONOゴルフ場の脇から鏡沼ハイキングコースへ入ります。

9/19 22:41

せっかくの鏡沼も真っ暗で何も見えず。

9/20 0:23

アンヌプリへの登りは700mくらいあるので意外と消耗。
振り返ると羊蹄山と倶知安市街地。

9/20 0:41

4時間かかってアンヌプリ山頂へ。
しょせんアンヌプリ。
倶知安市街地から登ればされどアンヌプリ。

9/20 0:50

谷から吹きあがる寒風が辛いので、避難小屋で休憩。

9/20 0:51

4〜5回登っていても、暗闇のガスの中では迷うのでしっかり確認しながら五色温泉方面へ下山開始。

9/20 1:35

やっぱり星空が広がっているけれど、山頂はガスの中だったみたい。

9/20 1:44

笹刈りたて！って感じ。
目国内岳までずっとこんな感じ。

9/20 2:04

深夜のニセコ五色温泉野営場。
シルバーウィークなのでとっても混雑。
寝静まった中に虚しく響き渡る僕の熊鈴の音。

9/20 2:10

次いでイワオヌプリへ。
ここに自販機があればホットコーヒーを飲みたかった。

9/20 2:11

五色温泉の露天風呂に入りてぇ〜！

9/20 3:22

イワオヌプリ到着。
深夜でも自撮りは笑顔で。

9/20 3:50

次、ニトヌプリ。
ドロドロ、ぬちゃぬちゃ、石は滑るしホントいや。

9/20 4:56

実は夏も冬も初登頂のニトヌプリ。
すでに8時間半が経過。
長い夜、そして雨。

9/20 5:36

パノラマラインに下りて迎える朝。

9/20 5:38

さあ行くべ、チセヌプリ。

9/20 6:04

チセの北口コースは岩が多くて急こう配なので、景色に癒されます。

9/20 6:22

ニセコの夜明け。
アンヌプリの奥には羊蹄山も見える。

9/20 6:31

約20年ぶりの再訪だと新鮮な気分。

9/20 6:45

再びガスがかかって来たけれど、次のシャクナゲ岳へGo！

9/20 7:02

スキー場からのコースは通行禁止なんだって。
知ってた？

9/20 7:11

この辺も泥んこ。

9/20 7:44

急な岩場を登ってシャクナゲ岳へ。
曇ってて自撮りも面倒な気分。

9/20 8:12

シャクナゲ沼。
ここでコースは直角に進行方向が変わるけれど、登山道は水没気味。
ザブザブと行くことに。

9/20 8:31

シャクナゲ岳とシャクナゲ沼を見下ろして。

9/20 8:38

白樺山への途中で目国内岳が少しだけ見えた！

9/20 9:26

白樺山への途中で振り返る気持ちが良い稜線。

9/20 9:27

初登頂の白樺山が気に入った。
ニセコで好きな山は岩内、前目国、そして白樺の3つに決定！

9/20 9:37

新見峠への下りから前目国、目国内、右に終着の岩内岳

9/20 10:06

白樺山から下山して、、、

9/20 10:06

すぐに目国内岳へ登る。
いちいち登山口があるから、普通の縦走と違って気持ち的に疲れる、、、

9/20 10:32

すでに14時間経過。
晴れて暖かくなり眠さのピークでスローダウン。

9/20 10:49

前目国で目が覚めて、一気に目国内岳へ。

9/20 11:11

振り返れば円錐形のシャクナゲ岳の背後にアンヌプリ。
よく歩いたものだ。

9/20 11:41

目国内岳山頂は密になりかけていたので、すぐに下りる。

9/20 11:39

最後の次いで岩内岳への縦走路。
ここも未踏区間。

9/20 11:50

またしても雨。
今度は本降りだ。

9/20 12:26

パンメクンナイ湿原には木道がないので、登山道は水没気味。

9/20 12:28

くるぶしより深い箇所もありました。
ゴアテックスとかスパッツとか意味がありません。

9/20 12:41

岩内岳への登りから見渡すパンメクンナイ湿原と目国内岳。
下りたが最後、岩内岳へも目国内岳へも登り返しが結構あるので、安易に行かないほうが良い。

9/20 12:46

笹が刈られている箇所と、三川台並みにブッシュが濃い箇所もあります。

9/20 12:57

トラバース気味に高度を上げていくので、意外と遠く感じる岩内岳への登り返し。

9/20 13:08

水も食料も時間もたっぷりあるのに、そこへ行く気力が残っていない。
ぐぬぬ、、、弱い。

9/20 13:17

目国内岳がニセコでイチバンの美人だと思う。

9/20 13:23

おつかれ〜

9/20 13:26

さ、下りるべ。
SUMMIT TO SEAって気分。

9/20 13:26

あそこからよく歩いたものだ。
早く帰ってカツ丼食べて、風呂入ってビールだ！

9/20 15:08

岩内岳登山口へ到着〜。

9/20 15:18

ロード区間は下り基調なのでそれほど苦になりません。
グリーンパークでお風呂に入って、タクシーを呼んでもらうのもあり。
たぶんそっちのほうが一般的かも。

9/20 16:39

到着〜

9/20 16:29

待ちに待ったホットシェフのカツ丼タイム！
あれ？ビールは？

9/20 16:41

札幌まで高速バスで2020円。
1日14往復もあるので、岩内岳へは車よりバスが楽ですよ。

撮影機器：

GR II リコー

OPPO Reno A 128GB SIMフリー OPPO

感想

peterpan

いつかはやろうと思っていたニセコ連山の縦走。
天気も季節もイマイチで楽しさ半減。
十勝連峰や知床連山に比べて楽な印象がありますが、実際に歩いてみると距離が長くてキツいと思います。
次回機会があれば、岩内IN五色温泉泊倶知安OUTで、雷電山ピストンと羊蹄山比羅夫コースも含めた1泊2日ルートをやりたいと考えています。