斜里岳 旧道→新道周回

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:47

5:47 清岳荘 登山口
5:59 6:00 旧清岳荘 登山口
6:36 6:36 下二股
7:50 7:57 上二股
8:43 9:04 斜里岳
9:36 9:37 上二股
9:42 9:44 竜神ノ池
10:17 10:17 熊見峠
10:51 10:51 下二股
11:21 11:21 旧清岳荘 登山口
11:34 清岳荘 登山口

天候

曇りのちたまに晴れ間覗く。気温高めで寒くない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

下二股まで4-5回、右岸、左岸を行き来する。足が完全に浸水するような徒渉は基本的にはなく、飛び石で渡る。
下二股から先の旧道も同様で徒渉はない。
途中に滝がたくさん出てくるが、滝自体を登ることは一切なく、遠巻きに見るだけか、その脇を登っていく。
降雨時や後は水流が増し、登山は困難になると思われる。そうでなければ、足を完全に水に入れるような渡渉箇所はない。
一枚岩の比較的急な斜面の登りがあり、一ヶ所を除きロープ、鎖などはなく小さな岩の突起などを使って登る。滑ると、ある程度、滑落するが死ぬことは無さそう。
旧道を下るのは非常に困難と思う。

その他周辺情報

バッジは清岳荘で販売。500円、700円の二種類。

写真

9/22 5:42

清岳荘。今季は宿泊は中止している。

9/22 5:48

曇っててロー テンション。

9/22 6:08

こういうところや、

9/22 6:24

こういうところを飛び石でピョンピョン渡る。

9/22 6:28

仙人洞。結構奥行きがある。

9/22 6:38

50分ほどで旧道、新道分岐。
では、旧道へGo。

9/22 6:40

睡蓮の滝。

9/22 6:49

三重の滝。

9/22 7:00

羽衣の滝。

9/22 7:05

これがそこそこの斜度。慎重に手足を使って登る。

9/22 7:05

実。

9/22 7:17

万丈の滝。

9/22 7:22

いい滝だ。

9/22 7:26

きれいな滝つぼ。

9/22 7:27

先行のお二人。沢の脇をこんな様子で登っていく。

9/22 7:28

見晴らしの滝。

9/22 7:32

七重の滝。

9/22 7:32

竜神の滝。

9/22 7:37

霊華の滝。

9/22 7:49

水流がほぼなくなる。

9/22 8:24

馬の背。頂上はもうすぐそこ。

9/22 8:31

羅臼にもこの色の矢印があったがこれは北海道共通サインなのか？

9/22 8:37

晴れろ晴れろ。

9/22 8:44

斜里岳山頂。

9/22 8:45

ガスだぜ！

9/22 8:47

斜里岳二等三角点 △1535.78m。点名 斜里岳。

9/22 9:13

晴れそうにないので休憩後下山開始。

9/22 9:23

お！

9/22 9:28

おぉ！

9/22 9:28

日暈が出現。

9/22 9:28

きたー。

9/22 9:29

紅葉が始まった。

9/22 9:37

ガスから一転してこの天気。

9/22 9:45

竜神の池。

9/22 9:43

透明度が抜群。

9/22 10:01

斜里岳。

9/22 10:05

熊見峠へのトレイル。最高。

9/22 10:16

展望なし。

9/22 11:23

ガス登山の想定を覆す最高の斜里岳だった。

9/22 11:38

たぶん斜里町。
北海道バイバイ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

murphy

知床観光最終日。家族が阿寒湖でのカナディアンカヤック体験に出かけている間、前々日の雌阿寒岳、前日の羅臼岳に続いて、今日は斜里岳へGo！
3時起床で宿を出て暗闇の阿寒湖横断道路を2時間ひた走る。途中、意識がもうろうとなりながら森の中を走行中、気がつくと反対車線に10頭ほどの鹿の群れが突然現れ、急ブレーキ。幸い、こちらの車線には来ず衝突は免れたがぶつかれば大事故だ。ヤバかった。
二日前の雌阿寒岳、前日の羅臼岳と異なり、登山口に着くと、今日は上空は厚い雲に覆われ、山頂はまったく見えない。気合いが入らず、半ば、いやいやのスタート。
ところが、歩き始めて沢沿いのルートを進むにつれ、何度も沢を飛び石で渡ったり、脇をよじ登ったりと、曇りでも楽しくなってきた。いつの間にか気分もよく一気に山頂へ。
山頂ではガスに包まれ展望はなかったが下山途中、雲が切れ、晴れ間が覗き、斜里岳、南斜里岳、熊見峠方面が一望できた。特に熊見峠までの稜線歩きは登りの旧道コースに次いで素晴らしい。
羅臼岳に続き、相変わらず登山者がほとんどいない道を走り、昼前に下山し、また、90分車を走らせ家族と合流。午後はしばし観光して夜の満席便で東京へ。知床の人や車の数、機内の乗客数を見ているとコロナ禍などまったく感じない。これからも観光業をがんばって応援したい。
今回の三個(雌阿寒岳、羅臼岳、斜里岳)で、計4回の北海道旅行で北海道の9つの百名山を登り終えた。次回以降の北海道登山では、今夏、踏破できなかった大雪山縦走やニペソツ山に再チャレンジしたい。
自宅から1500km離れた女満別空港を19時に飛び立ち3時間30分後の22時30分に帰宅。激混みだったと聞いた北アルプスよりも遠くて近くて空いてて快適だった北海道、バイバイ。

コメント

まぁ−ちゃん

北海道➰✨
ご無沙汰してます
北海道道東の旅をされてたんですね…
私も道北のお山旅してました➰✨

北海道はでっかくて
空いていて最高ですよね🎵

ログを参考にして
来年私も道東チャレンジしてみます✨

murphy

Re: 北海道➰✨
こんにちは！
道北なら利尻ですか。利尻は二年前に行きましたが海から登る利尻は最高ですよね！北海道は、ほんとに楽しいところです！
ログは参考にされなくても今回の山々は簡単に登れますのでぜひ、来年、行ってみてください！