金時山
- GPS
- 04:07
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 880m
- 下り
- 871m
コースタイム
10:35金時山頂 休憩15分
11:45乙女峠 休憩20分
13:10公時神社
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口 駐車場 ポスト トイレ 公時神社を過ぎてすぐに登山道を横切る沢 全般に荒れていて足場は悪い 金時山頂 山小屋で食事提供あり 金時から乙女峠まで登山道のすぐ脇に水の道ができている 木製の階段は損壊が激しい 乙女峠 お茶屋あり 乙女トンネル付近の登山道は雨による浸食が激しく形を成していない 唯一残るロープでその場所を確認できる程度 杉の根元がむき出しになっている 駐車場までの戻りに一部歩道のない車道を歩くので注意が必要 |
写真
感想
8時に車で地元を出発して、登山口へ到着したときには9時を過ぎていた。
計画変更を頭に入れながら、公時神社で安全祈願した。
登り初めてすぐに登山道を横切る沢が出現。最近できたばかりのよう。
(訂正 元々あった沢が橋の下で堰き止められて橋の上へ溢れ出ていた)
トワは冷たい水に大喜びしていたが、渡るのが怖い様子。
登山道は総じて石が散らばっていて歩きづらい。
木製の階段は浸食で損壊が激しく、荒れていた。
3週間ぶりの登山ということと、地図を見慣れないのとでペースがつかめず
休憩のタイミングを見誤った。
腰を下ろしたところが山頂まであと1分のところだったのには、
山頂に着いてから苦笑いした。
せっかくGPSを持って歩いているのだから、見ればいいのに。
山頂に山小屋のある山へ初めて来た。
そしてあんなに人で賑わっている山頂も初めて見た。
人気のある山ですね。
でも私はさっき直前で休憩したばかりなので、先へ進みます。
乙女峠までは狭い尾根だが平坦で歩きやすい道をずんずん進む。
トワはすれ違う人たちの人気者だ。「癒されるー」とか言われてた。
普段のトワを見せてやりたい。
このころから、残りの行程と残り時間の計算で頭がいっぱい。
当初の予定では丸岳長尾峠まで縦走しようと思っていたけれど、
地図を見れば明らかに無理なスケジュール。
乙女峠のベンチでおにぎりを食べて、先へ行かず降りることにした。
そしてこの下山道の損壊がひどかった。
特にひどい箇所は雨による浸食で登山道の形がほとんどない。
唯一張られたロープでかろうじてルートを辿れるが、
そこが道だと言われてもわからない。
杉並木は文字通り根こそぎ土砂を持っていかれ
不安定に立っている。
登山口まで車で移動しているときも、所々で大規模な土砂くずれの跡を見た。
山全体が雨で削られている。
(加筆 平成19年9月の台風による被害だそうです)
乙女峠から下りてきて公時神社手前の駐車場までは
歩道のない車道を歩くことになるので注意が必要。
今回は予定を切り上げて正解だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する