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記録ID: 260360
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雪山ハイキング
箱根・湯河原

金時山

2013年01月12日(土) [日帰り]
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コースタイム

8:10新松田⇒バス⇒8:45地蔵堂9:00→9:15夕日の滝9:30→10:30足柄峠ハイキングコース分岐10:35→10:50夕日の滝分岐10:55→11:55金時山頂上12:15→13:25金時山登山口→13:35仙石バス停13:47⇒バス⇒14:05箱根湯本駅
天候 晴れ・強風
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR松田駅と小田急新松田駅は連絡していませんが、JRホーム端にある出口からなら新松田駅まですぐです。
登山口のある地蔵堂行バスは新松田から1時間に2本です。行程約40分。関本から乗ると満席で終点まで立ち乗りになりますね。
下山してからは、仙石まで歩いて10分。帰りはバスがたくさんあります。

コース状況/
危険箇所等
地蔵堂から夕日の滝までは車道歩きです。その先が登山道入口で途中四阿がありますが、ここは地図の『ベンチ』ではなくその先に分岐のベンチがあります。
分岐は左右大きく分かれますが、まっすぐにも道らしきものがあるものの、これは枯れた沢です。間違えて入っていく人がいたので、大声で止めました。
後は足柄峠ハイキングコース分岐まで急な坂が続き、上がってみると峠からの林道終点で駐車スペースです。
稜線歩きが続き、夕日の滝分岐ではベンチがあって富士山がドカーンと見えます。
ちょっと下って鳥居をくぐるとここからが金時山の取りつきです。結構な急坂で嫌になるほどですが、階段やロープが整備されているので危険というほどではなく、ただ道が狭いので、行き違いは待つことになります。
頂上はそこそこ広く茶屋も2軒あってトイレもあり、ベンチもいくつかあるので休憩にはもってこいです。
下りは最初結構な急坂でロープでつたい降りもありますが、30分位で金時神社分岐に着き、そこからはそれほど急ではなく気持ちのいい稜線歩きになり、矢倉沢峠で稜線を離れて金時山登山口で車道に出ます。後は仙石のバス停まで車道を10分位歩きます。
朝のあさぎり1号の中。空いてました。
2013年01月12日 07:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 7:17
朝のあさぎり1号の中。空いてました。
地蔵堂です。立派な建物です。
2013年01月12日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 8:57
地蔵堂です。立派な建物です。
ここが地蔵堂バス停。左の先にトイレがあります。
2013年01月12日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 8:57
ここが地蔵堂バス停。左の先にトイレがあります。
右側の車道を歩きます。
2013年01月12日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 8:57
右側の車道を歩きます。
途中道端にイノシシの皮が干されていました。5体くらいありました。
2013年01月12日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 9:07
途中道端にイノシシの皮が干されていました。5体くらいありました。
夕日の滝です。
2013年01月13日 17:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/13 17:14
夕日の滝です。
説明書きです。1月15日に夕日が滝の中央に沈むとのことです。
2013年01月12日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 9:17
説明書きです。1月15日に夕日が滝の中央に沈むとのことです。
途中の四阿で休憩。
2013年01月12日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 9:40
途中の四阿で休憩。
ハイキングコースに上がると車がたくさん停まってました。
2013年01月12日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 10:27
ハイキングコースに上がると車がたくさん停まってました。
夕日の滝分岐のあたりを『猪鼻砦』というそうです。
2013年01月12日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 10:52
夕日の滝分岐のあたりを『猪鼻砦』というそうです。
ここが分岐。
2013年01月12日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 10:53
ここが分岐。
来た道を見ます。
2013年01月12日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 10:53
来た道を見ます。
行き先の金時山。結構な高低差です。
2013年01月12日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 10:53
行き先の金時山。結構な高低差です。
鳥居をくぐると頂上までの急坂に取り付きます。
2013年01月12日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 11:10
鳥居をくぐると頂上までの急坂に取り付きます。
頂上から見る富士山。
2013年01月12日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 11:59
頂上から見る富士山。
ガイド本のアングルで。
2013年01月12日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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1/12 11:59
ガイド本のアングルで。
芦ノ湖が見えます。
2013年01月12日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:00
芦ノ湖が見えます。
金時娘??の茶屋だそうですが・・・・。大混雑で満席でした。
2013年01月12日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:01
金時娘??の茶屋だそうですが・・・・。大混雑で満席でした。
少し引いた感じで。
2013年01月12日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:01
少し引いた感じで。
左に回しました。
2013年01月12日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:01
左に回しました。
金時山の説明書き。
2013年01月12日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:01
金時山の説明書き。
もう1件の茶屋『金太郎茶屋』。
2013年01月12日 12:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:02
もう1件の茶屋『金太郎茶屋』。
頂上の方位標
2013年01月12日 12:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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頂上の方位標
下りから見た稜線。
2013年01月12日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:39
下りから見た稜線。
気持ちよさそうです。
2013年01月12日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1/12 12:39
気持ちよさそうです。
時間があればこの稜線を明神ヶ岳まで歩きたかったですね。
2013年01月12日 12:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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1/12 12:51
時間があればこの稜線を明神ヶ岳まで歩きたかったですね。
金時山登山口に出ました。
2013年01月12日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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金時山登山口に出ました。
仙石バス停から見る金時山です。
2013年01月12日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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仙石バス停から見る金時山です。
撮影機器:

感想

暮れに予定していて荒天中止になり、今回はリベンジでしたが天気も良く、朝4時半起床で始発2番で新宿へ。新宿からはロマンスカー『あさぎり号』で松田駅まで1時間ちょっと。JR松田駅はホームを延々歩き、改札出たら目の前が小田急新松田駅でした。バスは8:10でほぼ満席。途中大雄山駅に寄りますが、ここから乗る方は殆ど立ち乗りです。約40分で地蔵堂に到着。バス停の奥にはきれいなトイレもあり、準備するには十分な設備という感じでした。
歩き初めは9時ちょうどで、進んでいると途中右側に不思議な物体が・・・よく見ると毛皮です。『熊?』と思ったらイノシシでした。5体くらいありましたよ。
途中夕日の滝に寄り道しましたが、なかなか見事な滝でした。ただ冬に見てもちょっと寒々しいですが。
登山道は良く整備されていますが分岐からは急な坂になります。これが結構応えますね。1時間位で足柄峠ハイキングコースに出ますが、出たところが車の駐車スペース。ちょっと興ざめでした。
ここから稜線歩きになりますが、風がかなり強くなってきて少し寒くなってきました。この時1枚中に着ておけばこの後のトラブルにならなかったのに・・・。
夕日の滝分岐で富士山を眺め、強風の中鳥居をくぐって金時山の階段に取り付きます。寒気の中北斜面で強風なものですから、歩いているうちに手の指の感覚がだんだんなくなってきました。手袋しているのにどうしてかな?と指を動かしながら歩いていましたが、どんどん感覚がなくなります。ちょっとやばいなと思って、立ち止まって手袋をはずし首筋や股ぐらに突っ込んだりして、ようやく感覚が戻ってきました。危なく凍傷になりそうでした。どうやら低体温症気味だったようですね。
何とかお昼前に頂上に上がれ、上がると富士山がドドーンと見えました。やっぱり箱根から見る富士山は遮るものがないので圧巻ですね。
かなりの方が上がっているはずなのですが、あまり見当たらないなと思ったら、茶屋で暖を取っているようで、2軒の茶屋は満員でした。
こっちもコーヒーを一杯飲んだだけで下山開始。ここからは南斜面なので寒気に悩まされませんでしたが、その分道がグチャグチャ。泥濘の中を歩く感じでした。それでも1時間半位で金時山登山口に降りられ、仙石からバスで湯本まで20分位。湯本から小田原まで10分位で出られ、15時前にはいつもの天金で飲めるなぁと勇んでいくと、何と天金がつぼ八に変わってました。『えええぇ?なんで??」と仲間と驚いて中に入ると店構えは殆ど変わらず、どうやら経営者が変わったようです。まあ飲めるならいいや、と二次会開始。生Bで乾杯!冷酒『男山』を次々に飲み干し、暗くなるちょっと前まで飲みまくり終了。帰りもロマンスカーでご帰還。結構豪勢な登り初めとなりました。

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